
ディープでアーティスティックな異空間『カオスの間』(京都市東山区)
岡崎エリアにあるカオスの間は、その名が示す通り異端な空気が滲み出る妖しい空間。一見すると珍スポットですが、実は洗練されたアート空間とも感じ取れる不思議な場所です。

知られざる伝統産業の世界『京都伝統産業ミュージアム』(京都市左京区)
京都市の伝統産業がすべて集まるミュージアム。実物の展示はもちろんのこと、体感型の展示もあり、楽しく学ぶことができるスポットです。さあ、京都市の伝統産業、いくつ言えますか!?

モダンアートと伝統工芸の魅力『京都国立近代美術館』(京都市左京区)
京都を中心に関西・西日本の美術を多数収蔵したアートミュージアム。今回は収蔵作品を展示しているコレクション展へ。ユニークなテーマのもと、近代美術や工芸作品を多数鑑賞することができました。

ユニークなアフロ風の阿弥陀如来像『金戒光明寺』(京都市左京区)
浄土宗の大本山である格式の高い寺院。広々とした境内と、高台ならではの風が心地良いお寺です。まるでアフロヘアのような阿弥陀如来像にも出会うことができます。

京の東を守るウサギたっぷり神社『岡崎神社』(京都市左京区)
京の都の四方を守る4社の一つという、歴史の深い神社。境内にはとにかくウサギがたくさん!かわいいものからユニークなものまで、ウサギ探しが楽しめます。ところで、なぜウサギがいるのでしょうか。

静寂の枯山水庭園とテナガザルの襖絵『金地院』(京都市左京区)
南禅寺の塔頭であり、江戸幕府と縁が深い寺院。派手さはありませんが、小堀遠州による庭園を静かに楽しむことができるお寺です。特別拝観に参加すると、茶室「八窓の席」や長谷川等伯のサルの襖絵も見ることができます。

知られざる銅閣の内部へ『大雲院』(京都市東山区)
銅閣と称される祇園閣を有する寺院。通常は非公開ですが、年に数回「特別公開」が行われています。長年気になっていたスポット、ついに内部を見ることができました!

伝説の味を確かめる『みなとや幽霊子育飴本舗』(京都市東山区)
かつて冥界の入口とされたエリアに残る、幽霊子育飴伝説。幽霊が飴で子育てをした話らしいのですが、いったいどのようなストーリーなのでしょうか。飴も実際に販売しているとのことなので、現地に行って確かめてきました。

冥界へつながる井戸がある『六道珍皇寺』(京都市東山区)
「冥界への入口」、なんとも魅力的なフレーズに感じてしまうのは私だけではないハズ。今回ご紹介する六道珍皇寺は、かつて冥界へつながるとされていた寺院。いったいどのような伝説が残っているのでしょうか。

あの空也上人像に会えるお寺『六波羅蜜寺』(京都市東山区)
口から仏さまが飛び出すあの像で知られる「空也上人」によって開かれた寺院。その空也上人像を安置する令和館や、銭洗い弁財天、ちょっと変わったおみくじなど、見どころの多いお寺です!

京都完結編!レンタサイクルでめぐる3日間の旅行計画(京都市)
何度訪れてもまた行きたくなる春の京都。魅力的なシーズンである反面、超繁忙期なので事前予約は必須。ということで宿、新幹線、自転車の予約から旅行計画を進めていきます!

新幹線で京都から東京へ!3日間の京都旅行の後記(京都市)
3日間たっぷりと楽しんだ京都旅行もこれでおしまい。最後の記事となる今回は、スケジュールの振り返りやちょっとした旅の後記を書いてみました。

花に彩られた格式高い門跡寺院『仁和寺』(京都市右京区)
国宝建造物を擁することから世界遺産にも登録された由緒正しき大寺院。すらりと伸びる五重塔や、京都御所から移築された金堂、さらには遅咲きで知られる御室桜など多数の見どころがあります。ところで、門跡寺院とは何でしょうか?

