東京都(23区)

東京国立博物館⑤ 華麗なる明治時代の遺産『表慶館』(台東区)

震災も戦災も乗り越えた重厚な歴史を持つ博物館。通常は非公開なので、ここを会場とした企画展が開催されているときに訪問するのがおすすめです。たまたま見かけた「150年後の国宝展」は、かなり攻めた内容でファンタスティックな企画展でした。
東京都(23区)

東京国立博物館④ フルボリュームなアジア美術『東洋館』(台東区)

アジアの美術品を中心に扱ったミュージアム。中国の陶磁器やインドの石仏、エジプトのミイラから東南アジアの仮面まで、様々な国の展示が盛りだくさん。地下にはミュージアムシアターまで備えているため、時間に余裕を持って訪問したい博物館です。
東京都(23区)

東京国立博物館③ めくるめく仏像の世界『法隆寺宝物館』(台東区)

トーハクこと東京国立博物館の法隆寺宝物館は、法隆寺に伝わる宝物が展示されたミュージアム。モダンな建築の内部に広がる静かな展示室には、7世紀の古代美術がずらりと並びます。なぜ法隆寺の境内ではなく、東京の博物館に寺宝が並んでいるのでしょうか?そこには深い理由があったようです。
東京都(23区)

東京国立博物館② 土偶に埴輪に顔つき弥生土器!古代の出土品がてんこ盛りな『平成館』(台東区)

東京国立博物館の中の一棟である平成館。常設展示のメインは地中から掘り起こされた考古品。縄文時代の土偶や弥生時代の土器、古墳時代の埴輪など古代を感じる展示品がずらりと並びます。何千年も昔の人々の作品をじっくりと味わい、古代ロマンに浸ることができる場所です。
東京都(23区)

東京国立博物館① 重厚な建築に広がる日本ギャラリー『本館』(台東区)

東京国立博物館、略して東博(トーハク)。本館・東洋館・表慶館・法隆寺宝物館・平成館と5つの博物館が集まったてんこ盛りなミュージアム。今回の記事では日本の『本館』を中心にご紹介させていただきます!
東京都(23区)

毎年恒例!トーハクの名物企画展『博物館に初もうで 〜兎にも角にもうさぎ年〜』(台東区)

毎年1月に東京国立博物館にて開催される企画展。その年の干支をテーマにした作品がずらりと並びます。2023年は卯年にちなみ、ウサギをモチーフにした絵画や焼き物、武具など様々な作品が大集合。ウサギと人間の関わりや、ウサギに対してどのような思いが込められているかなど、今年の干支に対して理解が深まる展示です。
山梨県

富士の樹海を歩いて『富士風穴』を目指せ!(富士河口湖町)

富士の樹海に多数ある溶岩洞穴。そんな中でもかなりの規模を誇るのが「富士風穴」。観光地化されておらず見学するには樹海の中を歩いていく必要がありますが、比較的浅い位置にあるため気軽にアクセスすることができます。
山梨県

復活を果たした茅葺き集落『西湖いやしの里根場』(富士河口湖町)

西湖周辺にある根場(ねんば)集落は、茅葺屋根の家屋が立ち並ぶ人気の観光スポット。集落内を散策したり、ノスタルジックな写真を撮ったり、カフェやお土産屋さんを覗いたりと様々な楽しみ方ができます。ゆったりした時間が流れる場所ですが、壊滅状態から復活を果たしたという特殊な歴史を持っています。
山梨県

迫力の恐竜とキラキラ鉱石『なるさわ富士山博物館』(鳴沢村)

富士山をテーマにした博物館・・・なのですが館内は巨大な恐竜や世界の鉱石などバリエーション豊かな展示がずらり。道の駅にあり入館料も無料なため、とっても立ち寄りやすいミュージアムです。
山梨県

文化遺産となった富士山の魅力『山梨県立富士山世界遺産センター』(富士河口湖町)

自然遺産ではなく文化遺産として世界遺産に登録された富士山。決め手となった「信仰」と「芸術」、2つの要素についてじっくり知ることができるのが、こちらの富士山世界遺産センター。所要時間わずか5分という、忙しい人のため富士山登拝体験も楽しめます!
山梨県

富士山信仰の歴史を感じる木々に包まれた古社『北口本宮冨士浅間神社』(富士吉田市)

山梨県富士吉田市にあり、1900年という長い長い歴史を持つ神社。江戸時代に富士講と呼ばれる富士山信仰が流行すると、登山口の一つである吉田口の起点として日本全国より多くの人が参拝に訪れました。境内を散策していると、そんな富士山信仰の跡を多く見ることができます。
群馬県

冷んやり涼しいお手軽トンネル駅『湯檜曽(ゆびそ)駅』(みなかみ町)

人気の土合駅の隣でひっそりとたたずむ湯檜曽駅。こちらも土合駅と同じく、トンネル内にホームがある駅・・・なのですが、462段どころか1段も降りることなくトンネル内にアクセスできるという、とっても手軽なトンネル駅なのです。
群馬県

