旭橋駅目の前のマンションゲストハウス『あさひ21』(那覇市)

沖縄県

旭橋駅目の前にあるウィークリーマンションあさひ21は、コスパの良い宿泊施設。1泊単位でも宿泊できるためゲストハウスやビジネスホテル感覚でも利用できます。抜群の立地と快適な設備で様々なニーズに応える安宿です。

2018/10/6(土)

マンションタイプの安宿

今回利用したあさひ21は、ウィークリーマンションタイプの安宿。一週間で25,000円、一ヶ月で68,000円から利用することができます。

デイリーでの利用も可能で、その場合は1泊4,500円。デイリーの場合に限り、水道・光熱費込みの料金となります。

(※価格は2021年7月時点での情報です)

2,000円あればゲストハウスの個室に泊まれる安宿激戦区の那覇において、それなりのお値段に感じます。しかし、マンションなので完全個室&家具家電の設備付き。お値段に見合った価値は見込めます。特に、カップルや家族での宿泊におすすめな安宿です。

1階が居酒屋となっており、受付もそちらで。感じの良いおじぃとおばぁが出迎えてくれて、とっても癒されました。

今回は10月の3連休、しかも当日20:00頃というびっくりするほど間際予約となってしまいましたが、なんとか空室あり。もしかしたら、かなり穴場の宿かもしれません。

抜群のアクセス

あさひ21の特色は、なんといっても抜群の立地!那覇空港よりゆいレールで11分ほどの旭橋駅の目の前にあります。ベランダから見ても、すぐ目の前が駅です。

国際通りまでは徒歩5分ほど。そして、路線バスや各社の観光バス発着地点である那覇バスターミナルは徒歩1分という近さ。バスを利用して観光する予定の方には、非常に便利な立地です。

さらに奄美群島へ向かうマルエーフェリー&マリックスラインや、ディナークルーズのウエストマリン乗り場の那覇埠頭も徒歩20分くらい。

様々なニーズに応える魅力的な宿泊施設です。

清潔感あふれる部屋

建物自体は少し年季が入った印象ですが、お部屋はとってもきれい!

全部屋セミダブルベッドが標準設備。大きめサイズなのでゆったりと眠ることができます。

テレビ、エアコン、姿見ミラー、壁掛け時計、デスクなども備えており、そのまま生活できる空間。なんだか大学生の一人暮らしスタートって感じの雰囲気で、とってもフレッシュな気持ちになります。頭の中には「夢中で頑張る君へエールを~」というあの曲が流れてきました。

生活に便利な設備

ゲストハウスだと家電は共有ですが、ここでは冷蔵庫、レンジ、オーブン、掃除機などが部屋内に備わっています。ポットはありませんでしたが、ヤカンとIHヒーターでお湯を沸かすことができます。

特に洗濯機が部屋にあるのがとっても便利!ベランダは広く、物干しも設置されているので、とても快適な洗濯ライフが送れます。

シャワールームやトイレが部屋にあるのも、ウィークリーマンションタイプの宿のメリット。シャンプーやボディーソープ、バスタオル・ハンドタオルも設置されています。バスタブがあるのもゲストハウスには無い魅力では。

私は共用でも全く問題ないのですが、やっぱり自室にあるとリラックスして利用できます。さりげなくウォシュレットも完備されているのもポイントです。

 

ちなみにマンションタイプで共有スペースも無いため、宿泊者同士の交流はゼロ。夜はゆんたくせずに静かに過ごしたい方向けの宿です。


今回は沖縄旅行4日目の利用だったので、たまった洗濯物をまわしたり、ゆっくりお風呂につかったりと、かなり快適な宿泊ができました。

本来なら今頃は与論島、徳之島、沖永良部島といった奄美群島へ行っているはずでしたが、台風の影響で船が欠航。そのためずっと沖縄本島にいます。

各島で一泊しながら進んで行く予定だったため、1日船が欠航するたびに行ける島が1つずつ減って行くというジリ貧に追い込まれています。

念願の奄美群島めぐりができないのは残念ですが、沖縄本島にはまだまだ行ったことないスポットがたくさん。気持ちを切り替えて本島の観光スポットをめぐっていきたいと思います!

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