京都へ行くのに夜行バスがおすすめの4つの理由&VIPライナー乗車記

京都府

東京から京都に行くなら新幹線がポピュラーですが、リーズナブルに済ませるならやっぱり夜行バス!値段以外にもメリットがたくさんありおすすめの移動手段。実際に体験した乗車記も載せてみました。

乗車日:2020/3/26(木)

夜行バスがおすすめの4つの理由

これまで大阪、姫路、高知、徳島など各地へ利用してきた夜行バス。京都へ行くのにもやっぱり夜行バスを利用したのですが、他のエリアよりもおすすめポイントが多いなーと感じたのでその理由をさらっとまとめてみました。

①リーズナブルな値段

夜行バスときいて真っ先に浮かぶのが値段の安さ。平日の4列シートならば最安値2,000円くらい、週末の3列シートでも6,000円くらいからあります。これは新幹線の半額以下のお値段。一般的に東京-京都間で最も安い交通手段ではないでしょうか。

浮いたお金でちょっと豪華な夕食にしてみたり、宿のランクを上げてみても良い旅になりそうです。

②早朝に到着できる

京都夜行バスの最大の魅力がこれ。ほとんどの夜行バスは5:00~8:00に京都に到着します。他の地域だと「早朝に到着しても何して良いかわからない・・・」なんてことが起こりがちですが、京都でその心配はご無用。

例えば伏見稲荷や八坂神社は24時間参拝可能、東寺は5:00・清水寺は6:00から開門しています。基本的に神社仏閣は朝早くから開いているところが多いため、早朝でも訪問可能なスポットがたくさんあるのです。
日中は混雑する人気なお寺も、早朝ならば人の気配はまばら。清々しい朝の空気の中で、快適な観光が楽しめます。

京都駅に到着したら、駅のコインロッカーに荷物をあずけ、早朝貸し出しレンタサイクルを利用してすぐさま観光開始!なんていうスピード感あふれる旅も、京都旅行の1つのスタイルではないでしょうか。

③本数が多い

都内から京都へ向かう夜行バスは、他の地域に比べて圧倒的に多いのです。ほとんどのバスは、京都のあと大阪へと向かいます。東京・大坂・京都という3都市を結ぶ区間となれば、本数が増えるのも納得です。

出発時間・到着時間も様々なパターンがあるため、「とにかく早く着きたい!」といった方や、「仕事が終わってから乗るので遅めの出発が良い」なんて人でもスケジュールにぴったりハマるコースを見つけることができます。

各バス会社が様々なタイプのバスを運行しており、バスへのこだわりをみつけやすいのもポイント。2列・3列・4列シートや、カーテン付、トイレ付など、様々なニーズに合ったバスがそろいます。

 

④程よい乗車時間

東京~京都間のバスの所要時間は6時間半~8時間ほど。バス慣れしていないと、「そんなに長い間乗ると疲れそう」と思える数字かもしれません。しかし、夜行バスで睡眠をとるにはこれがちょうど良い時間なのです。
例えば東京~名古屋間のように所要時間5~6時間だと、きちんと寝付けなかったり、また、東京~四国間のように12時間越えになると、今度は出発時間が早くなりすぎたりと利用しづらくなってきます。
個人差はあると思いますが、これくらいの時間が一番都合が良く感じます。

夜行バス選びスタート

そんなわけで、夜行バス探しスタート!いつもお世話になっているバス比較サイトのバス比較なびで検索開始。このサイトは、乗車時間やシートタイプなどのデータが見やすくて、とっても利用しやすいです。

今回の日程【3/26(木) バスタ新宿発】で検索したところ、61件のヒット。
平日なので、4列シートならば2,200円~とそれなりに安いお値段です。とはいえ、夜行バス失敗経験が多々あるため、ある程度快適さは捨てがたい。「3列シート」「座席指定」の2点だけは譲れません。

この条件だと通常ならかなり絞られるのですが、今回は13件も残っています。「座席指定」ができるバスは、JRバス・ウィラーバス・VIPライナーの3社だけだと思っていたのですが、現在は多くの会社で予約時に指定可能となっているようです。

出発時間、到着時間、乗車時間などを見比べたり、Web上に散らばる乗車記を探したりしてひたすら比較。最終的にナイトライナーVIPライナーの2択に絞りました。ナイトライナーはお値段が7,000円と安く、また到着時間が6:00と良い具合。一方VIPライナーはお値段9,600円ですが、他社にはない様々な特典が魅力的です。