超アンダーグラウンドなモグラ駅『土合(どあい)駅』(みなかみ町)

群馬県の山奥にある、地下深くにあるホームが有名な駅。鉄道マニアや駅舎好きに限らず多くの人が訪れる人気なスポットです。462段の階段をひたすら降りて、真っ暗な地下のホームを目指そう!
群馬県

真っ白なソウギョが泳ぐ!コンパクトでかわいい水族館『水産学習館』(みなかみ町)

ドライブ立ち寄りにぴったりな、道の駅に併設されたミニ水族館。利根川に生息する淡水魚を中心に、かわいいサカナがたくさん展示されています。神秘的なアルビノのソウギョは必見です! 訪問日:2018/9/24(月) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです 道の駅にあるミニ水族館 群馬県みなかみ町にある水産学習館は、海なし県の貴重な水族館。道の駅みなかみ水紀行館の中にある小さな施設で、入館料は300円と...
群馬県

ミステリアスな赤い滝『嫗仙(オウセン)の滝』(草津町)

岩肌をなめらかに落ちていくとても美しい滝。真っ赤なその姿は妖しくも神秘的で、一度見たら忘れられないほどのインパクト。滝へ向かう道はなかなかハードですが、多少苦労してでも見に行きたい滝です。
群馬県

キャベツ畑の中心で愛を叫ぶ!『愛妻の丘』(嬬恋村)

見渡す限りのキャベツ畑のど真ん中につくられた愛妻の丘は、旦那様が日頃お世話になっている奥様への愛情を叫ぶことができるホットなスポット。愛に包まれた空間なので、愛妻家以外の方はちょっとだけ恥ずかしくなってしまうかもしれません。
群馬県

噴火により一瞬で消滅した集落の歴史『鎌原観音堂』(嬬恋村)

江戸時代に発生した浅間山大噴火の歴史をいまに伝える鎌原観音堂。埋没してしまった石段からは犠牲者の遺体が発見されました。隣にある郷土資料館と合わせて、一瞬にして消滅してしまった鎌原集落について知ることができる場所です。
番外編

【番外編】2022年まとめ & 2023年に行きたいところ

毎年恒例、1年に1度の日記ならぬ「年記」です!2022年の旅行をまとめたり、重点的にまわった離島や古墳、水族館などのスポットの数を数えたり、1年前に行きたかった場所にどれだけ行けたのか振り返ったり、2023年に行きたいとこを書き出したりと、ひたすら自己満足が続く記事です。
群馬県

【閉館】火山体験と非常食レストラン『浅間火山博物館』(嬬恋村)

浅間山を中心に、様々な火山について知ることができるミュージアム。火口へ入るシミュレーションや迫力のシアターなど体感型の展示も多く、とってもカジュアルに楽しめます。非常食レストランという世にも珍しい食事処や溶岩地帯を歩く遊歩道も備えています。
群馬県

マグマが作り上げた自然のアート『鬼押出し園』5つの見所(嬬恋村)

流れ出て固まった溶岩によってできた奇勝・鬼押出し。まるで地の果てに来たようなゴツゴツとした岩が広がります。壮大なパノラマが見渡せる展望台や舞台が広がる観音堂、高山植物やヒカリゴケなど、見どころはたっぷり。
長野県

森林の中に広がる銀幕のビオトープ『白糸の滝』(軽井沢町)

軽井沢の定番スポット白糸の滝。名前の如く白い糸のような滝が幅70mという広範囲に渡って広がっています。美しく手入れされた自然空間と爽やかな水音で、清々しい気持ちになれる場所です。
長野県

荘厳なストーンチャペル『石の教会・内村鑑三記念堂』(軽井沢町)

曲線的なの石とガラスでできた空間が広がる石の教会。太陽光や植物に包まれており、自然に溶け込んだ神秘的な建造物です。人気のスポットですが、結婚式場であるため見学できる時間は限られています。事前に見学時間を確認の上、訪問するのがおすすめです。
長野県

新しいカタチのアートスポット『軽井沢ニューアートミュージアム』(軽井沢町)

現代アートを中心に展示を行う美術館。企画展示に加えて、無料で観覧できる作品やソファが置かれたくつろぎ空間、そしてカフェも併設されている新しい形のアートミュージアムです。館内奥の庭にはチャペルもつくられており、ウェディングも可能となっています。
長野県

“ムービングピクチャー”を体感せよ!『軽井沢千住博美術館』(軽井沢町)

世界的に活躍する画家・千住博(せんじゅ ひろし)の作品を展示する美術館。代表作『ウォーターフォール』をはじめ様々な作品が展示されており、中には静止しているはずの絵画が動き出すという不思議な体験も。豊かな植物に囲まれ、自然光が降り注ぐ空間は、建物自体も見ごたえがあります。
長野県

中山道への愛がたっぷり詰まった資料館『中山道69次資料館』(軽井沢町)

