ノスタルジックな昭和空間広がるフードテーマパーク『新横浜ラーメン博物館』(新横浜駅)

神奈川県

日本各地の様々なスタイルのラーメンを学び、そして実際に食べることができるフードアミューズメントパーク。再現された昭和の街並みが広がる地下空間は圧巻です。

営業時間:11:00~22:00 ※季節・曜日により変更あり
休館日:年末年始
入場料:380円
公式HP:https://www.raumen.co.jp/information/
訪問日:2020/2/9(日)

ラーメン博物館へのアクセス

ラーメン博物館はJR新横浜駅から徒歩5分、横浜市営地下鉄8番出口より徒歩1分のところにあります。

オフィス街でもある新横浜、ビルの間に突然と現れます。赤いラーメンどんぶりにふよふよと浮かぶ箸が印象的な、あのラーメン看板もあります。

新横浜の定番観光スポット

新幹線停車駅でもある新横浜駅は、みなとみらい、元町中華街といった観光スポットがひしめき合うエリアからは少し離れております。飲食店や商業施設、横浜アリーナなどはありますが、観光スポットは全然ありません。ほぼ唯一の観光スポットとなるのがこちらのラーメン博物館。

入場料は大人1人380円。一歩足を踏み入れると、壁に並ぶラーメン本と案内所がお出迎え。館内にある各ラーメン店の待ち時間が表示されたデジタルパネルもあります。

インターネットが普及しておらず、日本各地のラーメンはあまり知られていなかった時代に「全国各地のラーメンを、飛行機に乗らずに食べに行ける。」をコンセプトに、またオフィス街であった新横浜が土日でもにぎわう街にするため、1994年に造られました。和歌山、徳島、函館といったご当地ラーメンを紹介し、ご当地ラーメンブームを巻き起こしたそうです。

ラーメンミュージアム

館内の1階はラーメンについてさまざまな展示が並ぶラーメンミュージアム。まずは日本におけるラーメンの歴史を記した年表から。日本で最初にラーメンを食べたのは水戸黄門、つけ麺の誕生、世界初のインスタントラーメンの誕生など、ラーメンにまつわる様々なトピックはとっても面白いです。

日本各地のご当地ラーメンを記した立体模型。タッチパネルの解説つき。釧路ラーメンや須崎鍋焼きラーメンなど、関東ではそこまで知名度が高くないラーメンもしっかり網羅してます。

今にもチャルメラの音色が聴こえてきそうな、木製のラーメン屋台。解説版も設置されており、コンパクトな屋台に搭載した様々な機能を知ることができます。

地下に広がる昭和空間

ラーメン博物館の地下には昭和の街が広がります。「ラーメンと夕焼けの街」と題されたノスタルジックな空間は、干された洗濯物、映画看板、木の電信柱、吊るされた裸電球など、令和の世の中ではあまり見かけなくなったモノがたくさん。

ツバメの巣など、細かいところまで追究されたリアリティが圧巻。日本各地にある昭和系ミュージアムの中でも屈指の完成度ではないでしょうか。

街の中には駄菓子屋さんもあります。こちらはなんと現在も営業中。おなじみの駄菓子や、揚げパンや水飴せんべい、ビー玉ラムネなどもあつかっています。

選べる7種類のラーメン

夕焼けの街の広場にはラーメン屋さんが全部で7軒。全ての店舗で半分より少し大きいサイズの「ミニラーメン」もあるため、気軽にはしごも楽しめます。

2020年2月のラインナップ
●山形「龍上海本店」
●北海道・利尻島「利尻らーめん味楽」
●カナダ・トロント「RYUS NOODLE BAR」
●ドイツ・フランクフルト「無垢-muku-ツヴァイテ」
●熊本「こむらさき」
●博多・薬院 「八ちゃんラーメン」
●沖縄「琉球新麺 通堂」

ここのラーメン屋さんはフードコートタイプではなく、各店舗それぞれ席があるタイプ。店舗外にラーメンを持ち出すことはできないので、複数人で行った場合はお店選びで別行動となる可能性もありそうです。

日曜日の15:00ごろの訪問で、待ち時間はそれぞれ0分〜45分。ランチタイムや夕食どきに来たら、もっと待ち時間が長くなるのでしょうね。公式ホームページにも待ち時間が掲載されているので、訪問前にちらっと見ておくと心構えができるのではないでしょうか。

利尻ラーメン&山形赤湯ラーメン

さて、どこのお店でラーメンを食べよう・・・?

悩んだ末に、利尻ラーメン味楽に決めました。北海道の離島・利尻島にあるため本来ならばかなりアクセス難易度が高いのですが、ここならば気軽にその味を体験できます。

私が訪れた日は、このお店が一番人気。30分ほど並んで焼き醤油ラーメンのミニ(600円)を注文。


チャーシュー、ネギ、メンマ、海苔の乗ったスタンダードな醤油ラーメンなのですが、スープがとにかく旨い!昆布の出汁がきいたほのかに甘い醤油スープはたまりません。歯ごたえのある中太縮れ麺も、スープによく絡みます。涙が出そうなくらい美味しいです!!

ミニサイズにしたのでもう一軒くらい行けそう!
ということで、お次は山形 龍上海(りゅうしゃんはい)へ。札幌に味噌ラーメンが誕生したのとほぼ同時期に、山形県において味噌ラーメンを発明した歴史ある店です。

こちらが名物の赤湯からみそラーメンのミニ(630円)。


これまで食べたことのない不思議な味がします。カニのような海鮮の風味をほのかに感じる独特の味噌ラーメン。中央に赤い辛味噌が乗っており、好みで溶かしながら食べます。極太縮れ麺も歯ごたえがあって美味しい!!

もう一軒くらい・・・・といきたいところですが、2軒ともスープまで飲んでしまったのでおなかいっぱい。もっと胃袋の容量があれば・・・。

ショップも忘れずに

さて、おなかもいっぱいになったのでそろそろ出ようかな。最後にちらっとショップを見てみたのですが、ラーメン関連のアイテムがひたすら並んでおりとっても面白い!全国各地のご当地インスタントラーメンや、レンゲやラーメン丼など様々なラーメングッズが目白押しです。

面白いのがオリジナルラーメン。タレ、スープ、油、麺の4つをそれぞれチョイスして、お好みの組み合わせで自分好みのラーメンを作り上げることができます。合計金額は500円とお手軽価格です。

<ラインナップ>
・タレ(味噌・醤油・塩)
・スープ(鶏白湯・鶏がら・和風・とんこつ)
・油(ねぎ油・ポーク油)
・麺(玉子麺・中太麺・中細麺・極細麺・乾麺細麺・乾麺平打ち麺)

ラーメンはとっても美味しかったし、展示も面白かったし、昭和の街で別世界に行ったような気分になれたしで大満足です!行く前はただラーメン屋さんが集まってるフードコートかな、くらいの気持ちだったのですが、すごくクオリティの高いテーマパークでした!

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