八丈島 Part 2 レンタルバイクで半周<後編> 乙千代ヶ浜・地熱館・裏見ヶ滝

八丈島

前編に続いてレンタルバイクでまわる八丈島。地熱発電所で火山のエネルギーを感じたり、神秘的な裏見ヶ滝へ行ったり、展望露天風呂の温泉に入ったりと亜熱帯の火山島を満喫!乙千代ヶ浜でもやっぱりシュノーケルしました。

2016/09/17(土) 

安心のタイドプール『乙千代ヶ浜』

続いての目的地は乙千代ヶ浜。読み方は「おっちょがはま」と、ついつい口に出したくなる名前です。この海水浴場は、八丈一周道路から少し反れたところにあります。小さな看板しかなかったので、曲がるタイミングにご注意ください。

脇道へ反れたら、民家の中の下り坂をしばらく下っていきます。「こっちうみ」シンプル過ぎてめっちゃわかりやすい看板があるので、これに従って進みます。


到着!こちらも前編の八重根港と同じくタイドプール。完全に囲まれており波も全くないので、お子さま連れでも安心の海水浴場です!

さあ、さっそくシュノーケル開始!入ってみると、海の水がとってもあったかい。こういった海流の影響を受けない水溜まりは、水温が下がりにくいのでしょうね。

写真がわかりづらすぎて申し訳ないのですが、もちろん魚たくさん!タカハタダイやオヤビッチャ、そしてボラなどなど。深いところでも2mくらいなので、シュノーケル練習にもぴったりです。

海に入ってしまったので、またもずぶ濡れ。もはや乾かすのは諦めたので、シャワーで海水だけ落としてまたまた出発。一周道路からかなり下ってきたので、帰りはやっぱりひたすら上り坂。原付バイクにはちょっと厳しい道です。

大地のエネルギーを感じる『八丈島地熱館』

もくもくと蒸気をあげるのは地熱発電所。八丈島は、日本の離島で唯一地熱発電所があるのです。

そのとなりにあるのが八丈島地熱館。火山の島である八丈島の地熱エネルギーについて学べる無料のミニミュージアムです。

入館無料なのに、なんと受付でキーチェーンもらえます!このプレートはまだ未完成。完成させるには、奥の展示を利用することになります。

館内は八丈島の地形や地理に関する展示がたくさん。火山の噴火によってできた八丈島は、その恩恵を様々な形で受けています。

館内奥にある「地下の圧力を体感しよう」コーナー。ここで、入館時にもらったキーチェーンの出番です!

プレートを設置し、グググッと圧力をかけると平面だった八丈島に、三原山八丈富士が出来上がりました!
つい何度もやりたくなってしまいますが、八丈島の山は2つなのであきらめます。

約15分の映像コーナーも。あり、地熱発電の仕組みやメリットについて学ぶことができます。地熱発電って、安定した再生可能なエネルギーで二酸化炭素排出量も少ないそうです!

なんだか良いことづくめですが、日本国内の総発電量における地熱発電量は0.2%程度らしい。もっと地熱発電の比重を高められないのかなと思いますが、地熱発電所建設に適している場所は国立・国定公園となっていたり、温泉地となっていたりするため建設が難しいらしいです。

八丈島では、地熱発電が電力の1/4を賄っているそうです。残る3/4は・・・?
スタッフさんに尋ねてみたところ、ディーゼル発電だそう。島の中央、旧役場あたりにあるこの煙突がたぶんそれです。

これ以降、離島に行くと「この島では電力はどうしているのかな?」と気になるようになってしましました。

ジャングルに隠れた『裏見ヶ滝』

通常の滝は、表から見るのがほとんど。しかし、中には滝の中に入り裏側から見ることのできるレアな滝も。そんな滝を「裏見の滝」と呼びます。全国にもいくつか存在するのですが、ここ八丈島にもあります。その名もそのまま裏見ヶ滝

裏見ヶ滝までは、ちょっとした遊歩道。
舗装こそされてませんが、きちんと整備されているためサンダルでもなんとか大丈夫。ヘゴシダという、かなり大型のシダが茂る、まるでジャングルのような道。こういった植物を見ると、亜熱帯に来たなーと実感しますね。

駐車場からはおよそ5分、裏見ヶ滝に到着!名前に違わず、滝の裏側をしっかり通れます!