江戸から京都を結ぶ中山道。69箇所の宿場町それぞれの紹介から、道中の案内まで、とにかく情報満載な資料館。屋外には再現されたミニチュア中山道があり。実際に歩くこともできます。館長さんの中山道に対する愛がぎっしりとつまった情熱空間です。 訪問日:2018/9/22(土) ※掲載内容および写真は訪問時のものです 中山道ってどこ? 69もの宿場町があった中山道において、標高1,000mという最高所に...
群馬県

遺跡のような巨大レンガ橋と穴あきトンネル『めがね橋(碓氷第三橋梁)』(安中市)

重厚なれんが造りの大きな橋、その正体はかつて利用されていた鉄道橋。現在その鉄道跡は遊歩道となっており、橋の上を歩いたりトンネルを散策したりとちょっとした冒険が楽しめます。めがね橋から続く6号トンネル、通称「穴あきトンネル」は必見です!
東京都(23区)

夜空に咲き誇る巨大な一輪の花『ダイヤと花の大観覧車』(江戸川区)

葛西臨海公園に設置された巨大な観覧車。地上100mを越える高さからは、都心部の夜景や光り輝く舞浜を一望できます。葛西臨海水族園の帰りに一人で乗ってみたのですが、比較的おひとり様にも優しい観覧車でした。
東京都(23区)

名物はクロマグロとペンギン!ボリューム満点な大型水族館『葛西臨海水族園』(江戸川区)

大量のペンギンと大迫力のクロマグロをはじめ、とにかく膨大な数の生き物を展示している大きな水族館。小笠原までを含めた東京の海や、北極から南極まで網羅した世界各地のサカナなど、ここでしか見ることのできないレアな生き物もたっぷり。時間をかけてじっくり楽しみたい水族館です。
東京都(23区)

キラキラ輝くシーサイド展望施設『クリスタル・ビュー』(江戸川区)

葛西臨海公園の海辺に立つガラスに包まれた展望施設。3階まで上ると、目の前には東京湾や人工干潟の開放的なパノラマが広がります。すぐ近くの葛西海浜公園も合わせてご紹介させていただきます!
埼玉県

激レア貨幣やメダルが勢ぞろいなミュージアム『造幣さいたま博物館』(さいたま市)

さいたま新都心に建つ造幣局には無料で見学できるミュージアムが併設されています。造幣局の歴史に始まり、貨幣の製造技術、さらにはレアな記念貨幣や金メダル、勲章までそろった展示は見応え抜群。それぞれに刻まれた精巧なデザインも見逃せません。
石川県

ファンシーと風格が混在する魅惑のキャラクター『ひゃくまんさん』(金沢市)

金沢駅で人々を見守る「ひゃくまんさん」をご存じでしょうか?ゴールドのボディに煌びやかな装飾をまとった姿は他のキャラクターと一線を画すゴージャスさ。かわいらしさの中に威厳すら感じる独特なたたずまいは、眺めているとだんだんクセになってきます。その不思議な魅力に心を奪われないようご注意ください!
石川県

北陸新幹線「かがやき」で金沢から東京へ 2日間の旅のおしまい(金沢駅→東京駅)

2日間の石川小旅行もこれでおしまい。最後の記事となる今回は、金沢駅からの帰路、そしてちょっとした後記をだらだらと書いております。金沢駅で買った美味しいお土産についても紹介してみました。
石川県

日本海側唯一のジンベエザメとマニアックな生き物たち『のとじま水族館』(七尾市)

能登島を代表する人気の観光スポット。悠々と泳ぐジンベエザメに加えて、イルカ・アザラシ・ペンギンなど人気者がたくさんの水族館。コアなファンの心を掴む個性的な生き物も多く展示しており、様々なニーズに答える水族館です。
富山県

小学校をリノベーションしたミニ水族館『ひみラボ水族館』(氷見市)

氷見市の河川に暮らす淡水魚を展示しているちいさな水族館。レアな淡水魚やあざやかな金魚、さらにはミニブタなど様々な生き物に出会えます。もともと小学校だった建物を活用しているため、随所に感じるノスタルジックさも魅力的なスポットです。
石川県

日本で唯一?砂浜を疾走!『千里浜なぎさドライブウェイ』(羽咋市)

能登半島の西岸に広がる千里浜は車で走ることができるビーチ。なぎさドライブウェイとして、TV番組やSNSでも話題のスポット。波打ち際を突っ走る爽快感は、他では得ることができません!
石川県

朝食ビュッフェが豪華!おしゃれな格安ホテル『ホテル・トリフィート金沢』(金沢市)

金沢駅から近く、リーズナブルな料金で泊まれる便利なホテル。おしゃれな内装や行き届いた設備、さらには大浴場も完備しています。金沢カレーや手巻き寿司などご当地グルメも楽しめる朝食ビュッフェもあり、値段以上のクオリティで快適な宿泊ができます。