上五島 Part 2 レンタカーでめぐる青砂ヶ浦教会・海童神社・鯨賓館・頭ヶ島天主堂(新上五島町)

五島列島

昨日の夜に無事入島した上五島の中通島。今日は早朝からレンタカーで島内観光へと向かいます。北部の曽根教会からスタートし、青砂ヶ浦教会、海童神社、鯨賓館、頭ヶ島天主堂までぐるっとまわりました。

訪問日:2019/7/21(日)

島での移動手段

中通島は、かなり大きな島。加えて、起伏も多く徒歩や自転車では限界があります。
ということで島での移動手段はレンタカーかレンタルバイクが最適。格安レンタカーで有名なニコニコレンタカーがあることがわかったので、ここは車で回ることにしました!
ニコニコレンタカーって安い上にWeb予約もできて使いやすい。旅先に支店があるかどうかで、レンタカー利用するかどうかが変わってきます。

そんなニコニコレンタカーですが、上五島では中通島の北部にあります。市街地や港からは離れているのですが、30分圏内は送迎可能とのこと。佐世保から高速船やフェリーで有川港へ行く方、博多からの夜行船フェリー太古で青方港へ行く方は送迎範囲です。

また、早朝の6:30ごろから迎えに来てもらえるので、青方港にフェリー太古で5:40に到着した人にも利用しやすい。

今回は、宿泊している有川港周辺の「バックパッカーズハウスぽれ」まで迎えに来てもらいました!なるべく長く利用したいので、朝7:00という早めの時間設定にしてしまいました。

ニコニコレンタカー

そこから店舗までは、車で20分ほど。ニコニコレンタカーはコスモ石油に併設されており、返却時に給油しなくて良いので楽です。

今日の相棒はコチラ、ダイハツミライース。ぴっかぴかです。お値段は12時間2,400円。そこにハイシーズン料金540円とカーナビ料金540円(解除不可)が乗っかり3,480円。それでも安いニコニコレンタカー様々です。

ニコニコレンタカー2

 

赤と白のコントラスト『曽根教会』』

五島列島には、全島合わせて52の教会があります。その中でも上五島の教会の数は29。世界的に見ても、ここまで密集している島は珍しいとのこと。そんなわけで、上五島をドライブしてると次々と目に入る教会群。最初は曽根教会に立ち寄ってみました。

曽根教会1

高台にある見晴らしの良い教会で、海から昇る朝日、そして海に沈む夕日どちらも拝むことができるそうです。

こちらは1889年にアルベルト・ペルー(ペール、ペリューとの表記も)というフランス人宣教師の方によって造られた教会だそう。もともと木造でしたが、この建物はその後1966年に現在の位置に造られた新聖堂となります。「鉄川与助(てつかわよすけ)」という人物が最初にかかわった教会建築。初めて聞く名前ですが、有名な方なのでしょうか・・・?(なお、かつての旧曽根教会のステンドグラスは有川港の鯨賓館ミュージアムに展示されています。)

教会の前に立っているのは無原罪の聖母像。1987年〜1988年の聖母マリアの年を記念して造られたそうです。キリスト教に関する知識があまりないので、知らない単語が多くて色々と気になってしまいます。

曽根教会2

内部観覧は、礼拝が行われていたため自粛しました。今日は日曜日。信者の方にとっては大切な日なので、迷惑かけないようにしないといけません。

海を見渡す教会『青砂ヶ浦教会』

続いて立ち寄ったのが、青砂ヶ浦(あおさがうら)教会。1910年に造られたイギリス積みレンガ造りの教会で、こちらも曽根教会と同じく鉄川与助によるものです。

青砂ヶ浦(あおさがうら)教会

「鉄川与助」が気になったので調べてみたところ、上五島出身の建築家でした。長崎や五島列島の多くの教会を手掛けている、教会建築の第一人者とも呼べる人物。なお、敬虔なカトリック教徒かと思いきや、仏教徒らしいです。

曽根教会と同じく、こちらも高台にあります。奈摩湾を見渡す開放的なロケーション。

青砂ヶ浦(あおさがうら)教会2

内部はまるで傘のように梁が広がるリブ・ヴォールト天井と、カラフルなステンドグラス。残念ながら写真撮影は禁止。「心のフィルムに残してください」とのことです。

裏手の坂道を登っていくと、青砂ヶ浦修道院があり、そこにはひっそりとルルドの泉がありました。
青砂ヶ浦修道院

ジャングルの中の『海童神社』

続いて向かったのは、有川港のすぐ近くにある海童神社。鳥居の後ろに立っている白い曲線の物体は、ナガスクジラのアゴの骨です。
海童神社

神社への道はシュロが生い茂るジャングル!蚊が物凄くたくさんいるので、虫除けは必須です。
海童神社2

こちらの海童神社にはこんな伝説があります。
1617〜1619年の3年間、毎年6月17日に海で溺死するものが相次いだ。そんなとき、海神からの神託があり、この地に祠を建てたところ、溺死者はなくなった。

このお話は、現在では十七日祭りという伝統行事として残っているそう。
海童神社3

 

島の博物館『鯨賓館ミュージアム』

有川港ターミナルの館内には、巨大なクロミンククジラの骨格と実物大模型が空を飛ぶように展示されています。有川港ターミナル

ターミナル内にある鯨賓館(げいひんかん)は、捕鯨文化を知ることができるミュージアム。上五島生まれの横綱・佐田の山についての資料もあります。
有川港ターミナル2

映像コーナーでは、上五島の観光スポットや歴史などとってもわかりやすい作品が上映中。約10分のクジラムービー「くじらの詩」は、サラウンドスピーカー付きのイスでゆったりでと鑑賞できます。

世界遺産『頭ヶ島天主堂』

頭ヶ島天主堂は車で直接行くことはできません。現在は利用されていない上五島空港の駐車場でシャトルバスに乗り換える、パーク&ライド方式となります。

上五島空港

上五島空港2

上五島空港はインフォメーションセンターとなっており、ここで教会拝観の受付も行います。事前予約が必要かと思っていたのですが、予約無しでも大丈夫でした。

シャトルバスは基本30分おきの運行となっているので、時間には余裕を持って!

バスの乗車時間は5分ほど。つづら折りの山道を下っていきます。道が細くすれ違い困難なので、これはパーク&ライドで正解ですね。途中、車窓からちらっとだけ天主堂が見えます。

頭ヶ島天主堂

石造りの教会、頭ヶ島天主堂に到着しました。

頭ヶ島天主堂

頭ヶ島天主堂2

少ない建設資金のためレンガを買うことができず、近くで採れる砂岩を利用して造られたという教会。石の溝が深く、くっきりと線が浮かぶ力強い印象の教会です。
頭ヶ島天主堂3

内部は、色とりどりの花が描かれており、花の御堂とも呼ばれています。まだ教会めぐりも3つ目ですが、他の教会とは天井の造りも装飾のテイストも異なっているのが感じ取れます。ガイドのおじさんに聞くところ、この鮮やかなカラーリングとお花の模様がかわいいと女性人気が高い教会らしい。
(※撮影禁止だったのでパンフレットの写真です)

頭ヶ島天主堂4

 

教会の目の前は白浜。対岸には、採石場となった無人島・轆轤(ろくろ)島が見えます。轆轤(ろくろ)島


そろそろお昼ご飯!ついに五島うどん食べます!

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この記事を書いた人
chihiro

国内旅行が大好き!車中泊やLCCを駆使して、離島と水族館は100以上・神社仏閣は300以上訪問。都道府県はあとちょっとで3周完了。スケジュール詰め込みがち。実はプログレとソウルが好きなベーシスト。

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