東京からJALで沖縄へ!6日間の旅のはじまり(羽田空港→那覇空港)

沖縄県

3月の沖縄へ行ってみたい!急に高まる沖縄欲を抑えきれず、決意した5回目の沖縄旅行。直前であったため、レンタカーの予約に苦労したりしながらもなんとか無事旅程が完成しました!1本目の記事は、いつもながら東京〜沖縄までの道のりと旅行計画についてです。

訪問日:2022/3/24(木)

思いつきで3月の沖縄へ

冬というのは私にとって旅行のオフシーズン。日が短いため活動時間は短くなり、観光施設も営業時間短縮や冬季閉鎖しているところも。車中泊もしにくく、海も荒れて離島行きの船が欠航になることも。そのため、行くとしても神戸や京都などの「シティ型観光地へ3日程度」ということが多かったです。

ふと思いました。冬の沖縄ってどんな感じなのでしょうか?季節を変えるとまた違う楽しみがある、というのは国内旅行ではお決まり。まして夏のイメージが強い沖縄は、冬はどのような感じなのでしょうか。これまでは6~10月にしか行ったことがありませんでしたが、この時期ならではの楽しみ方があるはず・・・!

真っ先に浮かぶのがホエールウォッチング。12~3月にかけて、沖縄周辺の海域にはザトウクジラが現れます。クルーズ船が多数運行しており、かなり高い確率で見ることができるらしい。ザトウクジラは見たことが無いのでぜひとも見てみたい!!

海に入らないからこそ、観光スポットをめぐってみるのも楽しそう。新しくできたDMMかりゆし水族館にも行ってみたいし、ビオスの丘座喜味城跡などまだ未訪問の観光名所がたくさんあります。海中展望塔で海の中を覗けるブセナ海中公園なんかも、実際に海に潜れない冬にこそ価値があるのでは・・・!

せっかくなら本島北部から行く伊是名島・伊平屋島・伊江島などの離島にも行きたい。いずれも海に入らなくても島内にいろいろな見どころがある島です。

いろいろと広がってきたので、沖縄行きを決意しました!・・・・一週間前に。

さぁ、時間もあまりないので急いで準備開始!怒涛の勢いで予約&下調べ。その昔、初めて沖縄へ行ったときは行きの航空券しか予約せず、宿や帰りの航空券すらも確保せず、かなり行き当たりばったりな旅でした。成長しました。

航空券を確保せよ

何よりも最初に手を付けるのは航空券。那覇行きの飛行機は非常に多いため、全て満席ということはほぼありません。しかし、その値段の振れ幅は大きいです。航空券は予約が早いほど安くなりますが、今回は直前なのでいろいろな割引を受けられません。

ジェットスターやPeachですら1万円以上、頼みの綱のスカイマークも直前なので18,000円くらいとなかなかのお値段。東京ー那覇は13,000円以下と決めているのでこれは大ピンチ!

かと思いきや、格安航空券を取り扱う旅行会社を発見!小さな会社のようで少し不安でしたが、無事格安料金してチケットを入手することができました。

■往路航空券
JAL907便
行程:羽田8:45発ー那覇11:40着
料金:12,610円

実は、コチラのチケットなんとJAL!普段はお値段が張るのでなかなか手の届かないJAL航空券。ウルトラ先得が利用できればそれなりに安く買えるのですが、2週間前くらいから予約することが多い私にとってこれまで縁がありませんでした。ほぼ初めてとなるJALにわくわくです!

(JALに乗り慣れている方は、あたたかい目で見ていただけると幸いです)

大都会の羽田空港

ということで朝早く起きて羽田空港へ。今の私の家から羽田空港までは約1時間。1時間前の7:45頃到着するには、6:30頃に家を出ます。早起きなのでちょっときついですが、平日は通勤ラッシュがあるため、これくらいに出た方が心穏やかな状態を保てます。

いつもの羽田空港。羽田空港は3つのターミナルに別れています。今回はJALの搭乗口のある第1ターミナルへ。

まずは重たいバックパックを預けて身軽になろう!ということで受託手荷物カウンター・・・・いつの間にかカウンターではなくセルフタイプになってます!お手軽で良いですね。

