津久見港そばの充実空間『HOTEL AZ 大分津久見店』(津久見市)

大分県

九州を中心に全国展開するホテルチェーン。スタンダードなホテルですが、個性的なポイントがいくつかあったので、例外的に記事にしてみました!

訪問日:2024/4/4(木) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです

津久見港目の前のホテル

私の旅で宿泊施設を利用するときは、いつもゲストハウスなどの格安施設。ホテルや旅館はめったに使用することがないのですが、今回はめずらしく宿泊することに。

利用したのは「HOTEL AZ 大分津久見店」。大分市に本社を置く株式会社アメイズが運営するホテルチェーンです。

選んだ理由は、なんといっても立地!次の日は朝イチ6:45津久見発の便で保戸島(ほとじま)という島へ行く予定。けっこうな早起きです。このHOTEL AZ 大分津久見店は、なんと津久見港離島ターミナルの目の前なのです。もうここ以外考えられません。

市街地からは少し離れていますが、1階には「しゃぶしゃぶ温野菜」、2階には「ジョイフル」、隣には「セブンイレブン」、近くには「マルショク」というショッピングモールも。何かに困ることはなさそうな布陣です。

なお、宿泊料金は一泊4,950円。なんと365日同料金!これはシンプルでわかりやすく、そして安いという理想的なカタチです。公式サイトが最安値とのことなので、公式からの予約がおすすめです。

便利すぎる販売コーナー

受付は建物の2階。丁寧なスタッフさんが対応してくれました。

受付の傍には、「100円ショップ」と題された販売コーナーがあります。お菓子、カップ麺などはもちろん、爪切り、靴下、ライター、文房具、ご祝儀袋など多様なニーズに答えるラインナップ。100円ではないけどビニール傘や充電ケーブルなんかも扱っていました。ホテル内でこれだけいろいろなものを購入できるのは便利すぎます。

自販機と電子レンジは受付の近くにありました。

また、受付の近くにはコインランドリーも備えています。洗濯機200円、乾燥機30分100円、洗剤50円でした。

工場夜景が見える部屋

こちらが今回のお部屋。スタンダードなビジネスホテルといった雰囲気のワンルーム。それほど広いというわけではありませんが、荷物を広げるスペースは充分あります。壁には東山魁夷の絵画が飾られていました。

部屋には小型の冷蔵庫、ポット、ドライヤー、テレビなどが揃っています。

お風呂はユニットバス。トイレはしっかりウォシュレットつき。

電気は入口にキーを挿すタイプ。なのですがチェックイン時に、部屋のカギに加えて通電用のダミーキーもいただけます。部屋を離れている間も充電できて便利です。

窓の外はオーシャンビュー。夜なので真っ暗かと思いきや、まさかの工場夜景ビュー!見えているのはおそらく津久見のセメント工場。工場夜景好きな私にとっては嬉しいサプライズでした。

困らない夕食

前述の通り、1階には「しゃぶしゃぶ温野菜」、2階には「ジョイフル」が入っているため、食事には困りません。実はジョイフルも温野菜もHOTEL AZと同じ株式会社アメイズが運営する飲食チェーン。系列店なのです。

今回は素泊まりを利用したのですが、ジョイフルでの夕食(990円まで)が付いたプランもあります。

ジョイフルはグランドメニューに「とり天」や「だんご汁」と、大分名物メニューもあるので、ご当地感を得たい方にもおすすめです。

朝食ビュッフェ

コチラのホテル、基本的に無料朝食つき。2階のジョイフルにて朝食ビュッフェを利用することができるのです。

朝食時間:6:00〜10:00(最終入店9:30)

焼き鯖、ミートボール、ベーコン、納豆、ヨーグルトなどスタンダードなラインナップ。ドリンクバーがあるのがファミレスならではのメリット。

内容は決してハイクオリティというわけではありませんが、無料と考えると満足度は高いです。今回は朝早い出発だったので見送るつもりでしたが、やっぱり気になったので軽く食べていくことに。

普段あまり朝ごはん食べない&これから船で離島に行くので、非常に軽めのチョイスです。

さあ、腹ごしらえを済ませたら津久見港へ。保戸島へと渡ります!

コメント

  1. […] […]

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