ここは天国!?シンフォニックな花の楽園『原谷苑』(京都市北区)
市街地から遠く離れた山の上にある植物園。サクラはもちろん、様々な花が重なり合い、他では見られないような絶景が広がります。サクラの季節限定でオープンするスポットなので、春に京都を訪れた際には少し足を伸ばして訪ねてみてはいかがでしょうか。

あの有名人も参拝!芸能神社を有する『車折神社』(京都市右京区)
芸能の神様を祀る芸能神社があることから、多くの芸能人が参拝に訪れる神社。ずらりと並んだ玉垣には、様々な分野で活躍する人々の名前がびっしり。誰でも知ってる超有名人の名前も多数並んでおり、推しを探したり意外な名前を見つけたりして楽しむことができます。

総工費一億円!アーティスティックな庭園が見どころな『松尾大社』(京都市西京区)
平安京遷都が行われたはるか昔より、賀茂神社とともに京都を守護する歴史の深い神社。松尾造の本殿、総工費1億で仕上げられた庭園、神使である亀と鯉、お酒の資料館など、様々な見どころがあります。

ついにオンライン申込可能に!モスグリーンの静謐な世界『西芳寺(苔寺)』(京都市西京区)
世界遺産にも登録された通称「苔寺」。視界一面がグリーンに染まる苔の庭園は、唯一無二の美しさ。魅力が詰まった寺院ですが、事前に予約する必要があります。以前は往復ハガキのみというハードルの高さでしたが、近年オンライン申し込みが可能となりました!

ハートの猪目窓と竹林のざわめき『竹の寺 地蔵院』(京都市西京区)
苔寺、鈴虫寺のすぐ近くに建つ寺院。竹林と苔が織りなす情緒あふれる景観を、静かな中でたっぷりと堪能できます。方丈の猪目窓は、ハート形の窓として人気の撮影スポットです。

幸せになるきっかけがもらえる鈴虫説法『鈴虫寺』(京都市西京区)
京都駅からも遠く、なおかつ歴史ある建築や有名な仏像があるわけではありません。それにも関わらず多くの参拝客が訪れるこの寺では「鈴虫説法」と呼ばれるお坊さんのお話が大人気!ユーモラスな語り口からはハッとさせられる内容も・・・参拝すると色々な気づきをもらえるお寺です。

遊び心たっぷりな埋め木探しが楽しい『西本願寺』(京都市)
御影堂・阿弥陀堂と迫力ある巨大建築が並ぶ西本願寺。境内には煌びやかな唐門や、新選組と所縁のある太鼓楼など様々な見どころがあります。注目したいのは木造建築の随所で見ることができる埋め木。ユーモアたっぷりのモチーフがとっても楽しいです!

早朝から夜間まで重厚な存在感を放つ『東本願寺』(京都市下京区)
京都駅からすぐ近くに建つ東本願寺。超巨大な御影堂や阿弥陀堂など、迫力ある建築を楽しむことができる寺院です。他の寺院よりも早い時間から開門しているため、まだ人の少ない朝に参拝するのもおすすめです。

玉子の下には何がある?『京極かねよのきんし丼』(京都市中京区)
見た目のインパクトが凄い京都グルメといえば、きんし丼!京極かねよでは、伝統の味を気軽に楽しむことができます。どんぶりからはみ出しそうな京風出汁の玉子焼きをめくると、そこに隠れていたものは・・・!

レトロとモダンのコントラスト!多彩な展覧会が魅力の『京セラ美術館』(京都市左京区)
2020年にリニューアルオープンした京都市美術館あらため京セラ美術館。歴史的な建築に現代的な要素が加わった建物では、近代の日本美術を中心としたコレクション展や、モダンアートの特別展など様々な展覧会を開催しています。

桜のレールの正体を探る『蹴上インクライン&琵琶湖疏水記念館』(京都市東山区)
敷かれたレールの上を歩くことができる蹴上インクライン。汽車や電車が通っていたのかと思いきや、このレールはなんと舟が通っていました。琵琶湖疎水記念館へ訪れると、そんなインクラインの正体や一大プロジェクトであった琵琶湖疎水についてたっぷりと学ぶことができます。

圧巻の仏像スペクタクルワールド『三十三間堂』(京都市東山区)
鎌倉時代から残る巨大な木造建築のお堂。その内部には、視界を埋め尽くすほどの多数の千手観音が安置されています。鈍く金色に輝く姿に目が眩むこの像、千体観音と呼ばれますが、実際は千体ではないようです・・・!

