ジェットスターで愛媛から成田へ 5日間の旅の後記(松山空港→成田空港)

愛媛県

5日間の愛媛旅行を終え、成田行きの飛行機にのるため松山空港へ。ラストご当地グルメを食べたり、お土産を探したりと最後の時を過ごします。愛媛旅行最後の記事ということで、ちょっとした後記も載せてみました。

搭乗日:2021/12/13(月)

街チカな都市型空港

松山空港は市街地に近い都市型空港。松山市駅からバスで17分、JR松山駅からはわずか15分で行くことができます。旅行で利用するとぎりぎりまで観光が楽しめるのが嬉しい!ちなみに私は最後に松山市駅の観覧車くるりんと坊っちゃん列車ミュージアムに寄ってきました。

空港の到着ロビーにあるのはシャンパンタワーならぬみかんジュースタワー。松山に訪れる人を歓迎するウェルカムみかんで、実際に流れているように見える仕掛けとなっています。

ご当地キャラのみきゃん、松山城などガチャガチャもご当地感あふれるラインナップ。道後温泉本館ガチャは南棟、又新殿、神の湯棟と3種類あり、コンプすると完成するというデアゴスティーニみたいなテンションです。

最大のピンチ荷物預け

実は、津和地島でいただいたミカンと紅まどんなをずっと持ち歩いています。空港の重量計にて計ってみたところ、その重さはなんと4.5kg。

このままでは腕がちぎれます。空港での受託手荷物にできないかカウンターで尋ねてみたら、OKとのこと!

しかし、バックパックとの合計重量が11.5kgに。今回預け荷物は10kgまでのプランで申し込んでいるため、このままだと1kg800円の追加料金が発生します。

ということで、その場で荷物調整タイム!10kgを下回るように袋からミカンを1つずつ取り出す様子に、カウンターのお姉さんもさすがに笑ってました。

今回は私以外に人がいないタイミングだったので良かったですが、混雑時にカウンターで荷物調整するのは顰蹙を買います。みなさんお気をつけて。

空港で味わうご当地グルメ

空港内には数軒のレストランが入っています。荷物を預けて身軽になったところで食事にしましょう!

鯛めしの有名店かどやがあるので、宇和島鯛めしを食べ忘れてしまった方はこちらへ。ただし人気店なので待つ可能性は高いです。私は今回しこたま鯛めしを食べてきたので、CHEF’S KITCHENというフードコートにある太刀魚巻しらす重が狙い。

だったのですが、なんと完売。平日でもなくなってしまうのですね。というわけで、今治焼豚玉子飯に挑戦!とろとろの目玉焼き、チャーシュー、そしてだくだくの甘口ダレ。間違いなく美味しい組み合わせ。

愛媛ならではのおみやげ選び

さて、お腹も落ち着いたのでおまちかねのお土産タイム!

もう閉まってます!!

ほとんどのショップの営業時間は19:00までとなっています。ジェットスターの20:30便を利用する予定の方は、要注意ですね。

みかんたくさんあるし諦めよう…そう思っていたところ、唯一営業しているBLUE SKYを見つけました!亀井製菓のひとくちタルトや坊っちゃんだんご、ブラッドオレンジゼリーの瀬戸の夕陽、などなど数はそれほど多くはありませんがそれなりのラインナップがそろっています。

とりあえず亀井製菓の「マドンナ夢紀行」。坊っちゃん団子5本とひとくちタルト6個、名物のお菓子が一度に楽しめるお手軽セットです。

こちらは「初恋 みかん餅」。みかんの形をしたお餅の中には、マシュマロとみかんジャムが入っています。ふんわりした食感と爽やかな甘さがオリジナリティあふれるお菓子。緑色のヘタはなんとコンペイトウでできています。

成田へのフライト

保安検査場を華麗にスルーして、機内へ。今回のフライトはこんな感じ。

復路
2021年12月13日 (月曜日)
松山空港20:30発ー成田空港22:00着
<料金>
フライト運賃:5,800円
ちゃっかりPlus:2,500円
空港施設使用料:390円
支払手数料:670円
合計:9,360円

ちゃっかりPlusには500円分の機内バウチャーが付いているので、コーラとキットカットを注文。乾燥する航空機の中、氷入りのカップで飲むコーラはとんでもなく美味しいです!

すっかり日も暮れ、夜の闇の中を飛ぶ飛行機。窓から特に見える松山の夜景に切ない気分。楽しかったなぁ。またすぐにでも愛媛に行きたい。

愛媛旅行の後記

今回の旅は、かつてないほど準備万端で挑むことができました。20日前くらいに思いついて勢いで準備したのですが、飛行機・レンタカー・宿の予約はほぼ苦戦することなく完了。さらに、訪問先の下調べもばっちり。いつもはアクセスや営業情報くらいで精いっぱいなのですが、その場所の歴史なども事前に調べておけたので、現地での散策はかなり深く楽しめました。

さらに、いろいろと驚きもありました。中でもびっくりしたのが、私が訪問した島の一つがTwitterのフォロワーさんが幼少期を過ごしたという島だったこと。しかもそれが発覚したのが、私がちょうどその島についたとき。「実は○○島で幼少期を過ごしました」「今そこにいます!」といった具合で、鳥肌が立ちました。

さらに、鹿児島に暮らす親戚がちょうど松山に来ており、5年ぶりに会うことができたのも驚きでした。

ゲストハウスリッチハートの方ともいろいろ話すことができたし、津和地島や中島では地元の方に車で案内もしてもらえました。

いつにも増して人の縁を感じることができた旅でした。

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