扇形に広がる棚田アイランド『あらぎ島』(有田川町)

和歌山県

他では見ることのできない独特の景観が広がるあらぎ島。扇形で立体的に広がる棚田は、まるで田んぼでできた島のようです。四季によって姿を変える棚田ですが、今回は5月上旬のあらぎ島をご紹介します。

2019/5/4(土)

和歌山県のほぼ真ん中、有田川(ありだがわ)沿いの有田川町。ここへ来た目的はあらぎ島!!

あらぎ島の駐車場

あらぎ島は国道480号線沿いの道の駅あらぎの里の近くにあります。

道の駅から細い道を進むと、すぐにあらぎ島を見渡す展望所があります。

ただし、あらぎ島展望所は細い路上にあるため、駐車スペースがありません。専用の駐車場は展望所から100mほど手前にあります。案内板もありますが、小さくて見逃しやすいのでご注意ください。

↓ここを左折するとすぐに駐車場。

駐車場から歩いてすぐ、歩道にスペースが設けられた展望所に到着。

ちなみに道の駅からあらぎ島まで歩いても10分ほど。時間に余裕のある方は、自然が豊かな道を歩いてみても良さそうです。

レアな円形の棚田

こちらがあらぎ島。漢字で書くと蘭島。島とはつきますが離島ではなく、扇形に広がる不思議な形の棚田。この角度から見ると周囲を川に囲まれているので、島と呼んでも違和感はあまりないです。

一番上の田んぼは「天井田」と呼ばれており、ここで収穫されたお米は、秋篠宮家に献上されているとのこと。

棚田は日本各地にありますが、このような扇形の棚田はとってもレア。田んぼの数は54枚と少ないものの、こんなデザインははじめて見ました。

棚田を英語にすると”rice terrace(ライステラス)“というらしい。確かに、この形はテラスっぽい!そういえば、沖縄県瀬長島にある商業施設、ウミカジテラスにそっくり。

季節や時期で変わる姿

棚田というのは、季節によって様々な姿を見せてくれます。

春に張られた水は空を映し、夏は青々とした稲が風にそよぐ。秋は黄金色の稲穂が輝き、冬は雪で白く染まります。また、期間限定でライトアップも開催されているそう。

5月上旬は一部に水が張ってある状態。不規則な並び方は、どことなくアート作品のようです。

なお、この時期は周辺にクマンバチがたくさんいます!
その多くが空中をホバリングしているオス。クマンバチのオスは、メスを探して動くものを追いかけていく習性があるため、近くを通るとブーンという音をたてて追いかけてくることがあります。気になる方には、私の考えたクマンバチ対策がおすすめです。

<春のクマンバチ対策>
空中でホバリングしているクマンバチは、動くものを追いかける修正があるため、木の枝や石ころをクマンバチのいる方に投げると、それを追いかけていきます。進行方向にクマンバチがいて通りにくいときは、ぜひお試しください!※クマンバチのオスには針が無いため、刺されることはありません。しかし、大きなハチがブンブン飛んでいるとやっぱり怖いです。

あらぎ島グッズ

道の駅あらぎの里では、Tシャツなどのあらぎ島グッズを購入可能。

あらぎ島饅頭買っちゃった!あらぎ島を模した扇形のおまんじゅうに、棚田が描かれています。中身はほっくりした黄身あんでとっても美味しい。

そして、あらぎ島の米も見つけました!3合で500円とお手軽価格です。ちょっとしたおみやげにもちょうど良いサイズですね。

ついでに蔵王橋へも寄り道

あらぎ島から市街地方面へ車で10分ほど走ったところに赤い橋を発見しました。こちらは蔵王橋という吊り橋。無料で通行できる吊り橋です。

足元はばっちり見えますが、鉄製なのでバキバキ言わないから意外と平気。現在は歩行者専用の橋ですが、昔はここを自動車が通行していたそうです。

流れる有田川の水がとってもきれい。大きなコイがゆったりと泳いでます。

そんなに有名な吊り橋ではありませんが、めっちゃ絵になる光景です。

国道480号線沿いにあり、駐車場も目の前にあるのでとても立ち寄りやすい。あらぎ島に来たついでにおすすめです!


このあとは海沿いを走り、白崎海洋公園へ!!あらぎ島と並ぶ、個性的な景観を楽しめるスポットです。

この記事を書いた人
chihiro

国内旅行が大好き!車中泊やLCCを駆使して、離島と水族館は100以上・神社仏閣は300以上訪問。都道府県はあとちょっとで3周完了。スケジュール詰め込みがち。実はプログレとソウルが好きなベーシスト。

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