磨崖仏に仏教壁画!見どころたっぷりな『鷹取山トレッキング』(逗子市〜横須賀市)

神奈川県

標高わずか139mという低山ですが、巨大な岩の壁が広がる光景や磨崖仏、さらには彩色された仏教壁画まで、見どころ満点なハイキングコース。今回は神武寺から追浜駅へ抜けるルートで山を越えました!

訪問日:2026/2/28(土) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです

神武寺から進む登山道

横須賀市と逗子市の間にそびえる鷹取山。ハイキングコースが整備されているため、気軽に山歩きを楽しむことができます。海抜139メートルの小さな山ですが、凝灰岩の作り出す迫力のある岩場や、神武寺や摩崖仏など見所はたっぷり。今回、神武寺駅近くの「池子石の石切場跡」を訪ねたところ、そこで出会ったおじさんがおすすめしてくれたので、勢いで歩いてみることにしました。全然山歩きの服装じゃないけど、ワイドパンツの裾を縛ってがんばります!!

ここからは、工程順にいきますね。最初は京急線の「神武寺駅」から徒歩10分ほどで登山道入り口に到着。

そこからは逗子中学校の横を進んでいきます。逗子ホームせせらぎの奥にある「池子石の石切場跡」に寄り道。詳しくは前々回の記事にて。ここでおじさんにいろいろ教えてもらいます。

木々に包まれた石の回廊『池子石の石切場跡』(逗子市)
鷹取山ハイキングコースから少し外れたところには、巨大な石切場の跡が残されています。中に入ることも可能であるため、手堀りの跡や足場のための穴など、じっくりと見学することができるのです。

さらにそこから神武寺にも立ち寄りました。詳しくは前回の記事にて。

奈良時代から続く歴史ある山寺『神武寺』(逗子市)
鷹取山ハイキングコース上にある神武寺(じんむじ)は、鎌倉幕府が開かれる前からこの地に建つ古刹。山の斜面に諸堂が並んでおり、山寺の情緒を感じる境内が魅力のお寺です。今回は鷹取山ハイキングコースを歩く途中で立ち寄りました。

14:50
神武寺の薬師堂向かって左奥にある道へ。登山道の案内板は特に見当たらず・・・。石切場のおじさんに教えてもらっていたのですんなり進めましたが、知らないとちょっと迷いそうです。

序盤は石畳の上り坂で一見歩きやすそうに見えますが、けっこう傾斜があるため少々ハード。上りだったのでまだマシですが、逆ルートだとここが下りになって難易度が高まりそうです。

14:55
プレート状の石碑が見えてきました。ここからは平坦な道になります。山歩き装備の人だけでなく、子供連れや犬を連れて歩いてる人まで様々。未舗装の山道ですが、カジュアルな雰囲気があふれてます。

15:00
分岐点に到着。ここは直進ですることで鷹取山山頂につながります。左に降りるルートも見えるけど、どこへ繋がるのかは不明。

アスレチックみたいな

15:05
突然現れるのは、高くそびえる送電塔。すぐ近くを横浜横須賀道路が通っているため、行き交う車の音も響き渡ります。

15:10
ちょっとしたロープ場があります。危険度はほぼ無いため、アスレチック感覚で楽しめるレベル。

このあたりは大きな岩がゴロゴロしており、飽きがこない道のり。タイワンリスもたくさん現れます。

15:20
鎖場もあります!といっても、鎖は補助程度。鎖自体もサビがなくてめっちゃキレイ。ここもアスレチック感覚で楽しめます。

15:25
眺めの良い場所に到着。ここまで上ると高い樹木がほとんどないため、開放的な眺望を楽しめます。標高はそれほど高くないのですが、広大な景色が広がりとっても気持ち良いです。

少し進んだ先には、送電塔がたくさん!これだけ並ぶと壮観です!

山頂の展望台を目指せ

15:30
いきなり開けたスペースに到着。それまでの木々がなくなり開放的な空間、岩に腰掛ける子どもたちや岩の壁を登るおじさんが登場します。情報量が多くてちょっと混乱しました!

この鷹取山はロッククライミング発祥の地とのウワサ。トレーニングしている人があちこちにたくさんいます。

ここからはルートがいくつかありますが、山頂の展望台目がけて広場の奥の階段へと進みます。

15:35
展望台に到着しました!海抜139m、ここが鷹取山のてっぺんです!

