積極的な鳥たちのパラダイス『富士花鳥園』(富士宮市)

静岡県

雨の日でも冬でも楽しめる楽園。カラフルな鳥と鮮やかな花で彩られた園内は、どこを切っても写真映えする光景ばかり。人慣れした鳥たちと気軽にふれあい体験もできます。

時間:9:00~17:00(12~3月は16:00まで)
料金:1,100円
2020/6/26(金)

花鳥園へのアクセス

中央道方面(山梨県サイド)は、河口湖ICから下道で40分。東京側から見て富士五湖の一番奥、本栖湖から少し進んだあたりです。

東名高速道路方面(静岡サイド)は、富士ICもしくは新富士ICから下道で45分。白糸の滝からさらに奥へ向かいます。

古民家風な渋めの入口ですが、聴こえてくる鳥の声と、ただよう香りでこの先が鳥の楽園であることがひしひしと伝わってきます。

充実のフクロウ

最初に来園者を出迎えてくれるのはフクロウ。受付にはスピックスコノハズクが静かにたたずんでいます。すごく小さいフクロウですが、これでも大人だそう。

ガラス窓で区切られたフクロウ展示室では、様々なフクロウたちが個室で飼育されています。

もっふもっふの羽毛に包まれた大きなフクロウはクロワシミミズク。どこからカメラをかまえてもヌッと振り向いてくれるので、絶対カメラ目線になります。

絶妙な角度でこちらを見てくるトルクメニアンワシミミズク。なんだか後ろめたさを感じるポージングです。

窓の縁でスヤァとしているアフリカオオコノハズク。体を細くしたり、大きくしたりと変形することでもお馴染みの本種。こうして見るとなんだかトトロみたいです。

まるで門番のように並ぶカラフトフクロウ。眼力が凄く、何だか荒れ地の魔女のようなたたずまい。森で会ったら木の上から問いかけてきそうです。

バリエーション豊富な鳥たち

奥へ進むと大きな温室が広がり、フクロウ以外にも様々な鳥たちが飼育されています。

派手な鳥といえばおなじみのルリコンゴウインコ。ボリュームの大きな鳴き声と、ガシガシした爪の音で、見た目以上に派手な振る舞いを見せます。

かなり知能が高いことで有名なヨウム。眺めていると、おじさんみたいな声で「こんにちわー」と喋った!

なんと、ペンギンも飼育しています!顎の黒線が細いので、おそらくケープペンギン。アフリカに暮らしている鳥なので、温室の気温がちょうど良いのでしょう。

歩いているキンケイ。とにかくカラフルな羽毛でひときわ目立っています。赤、黄色、青、緑、いったい何色つかっているのでしょうか。

カラフルな鳥たちを眺めていると、まさかのハシブトガラスが登場!ケガをしてしまったため、園内にて保護しているそう。普段見慣れている鳥ですが、ケージの中で見ると逆に新鮮。全身真っ黒でカッコ良いです!

森の中のエミュー

屋外ゾーンでは、たくさんのエミューが飼育されています。ここで魅力的なのが、柵の中が森になっていること。林の中で木々に隠れるエミューを見ることができるのですが、何ともリアル。森を歩いていたら、偶然出会ったかのようなシチュエーションです。

さらにこのエミューの柵、自由に中に入ることができます。ボコボコと不思議な鳴き声で歩き回るエミュー。こんなに急接近しても大丈夫です!

今日は霧が出ていたため、雰囲気抜群。ファンタジーの世界に迷い込んだ気分で楽しめました。

積極的に絡んでくる鳥たち

この富士花鳥園、最大のポイントが鳥との距離が近いこと。バードケージに入ったりするのは動物園でもよく見かける体験ですが、鳥たちは警戒心が強く、気軽にふれあうことはあまりできません。

しかし、ここの鳥たちはとっても人馴れしており、まるで陽キャの如く積極的に絡んできます!

近づいて手をかざすと飛んできてくれるコガネメキシコインコ。腕にとまった途端、めっちゃついばんできます!そのままにしているとTシャツに穴開けられてしまうのでご注意。

フラミンゴも人を全く恐れません。それどころか人に擦り寄ってきます。こんなに人慣れしているフラミンゴ初めて見ました。

積極的な鳥たちの中でも、一番インパクトあるのがエミューの子供たち。柵に人が近づくと集まって来ます。キラキラと目を輝かせて全身から好奇心があふれ出ています。

この柵の中も入ることができるのですが、入った瞬間めっちゃ絡んできます!一瞬で囲まれてひたすらつつかれます!子供だから容赦ないです!

スレスレを飛び交うバードショー

園内では、1日3回バードショーが開催。お姉さんの解説のもと鳥たちが会場を飛び交います。

まずはメンフクロウの登場。ちょうどお客さんの真上を通るようにお姉さんがうまく誘導してくれるので、シャッターチャンスはいっぱい。

続いて登場したのはハリスホーク。まるで恐竜みたいなカッコいいタカです。こちらも顔のスレスレを飛ぶのですが、このルックスの鳥に迫られるのはけっこうコワイ。

サイズは同じくらいの2羽ですが、飛び方が全然異なります。メンフクロウは全く音がしないサイレントフライトですが、ハリスホークはバサバサっと派手に飛んでいます。

一年中楽しめる花景色

「花」鳥園というだけあり、色とりどりの花が咲く光景も楽しめます。
こちらはベゴニアのピラミッド?いえ、ここは静岡なのでベゴニア富士山です!ここに並んでいるベゴニアは選抜中。この中で優れたものを選び交配させ、さらに優れた品種を作り上げていくそう。

天井から下がるフクシアの花。園内では約200種ものフクシアを展示しています。この温室では、一年中満開の花に出会うことができるので、季節を問わず楽しめるのもポイントです。

6月は豊富なアジサイも見ごろ。ここで見ることができるのは、系列の加茂菖蒲園で育成された「加茂セレクション」と呼ばれるオリジナルアジサイ。繊細で鮮やかなアジサイたちは、アジサイを見慣れている人でも新鮮な気持ちで楽しめるのではないでしょうか。


施設の老朽化は少し目立ちますが、体験内容はかなり充実。多少汚れても良い服装で行くと、思いっきり楽しめます!友達に教えたいし、連れて来たくなる場所でした。

ランキングサイトに登録はじめました!クリックするとポイントが入るらしいので、いいね感覚で押してもらえると嬉しいです。

にほんブログ村 旅行ブログ その他珍しい旅へ

この記事を書いた人
chihiro

国内旅行が大好き!車中泊やLCCを駆使して、離島と水族館は100以上・神社仏閣は300以上訪問。都道府県はあとちょっとで3周完了。スケジュール詰め込みがち。実はプログレとソウルが好きなベーシスト。

Twitterやってます!(下のアイコン)
旅行&音楽好きな方、気軽にフォローしてください~

chihiroをフォローする
静岡県
シェアする
chihiroをフォローする
シマグニノシマタビ

コメント

  1. […] 晴れているときはこんなにも素敵な景色が見られるそう。こんな日は近くにある富士花鳥園でエミューの森を見るのが雰囲気抜群でおすすめです。 […]

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
タイトルとURLをコピーしました