ナガンヌ島 Part 1 心構えと腹ごしらえ(慶良間諸島)

慶良間諸島

100%ビーチだけのリゾートアイランド・ナガンヌ島。日帰りレジャーがメインの島ですが、期間限定でお得な宿泊プラン「ナガンヌステイ」も開催しています。那覇で受付を済ませて、お昼ごはんににステーキ食べたら準備完了です!

2017/9/27(水)

ナガンヌ島への心構え

チービシとも呼ばれるナガンヌ島は、コーラルサンドでできた島。とても小さく、山や森もない平面なカタチをしています。

那覇の泊港から20分でアクセスできるこの島は、日帰りで訪れマリンスポーツなどを楽しむレジャーな雰囲気の離島。海水浴やバーベキュー、パラセーリングやビーチシュノーケリングなどのアクティビティがそろっており、友達たくさんで行ったらとっても楽しそう!

ただし、もともと人が住んでいる島ではありません。歴史を知ったり、島の人とコミュニケーションを楽しんだりする、といった楽しみ方はこの島ではできません。

お得なナガンヌステイ

日帰りで遊ぶための島かなー、そう思いながらナガンヌ島のHPを見ていると、たまたま格安ステイプランを見つけてしまいました。4~10月の期間限定ですが、島内に設置されたコテージに泊まることができるのです!

14:30発の1泊プランが船代+宿泊+朝夕食で9,000円ほど。仮に往復船だけの日帰り海水浴プランに参加しても4,000円以上するので、食事+宿泊料金含めてこのお値段はとってもお得!!

しかも、14:30那覇発というのもポイント。午前中には別のスケジュールを入れることができるので、旅程を圧迫しません。ナガンヌ島での海水浴は17:00までと決まっているため海で遊べる時間は短くなるのですが、それでもこの値段でナガンヌ島に泊まれるのは嬉しいプランです!

腹ごしらえにステーキがおすすめ

今回は、久米島・渡名喜島へ訪問したあとに、ナガンヌステイするという旅程。11:50に渡名喜島より那覇の泊港に帰ってきました。

ナガンヌ島行きの船の出発まで2時間以上あるので、ゆっくりお昼ごはんにすることにしました。泊港周辺には飲食店が多いため、迷ってしまいます。ナガンヌ島に行く人は、きっと沖縄に行くのが2回目以上の方な気がします。おそらく、チャンプルーやソバなどの沖縄料理は一通りクリアしているはず。

ここでおすすめなのは知る人ぞ知る那覇の名物・ステーキ。泊港のすぐ近くにはおきなわステーキがあります。平日ランチタイム(11:00~15:00)には、通常1,400円のステーキセットMが、1,000円で食べれてとってもお得なのです!

ジュージューと音を立てて、ステーキが到着しました。分厚いステーキですが、赤身がやわらかくてとっても美味しい!肉の旨味とバターの風味が絶品です。

プレートにはタレが乗ってますが、卓上調味料も豊富。沖縄の海水塩「青い海焼塩」や、コショウ、おろしニンニク、A1ソース、醤油と好きな味で楽しめるのも魅力的。色々試してみたのですが、私は塩が一番好きでした。

関係ないのですが、壁の貼り紙がやばい!!!も、もう少しがんばれたような気もしますが、このゆるさがたまらないです。

目立つオレンジの事務所で受付

今回利用するナガンヌ行きの船は14:30発。30分前までには受付が必要なので、泊港にある事務所まで向かいます。

オレンジの看板に大きく書かれたナガンヌの文字。とても存在感があるので迷うことはないかと思います。ただし、この事務所があるのは泊港の北岸。各種フェリーが停まる南岸からは少し離れているのでご注意ください。

代金を支払って受付を済ませまると、簡単な案内+ナガンヌ島のマップももらいました。迷うような島ではありませんが、到着前に位置関係を見ておくと、あとあとスムーズに過ごせます。

 

ナガンヌ島へ出航

船の出発場所は泊港ターミナル付近とのことで、再度泊港ターミナルまで逆戻り。ナガンヌ島へはこちらの小型船で向かいます。今回の旅はずっと大きなフェリーだったので、海風をダイレクトにあびる小型船は新鮮。

 

またまた泊大橋をくぐって出航です!ここを抜けると、船は一気に加速モードへ。そこそこ揺れますが、20分くらいなので船酔いはしませんでした。

ナガンヌ島に到着!港は無く、桟橋だけが延びています。目に入るのは砂浜ばかりで、これぞまさにビーチアイランド。まずは海で泳ぎたいな!

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