豊臣秀吉を祀る神社とあの有名な呪いの鐘『豊国神社&方広寺』(京都市東山区)
戦国大名の豊臣秀吉を祀る神社。境内には秀吉のシンボルであるひょうたんや、秀吉像などが奉納されています。隣接する方広寺には、豊臣家滅亡のきっかけとなった、あの鐘の姿も・・・!

伝統の生麩が気軽に食べられるおしゃれカフェ『Cafe ふふふあん』(京都市東山区)
江戸時代初期から続く老舗「半兵衛麩」の本店に入るカフェ。高級料亭や寺院で使用される生麩や生ゆばを気軽に楽しむことができます。広くてきれいな店内は、ゆったりとひと休みするのにもぴったりな場所です。

自然豊かな氷室池と天を突き刺す千年杉『勧修寺』(京都市山科区)
池に映る観音堂で知られる山科の古刹。静謐な空気の流れる境内は、まるで自然公園のような豊かな草木が広がります。高くそびえる千年杉の巨木は圧巻で、周辺では様々な野鳥の姿も見ることができます。

極彩色の襖絵とラブレター供養『隨心院』(京都市山科区)
小野小町ゆかりの寺院として知られる隨心院。梅の名所であり、それにちなんだ「はねず踊り」も開催されています。カラフルで幻想的な襖絵や、お気軽にできる恋文の供養も行っており、カジュアルな雰囲気も感じるお寺です。

壮大な伽藍を彩るシダレサクラ『醍醐寺』(京都市伏見区)
京都最古の木造建築物である五重塔をはじめ、歴史ある伽藍が立ち並ぶ世界遺産の寺院。春に訪れると、枝垂桜や山桜など数多くのサクラが咲き誇り「花の醍醐」の姿を見せてくれます。

全室個室!プライべートタイプな穴場宿『ゲストハウス時遊人』(京都市下京区)
朝から晩までがっつり観光したい人におすすめなゲストハウス。掃除の行き届いた館内、そして個室の部屋がとにかく快適。スタッフさんがもの凄く親切で、また帰りたくなる宿です。

看板の無い人気ラーメン店『名前のないラーメン屋』(京都市中京区)
姉小路通にひっそりとたたずむ謎のラーメン屋。お店の名前は無く、看板や暖簾も無いというステルス仕様の不思議なお店です。知る人ぞ知るお店かと思いきや、行列ができるほどの人気店であるそう。気になったので、旅行のついでに立ち寄ってみることにしました。

魁桜に平野寝覚!オリジナルなサクラが多数そろう『平野神社』(京都市北区)
古来より都の北に祀られてきた神社。境内には多くのサクラが植えられており、春先は多くの参拝客でにぎわいます。特筆すべきはその品種の多さ。この神社発祥の「魁桜」をはじめ、レアなサクラを多数見ることができます。

インパクト抜群なアート建築『堂本印象美術館』(京都市北区)
ホワイトとゴールドのコントラストが圧倒的な存在感を放つ建物。その正体は、堂本印象という日本画家の作品を展示するための美術館。書物のような抽象画や、仏画・障壁画など仏教や神話を強く感じるものまで、様々な作品に出合うことができます。

圧巻の紅しだれ桜と悩ましい瓢鮎図『妙心寺退蔵院』(京都市右京区)
妙心寺の塔頭寺院である退蔵院(たいぞういん)。室町時代の絵師が造った枯山水庭園や、昭和の名庭である余香苑など、禅の思想が詰まった庭園が魅力の寺院です。国宝の瓢鮎図に描かれた謎に向き合ってみるのもおすすめです。

生き物の魅力がたっぷり!ハートフルな水族館『花園教会水族館』(京都市右京区)
地域に根差したコンパクトな水族館。小さな淡水魚がメインかと思いきや、ピラルクやゾウガメ、巨大なトカゲなど様々な生き物が飛び出す、非常にユニークな水族館。一般公開は非常に限定的なので、事前に確認してから訪問するのがおすすめです。