米沢に来たらぜひ食べておきたい「米沢牛」。和牛=敷居が高いイメージですが、道の駅米沢に行けば、比較的リーズナブルに楽しむことができます。今回は、名物のロング押し寿司に挑戦してみました!
米沢牛が食べられる道の駅
道の駅米沢は、東北中央自動車道の米沢中央ICのそばで、SA・PA的な役割もこなす道の駅。2018年にオープンという比較的新しい道の駅なのでとってもキレイ。
特産品を扱うショップやフードコートが集まるにぎやかな道の駅ですが、ここに来た目的は「米沢牛」!!おにく大好きな私としては、ぜひとも食べてみたいご当地グルメ。基本的に高価な和牛ですが、ここに来れば気軽に楽しむことができるのです。
フードコートにも米沢牛のメニューはありますが、せっかく来たので米沢牛ステーキレストラン「牛毘亭(ぎゅうびてい)」へ。
<営業時間>
平 日:10:00〜18:00 L.O.17:30
土日祝:10:00〜18:30 L.O.18:00
牛毘亭の名物ロング寿司
米沢牛ステーキ、米沢牛刺身、米沢牛寿司、米沢牛ハンバーグなど、多彩な米沢牛メニューを扱う牛毘亭。
ここの名物は「米沢牛押し寿司」シリーズ。50cmにも及ぶロングな肉寿司は、インパクト抜群です。
味は「ユッケ寿司」「そぼろビビンバ寿司」「ローストビーフ寿司」の3種類。好きな組み合わせのハーフ&ハーフもできます。
これにしよう!と思ったのですが、気になるのはそのボリューム。ひとりで食べ切れるでしょうか・・・?スタッフさんに尋ねてみると、「おひとりだとちょっと多いと思います。ハーフもご用意できますよ」とのこと。
ということでハーフ押し寿司を選択。こちらもユッケ、ビビンバ、ローストビーフから選べますが、サイズ的にハーフ&ハーフは不可。おすすめっぽいユッケ寿司にしました。
※ハーフサイズはメニューには載っておらず、もしかしたら特別だったのかもしれません。必ず用意できるとは限らないような感じでした。
さっぱりと旨い米沢牛
さあ、こちらがロング押し寿司ユッケ(ハーフ)。木枠に入った状態でテーブルに届き、目の前で枠を外してくれます。押し寿司登場シーンはなかなか盛り上がりそうです!
味はついてるのでそのまま食べられます。とろける米沢牛は、山形県産つや姫の酢飯との相性抜群。和牛特有の脂っこさもなく、さっぱりといけます。味濃い目が好きな方は、卓上の岩塩やコショウで味変しても良さそうです。
ながーい押し寿司ですが、既に一口サイズにカットされており食べやすいのもポイント。
なお、ハーフサイズは一瞬でした。
きっと店員さんは、食が細く見える私のことを見てサイズ提案してくれたのだと思います。普段飲食店で「大盛り」を頼む方なら通常サイズでも一人でぺろりといけそうです。
(ちなみに、ユッケのロング押し寿司は4,180円、ハーフでも2,390円とそこそこなお値段はします)
フードコートで肉追加
牛毘亭とは別にフードコートもあります。「蕎麦処十割庵」では米沢牛十割つけそば、「米沢ラーメン毘沙門」では米沢牛肉麺、「牛どんぶり謙信亭」では、米沢牛すき焼き重や米沢牛カルビ重など、各店舗それぞれ米沢牛メニューあり。牛毘亭よりも、もっとお手軽に米沢牛を楽しむことができます。
まだお腹ストレージに空き容量があるので、「FOOD PIT」にて米沢牛の牛串を。まさかの米沢牛追加です。
さきほどの肉寿司とはうってかわって、和牛の脂がたっぷりの牛串。これぞ和牛といった風味はたまりません!!
なお、建物の外には米沢牛の自販機も。これなら、早朝でも夜でもいつでも米沢牛を買うことができますね。
アクセスと営業情報
東北中央自動車道の米沢中央ICすぐ目の前。米沢駅からは車で10分ほど。
開館時間 | 9:00~18:00 ※店舗により異なる |
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公式サイト | https://michinoeki-yonezawa.jp/ |
※掲載の情報は2024年5月時点のものです。最新情報は公式HPにてご確認ください。
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