前者はかつて大阪へ行く際に利用したことがありますが、VIPライナーは未経験。そんな好奇心も後押しとなり、VIPライナーに決めました!
いざ予約を取ろうとサイトにアクセスしたところ、なんと7,100円まで値下がりしています・・・!さらに待つと6,400円までダウン。2020年3月という京都の観光客が大幅に減っている時期というのもあり、通常より安く予約ができました。

VIPライナー乗車記

今回利用したVIPライナー7便の詳細はコチラ。

乗車日:2020/3/26(木)
座席:10C
行程:バスタ新宿22:30発ー京都VIPラウンジ6:55着
料金:6,400円
※特殊な時期だったためこの値段ですが、通常は10,000円前後が基本のようです

乗り場は新宿駅前の巨大なバスターミナル、バスタ新宿。見慣れた夜の新宿も、今から旅立つと考えると全然違ったものに見えてきます。この日常が非日常になる不思議な感覚がたまらない。

今回乗車するバスがやってきました!竹内まりや×ヤマザキマリの「まりやちゃん かるたGO」でラッピングされた派手なバス。窓は完全にふさがっています。

3列シートの車内。紫のシートと赤いライトがちょっとだけアトラクションみたいな雰囲気。乗客はまばらで、乗車率は50%くらいといったところでしょうか。

こちらが今回選んだ10C席。進行方向右側の最後列です。フットレスト、レッグレスト、ブランケット、クッション、コンセント、ハンガーが標準装備。また、各座席にはしっかりプライベートカーテン付き。最後列の席なので、シートの後ろにはちょっとだけスペースもあります。

ちなみに真ん中のB列にカーテンはありませんが、その代わりにキャノピータイプのカバーがあります。普通の3列シートバスだと真ん中列は晒されているのが当たり前ですが、さすがVIPライナー、配慮が行き届いております。

さて、VIPライナー最大の特徴とも言えるのが一斉リクライニング
普通の夜行バスの場合、シートを倒す際に後ろの人を気にして思うように倒せなかったりします。しかしVIPライナーは最終乗車場所を出発した後、座席を倒すようにアナウンスが・・・あるらしいのですが、最後列だったので乗車直後から気にせず全開に倒しており、アナウンスされた頃には既に眠りの中でした。

ずっと気になっていたのが、最後列って他の席に比べてリクライニングが弱いのではないかということ。フルリクライニングした他の席と比べてみたところ、若干降りきらない印象でした。

なお、一斉リクライニングにもちょっとしたデメリットが。後ろの席を気にせずリクライニングを全開にできるのは嬉しいのですが、当たり前ですが自分の前に座る人も全開にしてきます。そのため、足元部分はかなり狭くなってしまいます。これまで何度か夜行バスに乗ってきましたが、ここまで前から圧迫感を感じたのは初めてでした。

高速道路に乗ったバスは途中サービスエリアでの休憩を挟みます。前方列だと、ドアが空いた際の冷気や、降りる人の動きで目が覚めてしまうことが多いのですが、最後列だったため全く関係ナシ。耳栓と酔い止めの効果もあり、ほぼ目覚めることなく熟睡できました!

朝の身支度は『VIPラウンジ』で

ほぼ定刻通りに京都駅前に到着!バスを降りるとすぐ目の前にあるのはVIPラウンジ

VIPラウンジというのは、VIPライナー利用者が無料で使用できるラウンジ。東京、新宿、京都、大阪、なんば、名古屋の6ヶ所にあります。夜行バスで到着時、朝の身だしなみを整えたり、無料ドリンクでひと休みしたりできるためとっても便利な施設。さらに東京、大阪、なんばはシャワールームも備えています。

京都VIPラウンジ内部へ。バスを降りた人だけでなく、これから乗るバスを待っている人も多いためけっこう混雑しています。女性専用のパウダールームもありますが、30分の時間制限付。

京都VIPラウンジには2階もあります!こちらのフロアに乗車待ちの人はいないためか、かなり空いてます。和傘や畳が京都らしい演出。

2階にも小さなパウダールームが有り、こちらは男女共用。ドライヤーや洗面所2ヶ所、フィッティングルーム2ヶ所があります。

1階の女性専用パウダールームは混雑していましたが、こっちは人が全然いません。まわりを気にせずゆったり身支度するなら2階が良いかもしれません。いつもは、公衆トイレで身だしなみを整えていたのですがあまりにの快適さに感動もの。さらには荷物あずかりやレンタサイクルもやっており、至れり尽くせり。VIPライナーにリピーターが多いのも頷けます。


さて、身支度を整えたら京都駅へ。コインロッカーに荷物を預けて、JR奈良線で宇治へ向かいます!目指すは平等院鳳凰堂

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