青ヶ島 Part 5 激しい高波に包まれたクレーン常設の港「三宝港」へ

青ヶ島

レンタカーで向かった三宝港は、荒れ狂う海に面しており激しい波が打ち寄せるバイオレンスな港。クレーン常設でまるで基地のような雰囲気です。北部のジョウマン牧場に寄ったあとは、急遽決まったヘリの臨時便を見送りに、再度ヘリポートへ向かいました。

2016/09/20(火) 

青ヶ島の海の玄関、三宝港へ

八丈島から青ヶ島へ渡る大型船「あおがしま丸」が入港する、三宝港へ行ってみることにしました。港があるのは島の左下。集落のある岡部地区から港へ行くには、カルデラの真ん中池の沢地区を抜けていきます。

昨日がんばって歩いた道も、車ならすいすいです。最初から車借りれば良かったー!と思いつつも、あの歩いた記憶はもはや良い思い出。道ですれ違う人も「お、今日はレンタカー借りたか~!」みたいに声かけてくれます。青ヶ島の人ってみなさん人懐こい。

さて、カルデラ内部の南の方まできました。港へ行くにはこちらの三宝トンネルを抜けてカルデラの外側へ。なんだか凄くどきどきします。

トンネルを抜けると降り注ぐのは強い日差し!カルデラ内はちょっと曇ってましたが、トンネル1つでこんなにも天気が変わるのですね。

こちらが青ヶ島の港、三宝港。荒れ狂う海にたくましくたたずむ港です。

波が物凄く高い!!!打ち上げられた海水がたまって、まるでプールみたいになってます。

これ以上の接近は危険です!

たしかに港がこんな状態では、船は接岸でそうにありません。「あおがしま丸」が欠航なのも納得です。

断崖に囲まれているためビーチのない青ヶ島。この港で海水浴ができるそうですが、今日の姿を見ると、とても泳げそうには思えません・・・。海の穏やかなとき限定のようです。

港にはクレーンが常設されており、まるで基地のような雰囲気でかっこ良い。港でこんなにテンション上がったの初めてかもしれません。来てよかった。

はかつて利用されていた港が遺されています。廃モノ好きのニーズも満たす青ヶ島の三宝港。

なお、こんなところにもイタチが数匹いました。八丈島ではネズミ駆除のため持ち込まれたイタチが増えて困っているという話を聞きましたが、青ヶ島にも同様に持ち込まれたのでしょうか。

島の最北「ジョウマン共同牧場」

港とは真逆に位置する、島の最北にあるジョウマン共同牧場へ。のびのびと暮らしている牛さんたち。

牧場付近には不思議な鳥がたくさん。妙に足が長い鳥。クイナのように歩き回ってます。

後に三宅島の「アカコッコ館」で尋ねたところセイタカシギという鳥でした!渡り鳥ですが、青ヶ島にいるのは珍しいとのことです。

奇跡の臨時便!ヘリコプターの見送りへ

臨時便どころか、毎日運航の定時便すらも欠航となってしまった本日。
しかし、急遽夕方に臨時便が出ることが決まりました!これにて、本日帰る予定だった人は無事に帰りが確定。

雲間にキラリと光るヘリコプターの明かりが見えたとき、ヘリポートは小さな歓声につつまれました。

ヘリに向かって手を振るお見送り部隊が結成されました。しかし、その構成員は帰りたくても帰れなかった人です。

重い雲が空を覆っていたのですが、ヘリコプターの出発とともに急に雲が晴れてきました。夕日に向かって雲の中へと消えて行くヘリ・・・なんというドラマチックなシチュエーション!!!!

朝の欠航からはじまる一連のストーリーはちょっと感動的。なんだか明日帰れる気がしてきました!


さて、お見送りも終わり、レンタカー返却へ。ガソリンは1リットル170円と高価!しかし、島を一周してもそんなに距離はないので大丈夫。島内をぐるぐる回ったけど380円くらいでした。

商店に寄り道して、宿まで歩いていると通りすがった車の窓が開く。

「あれ?なんで歩いてんだ?今日は歩かないっていってただろ笑」

私のお昼の宣言を聞いていた方に突っ込まれてしまいました。

本日の夕飯。

夕飯のあとは、民宿為朝に避難してきたキャンパーの二人としばし談笑。明日の作戦会議を済ませ21:00ごろ寝ました。

明日は青ヶ島脱出作戦!!!

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この記事を書いた人
chihiro

国内旅行が大好き!車中泊やLCCを駆使して、離島と水族館は100以上・神社仏閣は300以上訪問。都道府県はあとちょっとで3周完了。スケジュール詰め込みがち。実はプログレとソウルが好きなベーシスト。

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