遠くには東京湾の海景色、横須賀の市街地。遮るもののないパノラマ、そして山を登ってきた苦労も重なり、とっても気持ち良いです。

すぐ近くの鷹取小学校のグラウンドからは、元気に遊ぶ子どもたちの声が聞こえてきます。こんな岩山が近くにある学校、ちょっとうらやましいですね!!

迫力満点の巨大磨崖仏

展望台から見渡すと、ルートがいくつか目に入ります。この先に磨崖仏があると石切場のおじさんが教えてくれたのですが、どのルートを進めば良いのでしょうか。

あ!きっとあれが摩崖仏ですね!木立の間から頭がちらっと見えました!

15:50
展望台から少し降りると鷹取山公園があります。トイレ、ベンチ、自動販売機を備えた快適な広場。ここからの眺めも良いです。

15:55
岩の壁に囲まれたスペース。こちらでもクライマーが登っていました。

16:05
磨崖仏に到着しました!岩肌に掘り込まれたのは弥勒菩薩。横須賀市在住の彫刻家、藤島茂氏によって昭和40年頃に制作されたものとのこと。意外と新しめです。

かつては釈迦如来像もあったようですが、鷹取小学校建設のために破壊され、弥勒菩薩像だけが残ったそうです。

帰りに見つけた仏教壁画

本来なら磨崖仏から先に道が続いているのですが、残念ながら封鎖されていました。ということで、来た道を戻ります。

ここから向かう駅は、「京急田浦(たうら)駅」方面か「追浜(おっぱま)駅」方面、いずれか。どちらも京急線なのでどっちでも良かったのですが、なんとなく追浜駅方面へ。先ほどの自販機やトイレのあった鷹取山公園まで戻りそこからは舗装された道をくだります。

16:25
途中、左手の奥に石の壁が。もはやこの辺りでは見慣れた巨石の風景ですが、道が続いているため何かありそうな気がします。

進んでみると、きれいに切り取られた岩に仏教壁画が描かれています。よく見ると岩肌を彫って彩色したレリーフのような作品。いきなりの極彩色にわぁっとなりました!

色鮮やかな壁画は、異世界感が漂います。仏像に混じり、曹洞宗の道元、浄土真宗の親鸞も描かれています。

すぐそばに「壁面に彫刻したり塗装したりすることを禁止します。」との注意書きがあります。もしかして禁じられているのに誰かがこっそり描いたストリートグラフィティ・・・?Googleマップのクチコミによると、昭和40年代に千場勇次郎氏が、横須賀市にちゃんと許可を得て彫ったものであるそう。注意書きは無許可で真似しないようにとの意味らしいです。

16:35
これにて鷹取山トレッキングは終了!あとは追浜駅まで歩いていきます。

仏教壁画からは徒歩30分ほどで追浜駅へ到着。今日は神武寺駅からはじまり、「リッラ・カッテン」でプリンセスケーキを食べて、「東昌寺」に立ち寄り、「池子石の石切場」を見学、「神武寺」を経由して鷹取山を縦走するというフルコースでした。ほぼノープランでこれだけ巡れれば大満足です!

久しぶりの山歩き、超楽しかったです!!

コメント

  1. Comment: HUD should consider an exemption from the reserve requirement for single-unit loans where a
    challenge has been nicely-managed for decades, whereas approaching the capital funding situation via particular assessments.
    HUD Response: This rule does not impose a minimum reserve requirement for single-unit approval, however establishes a framework for single-unit approval that utilizes
    the eligibility requirements in 24 CFR 203.43b(d) as a baseline, which includes
    requirements for reserves; or a subset of these requirements.
    The increased flexibility to satisfy market
    wants and enlarged approval period supplied
    by this rule is expected to increase the number of eligible mortgages in Condominium tasks.
    With solely 9,866 condominium projects presently on FHA’s approved listing (of
    150,000 nationwide), access to condominium units with FHA-insured mortgages is limited.

    Because of this, HUD has added a provision that “HUD could suspend the issuance of new FHA case numbers for a mortgage on a property positioned in any undertaking the place the number of FHA-insured mortgages exceeds the maximum,”
    which will allow FHA to proactively handle the concentration range.

    Comment: Commenters help the enlargement of allowable business house to
    the proposed range of 25 percent to 60 p.c.

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