名物メロンパンケーキがかわいすぎる『喫茶ブリッヂ』(中央区・銀座)

東京都(23区)

銀座のデパートの地下に入る、レトロな喫茶店。看板メニューの「メロンパンケーキ」はクリームで描かれた網目模様がとってもキュートな一品。まるで子どもに戻ったような気分でワクワクしてしまうメニューです。

訪問日:2025/8/10(日) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです

デパ地下の喫茶店

銀座駅のC7出口直結の西銀座デパート。その地下一階に入っている喫茶店が、喫茶ブリッヂ

まるで時が止まっているかのようなレトロな佇まい。店頭に並ぶ食品サンプルも良い味出ています。かつては作家の向田邦子さんもよく訪れていたそうです。

店内はテーブルが30卓ほどあり、席数は82席。日曜の14:00頃でほぼ満席という人気っぷりです!

なお、喫煙目的室として営業しているため、店内は喫煙席があります。禁煙席でほとんどたばこ臭は感じませんでしたが、仕切りなどはないため敏感な方はご注意ください。

※他のお客さんや従業員が映る写真撮影は禁止となっています。

喫茶店らしいメニュー

ドリンクメニューはコーヒー、カフェオレ、メロンソーダ、レモンスカッシュなど、The喫茶店といったラインナップ。ビールやワインといったアルコールメニューもあります。

食事メニューはサンドイッチやパンケーキなどが揃っています。ブリッヂの名物といえば、メロンパンケーキ!初訪問の人は、だいたい最初に頼むメニューです。

食事だけの場合でも、ワンドリンクの注文が必須。ドリンクは900円からなので、それなりのお値段になります。ちょっとお高く感じますが、ここは銀座です。クリームソーダがめっちゃ気になりますが、パンケーキとの相性を考えてアイスティーに…と思いきや、結局メロンソーダにしてしまいました。

かわいすぎるパンケーキ

メロンパンケーキがやってきました!

まず見た目がめっちゃかわいい!

ドーム状のパンケーキは、鮮やかなグリーンのクリームに白い網目がかけられています。てっぺんにのせられたミントも良いアクセント。

店長のハワイ留学の経験からパンケーキの取り扱いがはじまり、メロンパンの移動販売にヒントを得て生み出したというメニュー。「FUN!TOKYO」のポスターにも採用され、「いくつになっても子どもに戻れる。メロンは、タイムマシンだ。」という素敵なフレーズとともに掲載されていました。

気になるお味

さあ、ナイフを入れます!なんかもったいなくて壊せないですが、食べないわけにはいきませんので。

気になる中身はメロンの果肉とバニラアイス!それを覆うようにパンケーキが1枚かぶさってドーム型になっています。

パンケーキそのもののお味はけっこうあっさりしています。グリーンのクリームはほどよい酸味であり、赤肉メロンもさっぱりテイスト。そのため全体のバランスがとっても良い感じ。バニラアイスはあっという間に溶けてしまうので、アイスのひんやり感を味わいたい方は、早めに食べるのをおすすめします。

もし複数人で行く場合は、1人ひとつパンケーキにするより、サンドイッチやパンケーキを頼んでシェアするのがおすすめ!しょっぱいものも挟んだ方が、より美味しく感じます。

なお、もし大人数で取り分ける場合は1.5倍サイズを注文することができます。大きいサイズのメロンパンケーキ、見てみたいですね!!

アクセスと営業情報

銀座駅のC7出口から直結の西銀座デパート、エスカレーターを1つのぼったB1Fに位置しています。

開館時間 11:00~20:00
公式サイト https://www.nishiginza.co.jp/sp/shopguide/detail/?cd=000046&fbclid=PAZXh0bgNhZW0CMTEAAacyJThkw-qXWbNx5i0s-YxZPSYLYYChfE0K154ia_s6wy0Gz5YtmQCJ_Fcr8Q_aem_vVlShapGVVYwDHlFE5uD-w

※掲載の情報は2025年8月時点のものです。最新情報は公式HPにてご確認ください。

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