南北大東島にのみ生息しているダイトウオオコウモリ。せっかく来たからには北大東島でもコウモリ探しに挑戦!人の気配のない森の奥まで行かないと見ることができないかと思いきや、集落内でも見られるポイントを発見しました!

日中は難易度高め
南大東島ではコツを掴み、大量に見ることができたダイトウオオコウモリ。北大東島にも生息しているので、せっかくならと探してみることに。
日中、レンタルバイクで島内を走っているとJAの前にサクラのようなピンクの花を付けた木を発見!

これはトックリキワタという樹木。アオイ目アオイ科に分類され、9月〜12月頃に色鮮やかな花をつけます。南大東島ではこの木にたくさんのオオコウモリを見かけたので、夜に来ればもしかしたら見れるかも!!宿泊しているハマユウ荘から原付でわずか1分ほどの距離なので、日が暮れたら行ってみることに。
日中ももしかしたらぶら下がって寝ている姿を見られないかなと探してみましたが、さすがにオープンすぎるためか見当たらず。「大東宮」や「中野のダイトウビロウ林」でもちらちら探しては見たのですが、昼間は全然見つけられません。やっぱり暗くても、動きがあるため夜の方が見つけやすいですね。
狙っていたポイントへ
早めの夕飯を済ませて時刻は19:00過ぎ。日は沈み辺りは真っ暗なので、JA前のトックリキワタへ行ってみることに。
南大東島では、うるさいほどの鳴き声ですぐに居場所がわかりましたが、ここはとっても静か。
そんな簡単には見つからないか・・・と思いきや、枝をよく見るとたくさんぶら下がっています!

咄嗟にライトを向けてみると、警戒心が強いのかすぐに飛び立ってしまいました。でもたくさんいることがわかったので周辺を散策してみることに。
花に集まるオオコウモリ
飛び立ったコウモリたちは、近くの電線にぶら下がったり、またトックリキワタに戻ってきたりとフリーダム。そんなに長距離は移動せず、近くを飛び回っています。
しばらくするとコウモリ側も慣れてくれたのか、あまり逃げなくなってきました。

南大東島では写真に挑戦したものの、スマホだとズームが弱くなおかつ暗いため上手く撮れず。今回は動画にしてみることに。
粘った結果、こんな感じでトックリキワタの花に集まる姿をしっかり動画に撮れました!
昨日南大東島で一生分見たというのに、北大東島でもたくさん見つけてしまったダイトウオオコウモリ🦇🦇🦇 pic.twitter.com/nxwMk8IhS3
— ちひろいろ (@Eri_ashi) November 16, 2025
胴長は20cmほど、翼を広げると70〜100cmにも及ぶ大きなコウモリ。頭、胸、腹は白色で、さらに首周りの毛が金色。国内のオオコウモリで最も美しいとも言われています。
求愛行動を目撃
電線にぶら下がる2匹。こちらは不思議な動きで絡み合っています。

動画はこんな感じです。抱き合ったり離れたりを繰り返していますが、おそらく求愛行動。近づいても、こちらには全く意識は向かず、夢中な状態です。
本日は、北大東島で撮影したいちゃつくダイトウオオコウモリをお送りしますね🤤 pic.twitter.com/0hLGhzYkku
— ちひろいろ (@Eri_ashi) November 17, 2025
そんなわけで、もう一生分ならぬ三生分くらい見れてしまったダイトウオオコウモリ。
翌日も気になって行ってみたところ、やっぱり見つけました!トックリキワタの花期(9〜12月頃)限定かもしれませんが、このJA前は絶好の観察ポイントでした。


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