川崎の生き物に関する展示とプラネタリウムが楽しめる科学ミュージアム。ゆったりとした空間で、解説員さんによる星空解説をたっぷりと聴くことができます。
公園内の自然ミュージアム
かわさき宙と緑の科学館は生田緑地にあるサイエンスミュージアム。昭和46年(1971年)にオープンした「青少年科学館プラネタリウム」が、平成24年(2012年)にリニューアルして現在の姿に変わりました。

入るとすぐに受付があります。展示室は無料、プラネタリウムは400円。

展示室のボリュームはそれほど多くありませんが、洗練されたおしゃれな雰囲気。セミ、ハチ、クモ、カブトムシなど様々な生き物の生態が標本や映像を交えて紹介されています。

ヤマシギ、ツグミ、オナガなどの鳥の剥製もたくさん。

壁にはタヌキの剥製と出現マップ。タヌキは山の中だけでなく、エサを求めて川崎の街中にも出現するのです。よくみると、タヌキだけでなくハクビシンとアライグマも混じってます。

他にも、植物や魚も。生き物中心の展示で、まるでビジターセンターみたいです。
広々としたプラネタリウム
この科学館のメインコンテンツがプラネタリウム。座席は200席とたっぷり!全席自由席なので、希望がある方は早めに入るのがおすすめです。

座席は、シートが倒れた状態で固定されているタイプ。ゆったりと眺めることができます。

投影機は2012年4月から運用された「MEGASTAR-Ⅲ FUSION」。この科学館のために新たに開発された、 世界でココにしかない投影機だそうです。

なお、過去の投影機「GM-Ⅱ投影機」が入り口そばに展示されていました。これ、レバーを実際に操作することもできます!!年周運動、日周運動など、6つのレバーを動かすと、グググッとゆっくりと動いていきます。投影機を操作したのは初めてなので、テンション上がってしまいました!

全編解説のプログラム
プログラムはいくつかのパターンがあります。訪問した際は、平日・土日祝日によって、こんな感じになっていました。

13:30 フュージョン投影 (約45分間)
15:00 一般向け投影 (約45分間)
10:30 フュージョン投影 (約45分間)
12:00 一般向け投影 (約45分間)
13:30 子供向け投影 (約35分間)
15:00 一般向け投影 (約45分間)
今回は「日本民家園」をめぐった後、土曜の15:00の一般向け投影のタイミングで訪ねました。一般向け投影のテーマは1ヶ月ごとに変わっており、2026年2月は皆既月食をテーマにした「地球の光と影」でした。
富士山やスカイツリー、武蔵小杉のビル群など、ここから見える景色に始まり、冬の夜空の解説へ。日が暮れると様々な星座の紹介オリオン座の「ペテルギウス」、おおいぬ座の「シリウス」、こいぬ座の「プロキオン」からなる冬の大三角、今見える「木星」や「プレアデス星団」など、様々な星を紹介してくれます。

後半は「地球の光と影」。1ヶ月後の3月3日におこる皆既月食の仕組みをわかりやすく解説してくれます。月食時の月側の目線での映像は、とっても新鮮でした!

所要時間は約45分、映像作品は使用せず全編解説プログラム。解説員さんのわかりやすく聞きやすいトークで、たっぷりと天体について学ぶことができました!
帰り際、ミュージアムショップで宇宙食の「ストロベリーアイス」買っちゃった!宇宙食のアイス、他では食べられない独特の風味と触感が大好きなんですー!!

アクセスと営業情報
小田急線「向ヶ丘遊園」駅南口から徒歩約15分、またはJR南武線「登戸」駅から徒歩約25分。
すぐ近くには「日本民家園」や「岡本太郎美術館」があるので、併せて訪問するのがおすすめです!
| 開館時間 | 9:30~17:00 |
|---|---|
| 休館日 | 月曜、年末年始 |
| 料金 | 無料 ※プラネタリウムは400円 |
| 公式サイト | https://www.nature-kawasaki.jp/ |
※掲載の情報は2026年2月時点のものです。最新情報は公式HPにてご確認ください。


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