三国の町並さんぽ〜観光スポットが閉館した夕方5時過ぎ編〜(坂井市三国町)

福井県

レトロな雰囲気の港町・三国港。近くを通りかかったのでふらっと立ち寄ってみることにしました。観光施設が軒並み閉館した17:00以降、静かになった町をさらっとお散歩。情緒ある街並みは、ただ歩いているだけでも楽しいです。

※夕方の訪問につき、観光スポットは全て閉館中。外観のみの紹介になります。

訪問日:2020/7/27(月)

三国駅周辺

福井県北部にある三国駅は、えちぜん鉄道三国芦原線の駅。周辺にはレトロな雰囲気の旧市街地や神社仏閣が多く存在しており、ふらっと散歩が楽しめます。

三国駅

2018年にリニューアルされたモダンなデザインの駅。

駅舎にはパンダ焼きやかき氷・クレープなども販売する「unimaru panda」と、スムージーやホットサンドを扱うカフェ「はぁとの葉っぱ」が入ってます。ローカルなイメージでしたが、とってもおしゃれな雰囲気です。

みくに龍翔館

明治時代のお雇い外国人、オランダ人技師であるエッセルがデザインした龍翔小学校を復元した建築物。8角形のフロアが重なる外観が印象的な洋館です。

館内は三国の自然や歴史などの資料を展示するミュージアムとなっているのですが、開館時間に間に合わず外観のみ見学。

この龍翔館は高台に建っているため、駅周辺を散策しているときも色々な場所から見ることができました。きっとこの街のランドマークなのでしょう。

旧岸名家

材木商であった岸名家が代々暮らしていた町家。妻入りの前面に平入りの屋根を伴った「かぐら建て」という、三国独特の建築様式で造られています。

旧森田銀行本店

街中に突然現れるこちらの洋風建築は、かつての森田銀行本店。大正9年に建てられた、福井県内で最も古い鉄筋コンクリート建築です。

窓枠や庇(ひさし)など、細部まで装飾が施された豪華な建物。老朽化に伴い現在は三国町の所有となっており、観光スポットとして内部も見学できます・・・が、もう閉館していました。

マチノクラ

三国港の海運の歴史や文学との関わりに焦点を当てたミュージアム。映像コンテンツも扱っています。こちらも17:00にて閉館です。

元三国大野屋

越前大野藩の家老・内山良休が藩の財政を救うために作った商社の支店。先程の旧岸名家よりもカグラ建ての様子がわかりやすい。道に面した部分と、奥の部分では、別の建物のような屋根が付いています。

 

みくに園

17時過ぎでも営業しているお店を見つけました!それがこちらのみくに園。苔玉やモダン盆栽のお店です。

店内にはかわいらしくておしゃれなお手軽盆栽がずらりと並ぶ。気さくな店長さんがいろいろと教えてくれました。

こちらはコケの盆栽でハコモスタウン。積み重ねたり並べたりして街を作ることができるという、遊び心あふれる作品です。

三国港駅周辺

お次は車で三国港(みくにみなと)駅へ移動。1km程なので、三国駅から散策しながら歩いて向かうことも可能です。

三国港駅

三国駅の一駅先、終着駅となる三国港駅は、三国駅とは打って変わってレトロな木造建築の駅舎。旧字で書かれた國と驛が雰囲気あります。歴史がありそうな外観ですが、駅舎は2010年に改修済み。

ちょうど電車が来ました。青と黄色がポップな車両は、男の子が気に入りそうなデザインです。

巨大エチゼンガニ

三国駅に比べると、駅周辺はさっぱりしています。そんな中、目を引くのはこちらの大きなエチゼンガニ!まるで襲っているかのように、建物の外壁にしがみついています。

こちらは「越前 蟹の坊」という飲食店。大きなカニといえば「かに道楽」が浮かびますが、周辺に目立つ看板も無い中現れる真っ赤なカニはあまりにも目立ちます。よく見ると、カニの脚先は軒を貫いており、芸が細かいです。

眼鏡橋

三国港駅のすぐ近くにあるレンガ造りの橋。鉄道の線路をまたぐように架かるアーチ橋です。

このレンガは「ねじりまんぽ」と呼ばれる珍しい建築様式とのこと。あまりにも印象的な名前が気になり調べてみたところ、耐久性を上げるために螺旋状にレンガを組んでいく積み方のことらしい。京都の蹴上にも「ねじりまんぽ」という名のトンネルがあるそうです。

エッセル堤

龍翔館と同じく、オランダ人技師のエッセルが造り上げた堤防。防波堤であり、導流堤でもある511mの突堤で、正式名称は三国港突堤といいます。

本当は堤防の先っぽまで行ってみたかったのですが、風が強く雨も降っていたため断念。ここは日本海側なので、もし晴れてたら夕焼けがものすごく綺麗に見えることでしょう。

余談ですが、エッセルは「だまし絵」で有名な版画家・エッシャーの父にあたる人物です。

三国温泉ゆあぽ〜と

三国港駅の近くにある温泉施設。23時までという長い営業時間、そして500円というリーズナブルなお値段が魅力的。お風呂からは日本海の大海原を一望できます。ただ、窓の下半分はスリガラスなので、雰囲気で楽しむ感じです。

お風呂は内湯2つと、サウナ、水風呂のシンプル構成。露天風呂があったら良いなと思ったのですが、雪国の海辺だと維持が大変なのかもしれませんね。

食事処も併設しており、こちらも22時までと営業時間は長め。テーブル席、畳の座敷席に加えて、白砂が敷かれたビーチシートもあります。ハンモックも設置されており、海を眺めながらのんびり過ごすことができます。

カレーや定食など定番メニューに加えて、おろしそばやソースカツ丼などご当地メニューもあります。こちらはおろしそばに炙った鯖寿司が付いた焼き鯖寿司セット。お蕎麦が平打の太麺で食べごたえあります。


本日の観光はここまで。久々の福井県も満喫できたので、明日は富山県まで戻ります!

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この記事を書いた人
chihiro

国内旅行が大好き!車中泊やLCCを駆使して、離島と水族館は100以上・神社仏閣は300以上訪問。都道府県はあとちょっとで3周完了。スケジュール詰め込みがち。実はプログレとソウルが好きなベーシスト。

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