真冬の滋賀と三重へ グランドメルキュールに泊まる5日間の旅行計画

三重県

たまたま得ることができたスペシャルオファーをきっかけに立ちあがった旅行計画。旅程を組んだり、行きたい場所を探したりして計画を立てていきます。雪の降る場所への訪問、行きの中央自動車道でもう既に雪道となっていました。

旅行期間:2025/2/22(土)~26(水)※掲載の写真・情報は訪問時のものです

スペシャルオファー

グランドメルキュールというホテルをご存じでしょうか。2024年4月に日本に進出した、フランス・パリを拠点とするホテル。国内では珍しいオールインクルーシブタイプの豪華なホテルです。

今回ラッキーなことに、このホテルに安く泊まれることに。これは完全に日頃の行いが良いからです。たまたまです。

しかも、店舗は全国から選べるという好条件。関東だと「南房総」か「那須塩原」かなと思っていたのですが、「伊勢志摩」は夕食に松阪牛が出るらしい!!伊勢志摩まで行くなら、ハシゴもできるかも?ということで目を付けたのが「琵琶湖」。空室状況も上手くかみ合い、それぞれ2泊ずつ利用することにしました。

2/22(土) グランドメルキュール琵琶湖リゾート & スパ
2/23(日) グランドメルキュール琵琶湖リゾート & スパ
2/24(月) グランドメルキュール伊勢志摩
2/25(火) グランドメルキュール伊勢志摩
2/26(水) 帰宅

なんだこの豪華な宿泊スケジュールは!!!

行きたいスポット探し

とりあえずホテルが決まりました。ホテルで1日優雅に過ごす、なんて利用もあり得るタイプのホテルなのですが、せっかく遠出するなら周辺観光は欠かせません。滋賀県と三重県は何度も訪ねていますが、最近はご無沙汰。何を見に行こうかな。

グランドメルキュール琵琶湖がある長浜エリアには、いつの間にか「小さなびわ湖水族館」というミニ水族館ができています。水族館めぐりをしている私にとって、これは外せません!

念のため滋賀県・水族館で調べてみると、さらに「びわ湖ベース」というミニ水族館もできているみたい。琵琶湖の反対側ですが、水族館めぐりをしている(以下略)

滋賀県から伊勢志摩へ抜ける際も寄り道していこう。赤目四十八滝にあった日本サンショウウオセンターが、「赤目滝水族館」という名称でリニューアルしています。水族館めぐりを(以下略)

そうだ、伊勢志摩といえば「坂手島」「菅島」「渡鹿野島」はまだ行ったことが無い離島。あと、2021年にオープンした「VISON」にも行ってみたい!

本当は琵琶湖に浮かぶ「多景島」にも行きたかったのですが、船は冬季運休。さらに「伊勢現代美術館」も定休日と重なり諦めること。

懸念点は雪

さて、ここで出発日が近づくにつれて気になってきたのが「雪」。

知らなかったのですが、岐阜県の関ヶ原や、滋賀県の長浜・彦根は雪が積もる地域。特に今年の積雪はかなり量が多いらしく、ニュースになるほど。果たして大丈夫なのでしょうか。

念のためXで「長浜 雪」と調べると、ひたすら降り続けている様子。日程変更が何度も脳裏を過りましたが、それはいろいろと手間がかかるのでなるべく避けたいところ。

先月北海道で雪道運転してきたため多少慣れているとはいえ、猛吹雪で立ち往生なんてことになったら・・・。今回は車なので、多めの防寒着や水&食料も積んでおきましょう!

冬タイヤ規制の中央道

ということで、都内を8:30頃に出発!今回はいつもよりも緩めのスタートタイムです。当初は東名高速道路で向かうつもりでしたが、事故渋滞の情報を事前にキャッチしたので中央自動車道へ。

何か所か渋滞ポイントがあるも、山梨県に入ったあたりからはすいすい。山間部に入っていくと、時折雪がちらつきはじめました。

12:00頃、諏訪湖SAで休憩。山々にかかる雲が幻想的です。

串に刺さった山賊焼き、馬肉を使ったさくら丼などご当地グルメが多数。ここは軽く、ということで五平餅にしました。甘口の味噌がとっても美味しい。

飯田山本ICからは冬用タイヤ規制。吹雪の中へ突入していきます。

トンネルに表示される「出口ユキ」が人の名前みたい。

いくつか長いトンネルを抜けた神坂PAはすっかり晴れていました。山を越えるたびに目まぐるしく変わる天気に驚かされます。

さて、ホテルへ向かうならば長浜ICまで向かうのですが、あえてここで養老SAから一般道へ。岐阜県素通りするのはなんかもったいない気がしたので、寄り道していくことにしました!映画「聲の形」にも登場したあそこに久しぶりに行ってみます。

つづく。

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