読谷村にある琉球庵は、ホスピタリティ抜群なマスターが営むリーズナブルなお宿。格安な料金でありながらも朝食やタオルなどのサービスが行き届いており、安心して宿泊することができます。さらに共有スペースには多数の楽器が置かれており、自由にさわって遊ぶことができます!
読谷村の安宿
ホリデーハウス琉球庵は読谷村にあるゲストハウス。座喜味城、残波岬、やちむんの里、体験王国むら咲むらなど観光スポットが多く集まるエリアなので、観光拠点にもぴったり。特に座喜味城は徒歩でも10分ほどでアクセスできます。また、青の洞窟などのダイビングスポットでも知られる真栄田岬も車で15分ほどなのでダイバーにもおすすめです。最寄りの商店までは徒歩3分、コンビニまでは徒歩15分ほど。
住宅街の細い道を進んだ行き止まりにあります。このゲストハウスは、地元出身のマスターがDIYで作り上げたそう。デッキスペースや屋上へ続く階段など、なんだか秘密基地みたいでワクワクするつくりです。
宿泊料金は1泊2,500円(※2022年3月時点)。お部屋はドミトリーOnlyとなっています。
共有スペース
入口をはいるとすぐにゆったりしたソファが並ぶ広々としたリビング。こちらが共有スペースです。
冷蔵庫や電子レンジ、キッチンもここに揃っています。ウォーターサーバーの水とお湯、コーヒーなどは飲み放題。電気ポットに月桃茶が入っていたのですが、すっきりしていてとても美味しかったです!
シャワーは自由に利用できます。ドライヤーももちろんあります。
さらに洗濯機も乾燥機も無料という太っ腹なサービス。ただし、トイレ、シャワー、洗面台も含めて全て一部屋にあるので、朝の支度は他のゲストとタイミングが被りがちです。
ドミトリールーム
リビングから階段を降りた地下がドミトリールーム。かなり広々としているので、荷物整理などもしやすいです。
ベッドサイドにはライト、コンセント、カーテンが備わっています。タオルとボディスポンジのアメニティサービスもあり、とってもありがたいです。
一点注意すべきは、このドミトリールームに扉は無く暖簾が架かっているだけとなっています。もしかしたら眠るときに音が気になる可能性がありますので、気になる方は耳栓のご用意を。(耳栓はゲストハウスに置いてあったような気がしますが、うろ覚え・・・)
楽器で遊ぼう
共有スペースにはアコースティックギター、エレキギター、カホン、キーボード、三線などの楽器が置かれています。
「何か楽器弾けますか?」
そのひとことからセッションがはじまりました!
Creedence Clearwater Revival の “Have You Ever Seen The Rain?” や、Eaglesの “Hotel California” など定番曲を合わせたり、宿泊者のおじさんが奏でる大阪のブルースナンバーに乗っかったりと、ひっさびさに人とセッションしました~。
ガチガチなセッションではなく、友達の家で楽器で遊んでいるようなゆるい雰囲気。「ギターさわってみたい」なんていう未経験者の方でも、気軽に楽しめそうです。泊まりに来たゲストがふらっと音出せるように、キーボードの電源はいつも入れっぱなしにして、しかもドミトリーへの動線上に置いているそうです・・・(笑)
マスター曰く、近々ドラムセットが導入されるらしい。その勢いでエレキベースの導入も待っております・・・!
おそらくエンドレスで続きそうですが、明日も早いのでほどほどなところで切り上げて眠りにつきました。
おしゃれな朝食
このゲストハウス、なんと朝食がついてます!チェックインのときに指定した時間に合わせて、マスターが手作りの朝食を届けてくれました。
本日のメニューはホットサンド!カリカリのベーコンにみずみずしいレタス、炒めたタマネギがたまりません。
希望者はスムージーももらえます。この写真は同じタイミングで朝食をとったダイバーのお姉さんの撮影テクを真似してみました。床の模様も入れるというアイディアがとってもステキです!
6日間の沖縄旅行、最終日となる本日は那覇のホエールウォッチングに参加します!読谷村から1時間ほど運転して那覇北マリーナへと向かいます。
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