奈良県

何かのパーツ?巨大な石造物『益田岩船』 (橿原市)

竹林に包まれて横たわるのは巨大な石造物。下部には格子状の模様、上部には正方形の2つの溝があり、明らかに人為的に加工された様子を見ることができます。この不思議な石は、いったい何のために造られたのでしょうか・・・?
奈良県

飛鳥に散らばる不思議な石造物めぐり (明日香村)

多数の石造物が散らばっている明日香村。レンタサイクルでお寺や古墳を巡りながら、「亀形石造物」「酒船石」「亀石」「鬼の雪隠」「鬼の俎」と巡ってきました!
奈良県

隙間なく積まれた圧巻の石室『岩屋山古墳』 (明日香村)

大量の古墳が残る明日香村において、ちょっぴりマイナーな岩屋山古墳。被葬者もわかっておらず謎多き古墳です。立派な石室は状態も良く保存されており、自由に内部を見学することができます。キレイに加工された石積みは壮観です!
奈良県

真っ白な八角形古墳『牽牛子塚古墳』(明日香村)

違和感すら覚える真っ白な姿、そして八角形というレアな形状から独特な魅力を放つ古墳。すぐそばにて発見された越塚御門古墳と合わせて紹介させていただきます!
奈良県

日本最古の飛鳥大仏は国宝ではない?『飛鳥寺』(明日香村)

1400年の歴史を持つ、日本で最初の本格的仏教寺院。本尊の飛鳥大仏は日本で最も古い仏像といわれています。それにも関わらず国宝には指定されていません。いったいどのような理由なのでしょうか。
奈良県

“歌”をテーマにした体感型ミュージアム『奈良県立万葉文化館』 (明日香村)

日本最古の歌集「万葉集」をテーマにしたミュージアム。再現された人々の暮らしや、映像コンテンツを通して「歌」の文化を非常にわかりやすく学ぶことができます。万葉劇場はかなり見応えがありますので、上映時間にあわせての訪問がおすすめです!
奈良県

絶品のにゅうめんと柿の葉寿司『めんどや』(明日香村)

明日香村の郷土料理が楽しめる老舗の食事処。飛鳥路旅セットならば「柿の葉寿司」と「にゅうめん」が一度に楽しめます。丁寧に仕込まれたにゅうめんの出汁は、飲み干したくるほど絶品です!
奈良県

積み重なる遷都の歴史『飛鳥宮跡』(明日香村)

飛鳥時代に造られた宮(皇居)の跡が残る遺跡。調査によると、この場所には複数の宮が幾度となく造営されてきました。宮が移り変わる背景には、いったいどのような歴史があったのでしょうか?
奈良県

琴で飾られた三重塔と巨大な塑像『岡寺』 (明日香村)

7世紀末に建立された非常に長い歴史を持つ寺院。国内最大級の塑像や、悪龍が眠る池、季節の花など見どころは豊富。三重塔には少し変わった装飾が施されていました。
奈良県

巨石が積まれた石室内部へ『石舞台古墳』 (明日香村)

むき出しとなった巨大な石室だけが残る古墳。そのダイナミックな景観から、明日香村を代表する人気スポットのひとつです。石室内は自由に入ることができ、内部からその迫力ある石積みを見学することができます。
家島諸島

家島諸島⑨ 家島 Part 2 家島神社と真浦神社とどんがめっさん(姫路市)

網手港から宮浦神社までたどりついたのが前回までのお話。家島神社、清水公園、真浦神社、どんがめっさんといった家島の名所を徒歩でめぐっていきます。これにて家島諸島編はおしまいです。
家島諸島

家島諸島⑧ 家島 Part 1 坊勢島から渡船でアクセス!網手港から宮浦神社へ(姫路市)

家島諸島めぐり、ラストは最も人口の多い家島。まずは簡単な島の紹介とアクセス、そして網手港から宮港までの道のりをご紹介。宮浦神社にも立ち寄りました!
家島諸島

家島諸島⑦ 坊勢島 Part 2 その数900隻!圧倒的な漁船群(姫路市)

