八丈島 Part 3 雲に包まれた『八丈富士』登山 お鉢めぐりと火口の中にある浅間神社へ

八丈島
中腹にある牧場や、火口を一周するお鉢めぐり、そして火口中心にある浅間神社など、見どころも多くとても楽しめる八丈富士。曇りの日に上ると、そこは雲の中の世界!強風吹き荒れるスリル満点の登山が楽しめます。
所要時間:山頂まで40分程※お鉢めぐり・浅間神社まで含めると、トータル2時間ほど。
おすすめの持ち物:軍手、飲み物
訪問日:2016/09/18(日)

伊豆諸島9日間の旅、2日目も八丈島!南部をまわった昨日に引き続きレンタルバイク!八丈島は「東山」と「西山」の2つの火山が連結したひょうたんのような形をした島。
そのうち西山は、きれいな円錐の形をしており八丈富士と呼ばれております。この八丈富士には登山道があるため気軽に上ることができるそう。ということで向かっていることにしました。

今日も天気良いぜっ!!

※なお、島の人は「八丈富士」ではなく普通に「富士山」と呼ぶことが多いようです。

まずは「ふれあい牧場」へ

行くぜ八丈富士!!麓は晴天なのですが、山頂を見ると雲がしっかりとひっかかっています。文字通り暗雲が立ち込めているような気配。

八丈富士中腹の鉢巻道路までは車道があるので、レンタルバイクでえっちらと登ります。あっという間に市街地は遥か遠くに。

途中、登山口ではない方に進むとふれあい牧場があります。位置関係はこんな感じです。八丈富士登山道には自販機&トイレがありません。登山前にこちらに立ち寄るのがオススメです。

 

山の上にある牧場なので眺望抜群。展望台もちゃんと用意されてます!

牧場では、気ままに暮らす牛たちの姿が。この雰囲気は、まるで阿蘇山のようです。

この牧場にはジェラートハウスがありますが、営業は8/31まで。GWと夏休み以外の時期はスタッフも不在で、何かを買ったりすることはできません。

登山スタート!!

さて、こちらが八丈富士の登山口。路肩のスペースが駐車場となっているので、うっかりしてると通りすぎてしまいそう。

登山道入口には、なんとフェンスが!動物が山から下りてこないように設置されているそうです。

八丈富士の登山道は、全て石段。その数1200段以上!
あたりは雲で景色は楽しめなそう。ってことで、石段を数えて登ることにしました。途中休憩するところは無いので、人とすれ違ったら小休止するルールも決めました。手すりポイントが3箇所ありますが、2個目の手すりのあたりに「中間地点」のプレートが。もう一息です。

気が付けば完全に雲の中に入っています。あたりはただただ真っ白い世界。山の麓はとっても天気が良かったのですが、山の上は全然違いますね。

およそ40分で山頂へ到着しました!!せっかく山頂へ来たのにあたりは真っ白。景色は全く楽しめませんが、先が見えない状況はドキドキします。

火口をまわる「お鉢めぐり」

八丈富士には直径500mの火口の周りをまわる「お鉢めぐり」が可能!せっかくなので進んでみることにしました。強風に耐えながら進みます!雨は降ってませんが、雲の中なので服も髪もびしょびしょ。昨日に引き続き、今日もぬれっぱなしです。

雲の中は凄い風です!!お鉢めぐりを一周すると50~60分。さすがに耐えられそうにないので、ルートの途中にある最高地点まで行って戻ってくるショートコースにしました

観光スポットとして軽く紹介されているお鉢めぐりですが、かなーり険しいです!!!生い茂る藪をこいだり、岩を登ったり、ときには亀裂を飛び越えたり!足元ちゃんと見てないと、罠があります。

そして、道は常に2本あります!ここを進むの・・・?みたいなところも何ヵ所かありました。そんなときは、落ち着いて周囲を見渡すと、より安全なルートがあります。ときにはちょっと戻ることも。なんだか人生を試されているような道のりです。

気を緩められない最高地点

さきほどの山頂からおよそ15分で、八丈富士の最高地点に到達!標高は854m。伊豆諸島で最高峰です!!

苦労して登ってきた最高地点。ちょっと腰かけてひと休み・・・といいたいところですが、風が強すぎて全然落ち着きません。さすが最高地点だけあって、これまで以上の強風が吹き抜けます。
常に姿勢を低くしていないと、風に煽られて火口へまっ逆さま・・・!バードンのような最期を遂げてしまうかもしれません。長居できそうにないので、すぐに引き返すことにしました。

帰り道も大変。こんな火口の縁を歩いていくのでスリル満点。

往路は気づかなかったのですが、穴を見つけました。入ってみると中はけっこう広い空間となっており、風がしのげる。山頂よりもずっと休憩に適しています。

休憩しながら、再度登り口まで戻ってきました。

火口の中心にある「浅間神社」

下山の前に、もう1ヵ所。富士山というからには、浅間(せんげん)神社があるのですが、その位置は火口のくぼみの中。山頂ポイントから下っていきます。内側なので、お鉢巡りとは打って変わって静かなエリア。風は全然吹いておらす、植物も元気に育っています。

道が良くなってきて、すいすい進めそうになってきた・・・!そう思った瞬間、神社についていました。およそ10分ほどの道のりでした。

神社といっても社殿があるわけではありません。鳥居と石が並んでいるだけで、自然と一体化しているかのような神秘的な神社。山頂から浅間神社までは、往復で20分くらいでした。

登山を終えて

さて、石段を下って下山します!帰りはさくさく進んで20分くらいで駐車場まで戻ってくることができました。

<所要時間>
山頂まで登山、そこから最高点まで行き、そして浅間神社。駐車場に戻るまでのトータルの所要時間は2時間くらいでした!石段を山頂まで往復するだけなら1時間くらいで行けそうです。<装備>
登山する前は、どれくらいの準備で行くか悩んだものです。私はバックパックに半袖Tシャツ&タイツ&ショートパンツ、そして普通のスニーカーというハイキングスタイルで挑みましたが、もっと軽装で登っている人もいました。注意して進めば、本格的な装備はなくても全然行けると思います。お鉢めぐりにしても、両手が空いてて靴をはいてれば大丈夫!あとは軍手的なものがあるとかなり楽だと思います。

今回は曇天の中の登山ですが、次は晴天時に登って広がる景色を楽しみたいです!私のように悪天候時に登る予定の方は、くれぐれも注意してくださいね。

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この記事を書いた人
chihiro

国内旅行が大好き!車中泊やLCCを駆使して、離島と水族館は100以上・神社仏閣は300以上訪問。都道府県はあとちょっとで3周完了。スケジュール詰め込みがち。実はプログレとソウルが好きなベーシスト。

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