沖縄本島南部にある、県内最大規模の琉球ガラス工房。工房見学や体験、販売に加えて、琉球ガラスを使った華やかな装飾が特徴的。思わず写真に撮りたくなるようなカラフルな世界が広がります。
ガラスのテーマパーク
沖縄本島南部の糸満市にある人気観光スポット、琉球ガラス村。ガラス工房、ショップ、ギャラリー、ワークショップなどが集まる施設。入場料は無料なので、ドライブついでに立ち寄るのにぴったり。比較的空港にも近く、最終日に少し時間が余った際に寄るのもおすすめです。
ガラスのタイルで彩られた巨大な建築物はなかなかのインパクト。
いわゆる伝統工芸品に関連する施設ですが、堅苦しい雰囲気は一切なく、かなりカジュアルに作られています。ただただキレイなガラスを見たい、そんな軽い気持ちで訪問するのにぴったりな雰囲気のスポットです。
琉球ガラスの魅力
琉球ガラスは、沖縄県にて生産されるガラス工芸品。戦後の資源不足の際に、米軍基地から捨てられた空き瓶を溶かして再利用したことがルーツと言われています。
その後、ベトナム戦争がはじまると、駐在兵が土産物として多く購入していくように。需要が上がり、県内には多くのガラス工房が設立されていきました。
様々な色のビンを使用した再生ガラスをルーツに持つため、グラデーションがかった独特な色味が多いのが特徴。また、制作時に入る気泡も、爽やかな雰囲気を引き立てます。
ガラス村のショップでは、コップやお皿、琉球ガラス瓶に入った泡盛など様々な琉球ガラス製品を販売しています。中には50%オフなどのお値打ちなアウトレットもありますよ~。
灼熱の工房見学
琉球村にはガラス工房があり、ガラス製品がつくられていく様子を見学することができます。
1,300度という高温の坩堝(るつぼ)から巻き取ったガラスのたね。棒をくるくるとまわして丸く仕上げていく様子、さらにそこからカタチが出来上がって行く様子は感動的。
できあがってきた瓶の底をバーナーでならしている様子も。燃え上がる姿は、かなり迫力あります。
ずっと見てられそうですが、離れて見ているのに熱気が凄い!こんな灼熱の中で繊細な作品を造り上げる職人さんの集中力は凄まじい。3月ですでに灼熱なのですが、夏本場になったらどれほどの暑さになってしまうのでしょうか。
写真映えばっちり
全体的にカラフルなのでどこを切り取っても映えますが、特に写真撮影向けのフォトスポットもたくさん用意されています。
カラフルなウォールアート、こちらは全てタイルでできています。描かれたハイビスカスや添えられたシーサーが沖縄らしさを演出してくれてます。よーく見ると、タイルが一か所だけハートになっています。訪問した際はぜひ探してみてくださいね。
ギャラリーの入り口で天井を見上げると、色あざやかなステンドグラスが!かなりの規模です。
ステンドグラスのおうちも見つけました!中に入ることもできるので、記念撮影にぴったりです。
壁に飾られた色とりどりのガラスの花たち。ガラスならではの波打つようなデザインが独特な雰囲気です。
近年、instagramの普及でにわかに人気となっているフォトスポット系観光地。琉球ガラス村に用意されたフォトスポットもそんな時代に寄せて作られたような印象ですが、ポイントは全て琉球ガラスを使用しているということ。時代の流行を上手く取り入れつつ、しっかり伝統も守り続けている姿勢が感じられる場所でした。
アクセスと営業情報
那覇空港から車で約25分。ひめゆりの塔や平和祈念公園、DMMかりゆし水族館あたりと合わせて訪問するのがおすすめです。
営業時間 | 11:00~16:30 ※土日祝は17:00まで |
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定休日 | 水曜、木曜 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.ryukyu-glass.co.jp/ |
※掲載の情報は2022年4月時点のものです。最新情報は公式HPにてご確認ください。
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