坊勢島(ぼうぜじま)に到着して名物の「ぼうぜ鯖」を堪能するまでが前回のお話。弁天島の海神社や恵美酒神社をめぐりつつ、島内を軽く散策していきます。港に停まる超大量の漁船は、この島ならではの圧巻の光景です!
家島諸島

家島諸島⑥ 坊勢島 Part 1 絶品のぼうぜ鯖と原付だらけの港(姫路市)

家島諸島めぐり、3島目は坊勢島。まずは簡単な島の紹介、そして今回の訪島計画から。港の食堂・万福で食べた名物の「ぼうぜ鯖」はとにかく絶品でした!
家島諸島

家島諸島⑤ 西島 Part 2 オノコロ島伝説とコウナイの石(姫路市)

坊勢島からボートに乗ってたどり着いたのが前回までのお話。西島といえば、オノコロ島伝説との関連があるともいわれるコウナイの石!山頂を目指して山を登るつもりだったのですが・・・。
家島諸島

家島諸島④ 西島 Part 1 予約必須のアウトドアな離島(姫路市)

家島諸島最大の西島は、自然体験センターとなっているアウトドアな離島。渡るには、体験センターの事前予約が必要となっています。体験ではなく散策目的でも、訪問することができるのでしょうか? 訪問日:2025/5/10(土) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです 西島ってどんな島? 家島諸島に属する西島(にしじま)は、面積6.59㎢と同諸島で最大の島。2020年の国勢調査によると、人口はわずか4人。...
家島諸島

家島諸島③ 男鹿島 Part 2 大迫力の採石場と多数のシカ(姫路市)

姫路から男鹿島(たんがしま)に渡ったまでが前回のおはなし。今回は「鹿公園」や「採石場」など、この島ならではの見どころをめぐっていきます!たどりついた青井の浜は、静かでネコがたくさんいる集落でした。
家島諸島

家島諸島② 男鹿島 Part 1 静かな港と集落を歩く(姫路市)

家島諸島めぐり、1島目は男鹿島!まずは簡単な島の紹介、そして今回の訪島計画から。姫路港から朝イチの船に乗って向かった島は、人も少なく非常に落ち着いた雰囲気でした。
家島諸島

家島諸島① 4つの島をめぐる計画と姫路港ポートセンター(姫路市)

姫路港から行く4つの島、家島諸島。まずは島めぐり計画からスタート!時刻表を複数見比べる必要があるため苦戦しつつも、1日で4つの島をめぐるプランが完成しました。
岡山県

日生名物カキオコの人気店『みっちゃん』(備前市)

日生といえば「カキオコ」。多数のお店がある中で、今回訪ねたのが日生港すぐ近くに立つみっちゃん。ローカルな魅力が詰まった朝ドラのようなお店で、牡蠣たっぷりのお好み焼きをいただきました!
日生諸島

日生諸島⑦ 大多府島 Part 2 独特なフォルムの灯台と灯籠堂(備前市)

日生港から船でたどりつき、集落内を散策したのが前回までの話。ここからは島を一周する自然研究路を進んでいきます!灯籠堂・勘三郎洞窟・灯台など、島内の見どころスポットを石仏に導かれながら進んでいきます。
日生諸島

日生諸島⑥ 大多府島 Part 1 江戸時代を感じる集落と六角井戸(備前市)

日生諸島めぐりのラストに訪れた大多府島は、本土から見て最も奥に位置している島。かつて藩所が置かれていたという歴史を持つ島内には、江戸の面影を感じるポイントが多数。歴史を感じることができる離島です。
日生諸島

日生諸島⑤ 長島 Part 2 強制収容の歴史と人間回復の橋(瀬戸内市)

長島に渡り、愛生園歴史館でその差別・偏見の歴史を学んだのが前回までのおはなし。今回の記事では、収容桟橋・監房・十坪住宅などをめぐり、当時の入所者の暮らしを感じ取って行きます。
日生諸島

日生諸島④ 長島 Part 1 愛生園歴史館で知る差別と偏見(瀬戸内市)

