渡嘉敷島 Part 5 おしゃれなログハウスの宿泊施設・シーフレンド(慶良間諸島)

慶良間諸島

渡嘉敷島で泊まったのはダイビングショップ・シーフレンドの経営するログハウス。とってもきれいで快適な宿泊施設なので、離島ビギナーでもすんなり利用できます。人気の海水浴場・阿波連ビーチがすぐ近くなので海水浴メインの人にはぴったり!

2017/9/28(木)

何でもそろうシーフレンド

シーフレンドは渡嘉敷島最大級のダイビングショップ。各種マリンアクティビティやレストラン、レンタカーなど様々な営業展開をしております。

島をまわっていると、真っ青な送迎バスが走っているのをよく見かけました。かなり大手なイメージです。

もちろん宿泊も可能で、民宿・ペンション・ログハウスと3形態の宿を展開しています。

今回宿泊したのはログハウスシーフレンド。

民宿やゲストハウスの多い渡嘉敷島において、ここを選んだ理由は・・・・ここしか空いていませんでした!

船の発着となる阿波連地区で宿を探していたのですが、ちょうど修学旅行と重なってしまい、電話した民宿は全て満室。何とか空きがあったのはここだけでした。助かった!

清潔感あふれるログハウス

お部屋はとてもキレイ!木の質感と照明でぬくもりを感じる内装は、南国の離島というより、山の中のペンションのような雰囲気。

テレビ、冷蔵庫、ポットと家電もばっちりそろってます。エアコンも自由に使用できるのが嬉しい。

洗面所・トイレ・シャワー付きの部屋もありますが、今回泊った部屋は共用タイプ。こちらもお部屋と同様に清掃が行き届いており凄くきれい。ドライヤーも受付で頼めば貸してもらえます。

ログハウス内には全部で7部屋あります。お値段は、1泊朝食付きで5,800円。シャワートイレ付きの部屋は+1,000円くらいでした。

各部屋にはグルクンやイラブチャーなど魚の名前がついています。私の部屋はガチュン!・・・ガチュンってなに?

調べてみたところ、メアジというサカナの名前でした。

シーフレンドの夕飯

今回は朝食のみのプランで予約したので、夕飯はつきません。どこで食べよう?

島のお店って満席で入れなかったり、営業時間が短かったり、もしくは宿から遠かったりと意外と探しづらい。宿の前のベンチでスマホ片手にしばらく悩みました。

ふと目をやると、目の前に『海鮮居食屋シーフレンド』の看板が・・・・!

シーフレンドはレストランも経営しています。営業時間も21:00までと長いし、なんといっても宿のすぐ目の前!ここにしよう!

「海鮮居食屋」という名前から、手書きメニューが壁に貼られているような座敷の居酒屋を想像していたのですが、まるでカフェのようにおしゃれな店内。まさにシーサイドレストランといった感じです。

沖縄ソバやカレー、寿司など、まるでファミレスのようにカジュアルなメニューがそろっています。

沖縄旅も7日目ともなると、だいたいのメジャー沖縄グルメは制覇してきています。何食べよう。悩んだ結果、選んだのは白米汁セット。

これで終わりではありません!まずはこれを頼んで、あとは好きなおかずを注文しよう!オリジナル定食をつくります。

アカジンの刺身。聞いたことない名前だったので、勢いで頼んでしまいました。その正体は、スジアラというハタ科の真っ赤なおさかな。さっぱりとしてクセが少ない白身です。

その日によって内容が変わる魚の天ぷら。今日はマグロでした!渡嘉敷島って、実はマグロが有名らしい。

こちらは沖縄の伝統料理スーチカー。豚バラ肉の塩漬けで、イメージはしょっぱいチャーシュー。ごはんのおかずにぴったりのメニューです。

阿波連ビーチで朝の散歩

集落に響きわたるチャイムで6:00起床。朝ごはんは7:30からと、ちょっと時間に余裕があるので離島恒例の朝の散歩に出発です!

阿波連集落はすぐ目の前に阿波連ビーチがあります。日中は大変にぎわっていましたが、朝はほとんど人がいなくて独り占めしている気分。

ビーチのはじにあるクバンダキ展望台に登ってみるのもおすすめです!

さて、そろそろ宿にもどって朝ごはんにしよう。

充実の朝ごはん

シーフレンドの朝ごはんは、バイキングスタイル。7:30~9:00の間の好きな時間にとることができます。

ウインナーの天ぷらとパインが美味しいー!食べ放題なのでいっぱい食べてしまいました。

まるでごはんですよみたいなもずくの佃煮や、ゴーヤ甘酢漬けなど沖縄感あふれるメニューもあって大満足でした。

さあ、9:05発の連絡船みつしまで、座間味島へと向かいます!送迎バスで阿波連港まで送ってもらいました。

ウミガメも見れたし、バイクで走ることもできたし、渡嘉敷島たのしかったなー!

あ!

シブがき島へ行くの忘れてた!

阿波連ビーチ沖に浮かぶ無人島で、正式名称はハナリ島。ガイドブックにも『シブがき隊の像が一応ある』と書かれているちょっと謎のスポット。シーフレンドで島への往復やっていたのに、すっかり忘れていました・・・・。

年々風化しているというシブがき隊の像。次来るときまで残っているでしょうか。

 

コメント

  1. asian night`s より:

    こんばんは!初めまして。
    渡嘉敷島の記事を探してまして、こちらにたどり着きました(笑)!
    私も旅ブログをやっとりまして、今、年末に行った渡嘉敷島編を更新中です。
    トカラや青ヶ島など上級者編離島旅、されてますね!吐噶喇には行きたいですが、
    悲しきサラリーマン、船の欠航が怖いのと長期の休みが無くて。でもレントゲン便魅力ですね!
    これからも、ちょくちょくお邪魔させて下さいね!

    • chihiro chihiro より:

      こんにちわ!日本は離島の数が多くて、まだまだ行きたい島だらけです♪
      アジアぶらぶら旅日記、ちらっと覗かせていただきましたが、かなり巡ってますね!すごいです!島に閉じ込められるのも離島旅あるあるで楽しいですねー。

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