バニラエアで奄美大島から成田へ 9日間の旅の終わり(笠利)

奄美群島

リーズナブルに奄美大島と東京をつなぐバニラエア。南国イメージあふれる鮮やかなイエローの機体は離島の旅にぴったりはまります。たくさんの島をめぐった長い旅もこれでおしまい。一気に東京まで帰ります。

行程:奄美14:20→成田16:40
料金:13,060円
2018/5/20(日)

祝・バニラエア就航!

9日間の旅も最終日。奄美大島から東京へと帰ります!

これまで奄美大島と東京をつなぐ直通便ははJAL限定でした。お値段は安くても2万円くらいとなかなかコストのかかる路線だったため、奄美大島へ行くにはある程度予算が必要でした。

なかなか行くタイミングがつかめ買ったが2014年7月にLCCのバニラエアが就航開始!おかげで片道1万円以下でも旅行できるようになったのです。

2018年の情報なので、現在は変わっている可能性があります。最新情報は奄美空港のHPにてご確認ください。
フライト情報 - 奄美空港へようこそ
フライト情報 奄美空港には次の航空会社が就航しております。 ご予約やご購入、空席 … Read More

奄美空港へ

奄美空港は奄美大島北部の笠利町にあります。現在奄美パークとなっている旧奄美空港から、1988年に海を埋め立てた現在の場所に移転しました。

名瀬中心部からは車で50分ほどと、なかなか離れています。市街地は遠いですが、周辺には奄美パーク土盛海岸などの観光スポットがあるので、レンタカーさえあればぎりぎりまで観光することも可能です。

悪天候で成田からの便が遅れているため、奄美空港発も30分ほどの遅れとなりました。このまま欠航になってしまえば、もう1泊できるのに・・・。

空港内には、おみやげ屋さんが数件。そしてまさかのファミレス「ジョイフル」も出店していました。

ジョイフルの隣にあるユティモーレにはスパムや豚味噌おにぎりが販売してます。旅の最後もご当地食で締めたい方はそちらへ。

最後のおみやげ探しタイム。孫の手ならぬハブの手が!ハブって、手ありましたっけ?

奄美大島・住用町の地下水200mより汲み上げている奄美大島のミネラルウォーターAmairo(あまいろ)専用の自販機。滞在中、毎日飲んでいました。

奄美に住む精霊、ケンムンともお別れです。沖縄のキジムナや、カッパに似た性質を持っています。

2時間20分のフライト

出発時刻が近づいてきたので保安検査場を抜けて機内へ。南国ちっくなメロディが流れており、リゾート気分全開です。

奄美大島周辺は悪天候のため、最初は雨が吹き荒れる雲の中。しかし、しばらくすると期待は雲の上へと浮上。輝く日光のもと、雲海の上を進みます。

出発から1時間半、ふと外を見ると式根島、新島、利島といった伊豆諸島北部の島々が見える。伊豆諸島はまだ御蔵島と利島に行けてないなぁ。

窓の外を眺めていると、2時間はあっという間。千葉県の田園風景が近づいてきたら、成田空港はもうすぐそこ。

機体は無事に成田空港に到着。そこからはいつもの京成シャトルバスで東京駅へ。これにて旅はおしまいです。

さらっと後記

鹿児島、トカラ列島、奄美大島とめぐった9日間の旅をちょっとだけ振り返ります。

・飛行機で鹿児島
・レンタカーで霧島観光
・レンタサイクルで鹿児島市街地をまわり
・フェリーて桜島
・フェリーとしまレントゲン便に乗船
・2日間かけてトカラ列島の7つの島をめぐり
奄美大島に5日間滞在
加計呂麻島へ日帰り
・奄美から東京へ飛行機で帰る

1年に1度のトカラ列島レントゲン便を中心に、前後に鹿児島と奄美大島観光をプラスした行程。いろいろな要素がつまった濃すぎる9日間でした。

これまで数えきれないほど旅をしてきましたが、こんなに特殊なプランは初めてです。ハードスケジュールのせいか、人生初、旅行中に体調不良というハプニングも・・・・。

ともあれ大好きな離島も、桜島、トカラ列島(口之島、中之島、諏訪之瀬島、平島、悪石島、小宝島、宝島)、奄美大島、加計呂麻島と10箇所も行けました!次は与論島・沖永良部島・徳之島の奄美群島や、硫黄島・竹島・黒島の三島村へ行きたいな。

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