かつてハンセン病の隔離政策が行われていた離島。島内には歴史館が立ち、その悲惨な歴史を今に伝えています。まずはこちらに赴いていろいろ学ぶことにしました。
日生諸島

日生諸島③ 鴻島 カラフルな別荘が立ち並ぶ島(備前市)

日生諸島めぐり、3島目は鴻島。ほぼ山地であり人口も少ない島ですが、島内に多数立ち並ぶのは別荘!他の島では見られない、レアな光景が広がっていました。
日生諸島

日生諸島② 鹿久居島・頭島 たぬき山展望台と海洋ごみアート(備前市)

日生諸島めぐり、最初に向かったのは架橋された離島である鹿久居島と頭島。船に乗らず、車で気軽にアクセスできますが、離島の雰囲気は存分に感じ取れる島です。
日生諸島

日生諸島① 島めぐり計画 ちょっと変わった5つの島めぐり(備前市/瀬戸内市)

岡山県の離島、日生(ひなせ)諸島。メインとなる5島をめぐるため、まずは計画を立てていきます。船と車、両方を使ってめぐる、ちょっと変わった島めぐり。柔軟性は高いものの、パターンが多いため非常に悩むプランニングでした。
岡山県

山上に残る信仰のピラミッド『熊山遺跡 』(赤磐市)

山の中で木々に包まれた石積みの遺跡。ピラミッドのような姿や、側面に空いた穴など、独特な形状が魅力的な石造物です。こんな山の中でいったいどのような機能を持っていたのでしょうか。
岡山県

インド様式の仁王門を持つ寺院『最上稲荷山妙教寺』(岡山市)

日本を代表するお稲荷さん、最上稲荷。神仏習合が強く残り、様々な信仰がなされている寺院です。インド様式の仁王門や巨大な本殿など、見ごたえのある建築も魅力的なスポットです。
岡山県

鬼ノ城② 西門の先へ!爽快トレッキングが楽しめる一周コース (総社市)

ビジターセンターから西門までたどり着いたのが前回までのお話。今回はその先に続く南門・東門・北門とめぐり、城跡を一周することに。歩きやすく見晴らし抜群なトレッキングのはじまりです!
岡山県

鬼ノ城① 山上に広がる謎多き古代山城(総社市)

記録が全く残されていない古代の山城・鬼ノ城(きのじょう)。一部の門が復元されており、古代の城の雰囲気を感じ取ることができます。山道を歩くことになりますので、歩きやすい服装がおすすめです。
岡山県

吉備路のシンボル塔と中世寺院跡『備中国分寺』(総社市)

歴史を感じる岡山県の吉備路を象徴するのが、五重塔がそびえ立つ備中国分寺。かつて一度廃寺となった歴史から、境内には寺院跡の遺跡も発掘されています。近くの吉備路もてなしの館への立ち寄りもおすすめです。
岡山県

巨石で造られた石室と家形石棺『こうもり塚古墳 』(総社市)

広々とした草原の真ん中に鎮座する、大きな前方後円墳。巨大な石で造られた石室が公開されており、自由に見学可能。内部を覗くと、屋根のような蓋が載った「家形石棺」を見ることができます。
岡山県

不思議な直弧文が刻まれた石障『千足古墳』(岡山市)

造山古墳のそばに立つ千足(せんぞく)古墳。陪塚ではありますが、ハニワが並ぶ墳丘や、公開されている石室、不思議な直弧文など見どころは多数。見ごたえのある古墳なので、造山古墳に訪れたら合わせての訪問がおすすめ。
岡山県

国内第4位の巨大前方後円墳『造山古墳』(岡山市)

かつて「吉備国」という巨大国家が広がっていた岡山県。それを象徴するのが、県内最大かつ国内4位という巨大な造山(つくりやま)古墳。墳丘はきれいに整備されており、ビジターセンターも設置されています。
岡山県

古代国家・吉備国の強大さを感じる大型古墳『作山古墳 』(総社市)

かつて吉備国という日本を代表する大きな地方国家があった岡山県。今も残る巨大な古墳の中でも代表的なものがこの作山古墳。墳丘の上を歩いて、古代ロマンをたっぷりと感じてきました。