遠目だと、こんな感じで人が歩いています。水量はそんなに多くありませんが、おそらく雨が降っていないせいかと思います。天候によっては、もっと激しく水が落ちているときもあるみたい。雨の次の日はチャンスです!

滝から飛び散る水しぶきでまたまた濡れました。今日は服が乾くことがないです・・・

混浴露天風呂『裏見ヶ滝温泉』

裏見ヶ滝まできたら、すぐ近くの裏見ヶ滝温泉もお忘れなく!裏見ヶ滝とは道路挟んで向かい同士。駐車場も共有です。靴を脱いで裸足で階段を下っていくと温泉があります。更衣室はありますが、スタッフは不在。入浴料も無料な文字通りほったらかし温泉です。

何組かの人がいたため写真は撮れなかったのですが、亜熱帯な植物に囲まれた凄く雰囲気の良い湯船。

そしてこちらの温泉、なんと混浴です!!
・・・といっても水着着用なので、プールみたいな感じです。私が入ったときは、5~6人の方が入っていましたが、ほぼ女性の方でした。シャワーはありますが、せっけん・シャンプーは使用不可。 海で泳いだあとにそのまま入るのに良い感じです。またまた髪と服が濡れました。

雄大なパノラマ広がる『名古の展望台』

裏見ヶ滝からさらに南へ進むと、八丈島の右下、末吉地区に名古の展望台があります。駐車場からは少しだけ遊歩道を歩きます。途中には休憩所みたいな建物がありましたが、カギが閉まってました。

建物の脇には、水道・・・・に見えて、よく見ると焼酎の甕!まさかの焼酎フリードリンク!?そう思ったのですが、からっぽのようで何も出てきませんでした。ちなみに甕に書かれた「情け嶋」は焼酎の銘柄。八丈島で作られている芋焼酎です。

さらに奥へ進むと、開放的なウッドデッキの展望台に到着!

ここまで来ると、壮大な景色を見ることができます!日が暮れかかっているので少し薄暗いですが、そそり立つ断崖と、どこまでも広がる海原をかなり高い位置から見渡せる。「今日も楽しい1日だった!」そんな気持ちにさせてくれます。

さて、日が暮れる前に移動しよう!

絶景露天風呂『みはらしの湯』

名古の展望台から1kmほど進むと、みはらしの湯という温泉があります。

裏見ヶ滝温泉とは違い、こちらは有料の温泉でお値段は500円。そのかわりちゃんと休憩所もあるし、シャンプー利用可能な洗い場もあります。1日の最後に訪問するのにぴったりな温泉です。

そして名前の通り展望抜群の露天風呂!2つの露天風呂が、日替わりで男女入れ替わります。2日連続で行っても楽しめることでしょう。

※写真撮影は禁止だったのでパンフレットより。

訪れた記念に八丈島タオル買っちゃった!(¥300)

さーて、体もあったまったので、そろそろ帰りましょう!もう髪はぬれたままで良いや!!

困難の果てに待つ夜景『登龍峠』

そろそろ宿に戻ろう。ということで登龍峠(のぼりょうとうげ)を通り抜けて帰ることに。島の右下から、底土港周辺の市街地へ伸びる峠です。

まっっくらな山道!しかもくねっくねのつづら折り!そしてバイクの灯りにあつまる虫たち!かなりハードな道のりで、完全に選択ミスな気がします。

しかし、終盤に私を待っていたのは夜景!!つらい道を越えた先にこんな景色見せられたら、ついつい感動してしまいます!

なお、この峠には走るバイクや車に飛び乗る「ジャンピングばあさん」という妖怪が潜むらしいです・・・。夜に走る予定の方は、ご注意くださいね。



夕飯は、たまたま見つけた蓮華(れんげ)というラーメン屋さんへ。
炒醤麺というのを頼んでみました。(1,000円)


これがすんごく美味しい!!!背脂が浮いた醤油ラーメンの上に野菜炒めがのっかってます。味もしっかりしてるし、麺は太めカタメ。物凄く好きな味です。

今日は銀河荘に泊まりますー!

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この記事を書いた人
chihiro

国内旅行が大好き!車中泊やLCCを駆使して、離島と水族館は100以上・神社仏閣は300以上訪問。都道府県はあとちょっとで3周完了。スケジュール詰め込みがち。実はプログレとソウルが好きなベーシスト。

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