横浜の富士塚めぐり『都筑三富士』 ~池辺富士・川和富士・山田富士~(横浜市)
横浜市の都筑区には「富士塚」と呼ばれる富士山を模した塚がいくつか残されています。今回は都筑三富士と称される3つの富士塚、そして+αで合計4ヶ所をめぐってきました。
巨大な富士塚とペイントされた石碑『駒込富士神社』(文京区・本駒込)
江戸時代に流行した富士信仰の拠点の一つであった神社。境内には大きな富士塚が鎮座しており、その信仰の強さを物語ります。奉納された多数の石碑には様々なシンボルマークが描かれており、富士塚を華やかに飾っていました。
数々の災いを除け江戸時代から残る『護国寺』(護国寺駅)
江戸初期にあたる元禄時代の建築が残る古刹。様々な災いが降りかかった東京の町において、数々の苦難を免れた寺院です。都心部でありながらも静かな境内は、街の喧騒を忘れてほっとするのに最適です。
江戸時代がぎっしり詰まった『富岡八幡宮』へ初詣に行ってきた(門前仲町駅)
東京十社に数えられる歴史ある神社。その境内には七福神や富士塚など、江戸時代の流行を感じることができる史跡が多く残されています。伊能忠敬や大相撲との関わり、そして黄金のお神輿など見どころはたっぷりです。
品川にそびえる富士山と銭洗い稲荷『品川神社』(新馬場駅)
東京十社、東海七福神、しながわ百景と様々なラインナップを見せる、東京を代表する神社の1つ。境内には都内最大の富士塚「品川富士」があり、その山頂からの眺めはとても清々しいです。