荷物を預けたあとは、旅の安全を祈って羽田航空神社へお参り。すごくわかりにくいところにありますが、そのためここに来る人はほんのわずか。とっても静かで心が落ち着きます。

出発前に朝ごはん!以前、出発前にうっかりエアローソンの焼き鳥を食べてしまったことから、羽田空港に来ると口が焼き鳥になるという症状が出ます。きっとみなさんそれぞれ「定番の朝ごはん」があったりするのでしょうね。

保安検査場を通り抜けて機内へ。9列シートという大型の機体にどきどき。各座席に付いている個別モニターもものすごく新鮮!那覇行きの所要時間は約3時間、このモニターで映画見るのを楽しみにしている方も多いんだろうな。

私は普段できることはなるべく旅先ではしたくないと思ってしまうため、映画やバラエティ番組よりも航空マップや尾翼についた機外カメラを見るのが楽しかったです!

なお、機内はWi-Fiの利用が可能!いまや飛行機でも普通にインターネットが楽しめる時代なのですね。

日本列島・空の旅

機体はしばらく地上を走行した後、急加速して一気に上空へ。飛行機に乗るのはすっかり慣れてしまいましたが、この飛び立つ感覚はいつだって新鮮。今回は進行方向右側の窓際、K列を指定。那覇行きは右側に座ると、上空から見下ろす日本列島を堪能できるのです!

すぐに富士山の登場!かつては見ることができませんでしたが、今は横田空域を通過できるようになったため、そびえ立つ姿をばっちりと捉えることができます。

気がつけば愛知県の渥美半島知多半島が見えます。間に浮かぶ3つの島は、愛知三島こと佐久島・篠島・日間賀島。また遊びに行きたい・・・!

紀伊半島の南端、和歌山県の潮岬紀伊大島が見えます。本州最南端ですね!このあと、航路は太平洋上へ。窓の向こうはひたすら大海原となります。

海と雲だけの世界をしばらく飛んだのち、薩南諸島へ突入。屋久島と種子島はほとんど見えませんでしたが、奄美大島あたりから高度が下がってくるためよく見えるように。加計呂麻島、徳之島、沖永良部島、与論島の島々が続いていきます。

細長い伊平屋島、まんまるな伊是名島が見えたらもう沖縄県の上空!胸がわくわくです。

めんそーれ那覇空港

海の色もすっかり変わって11:40頃、ほぼ定刻通りに那覇空港に到着。飛行機を降りる前から既に感じる暑さ。早くも上着を脱いで半袖にチェンジ!

到着口に掲げられた「めんそーれ」。これを見ると沖縄ついたなぁ、って感じがします。

乗客の数がとっても多いので、機体から出るのにも、預けた荷物が出てくるのにもけっこう時間がかかります。この点だけはLCCの方が良いかもしれませんね。

那覇はレンタカーがたくさん

今回は北部の方まで幅広く移動するため、レンタカーが必須。那覇にはそれはたくさんのレンタカー会社がありますが、航空券同様に値段の振れ幅は大きいです。「じゃらん」「レンナビ」「沖楽」などの比較サイトで探してみたものの、高いものしか残っておりません。

Googleで「那覇 格安レンタカー」で検索すると、下の方に大手チェーンではない小さなレンタカー会社の名前がちらちらでてきます。ひとつひとつマメに空車状況や料金表を見てサーチ。

結果、ラシーマレンタカーというレンタカー屋さんにて、比較的安く借りることができました。

日程:2022/03/24(木)12:30 〜 2022/03/29(火)17:30
車種:軽トールワゴン / ワゴンR
料金:16,800円

(もっと安く借りられるところもありますが、一週間前ということもあるので今回はこの辺で妥協しました)

Webサイトにて予約すると、空港送迎に関するメールが来ました。お願いしたい旨をメールするもへんじがない・・・ただのしかばねのよ 空港についたくらいで電話があり、ちゃんと迎えに来てくれました!空港から15分ほどで店舗へ。

今回の相棒はHONDAのN-box。乗り慣れている車だったので一安心!

まずはすぐ近くのDMMかりゆし水族館へと向かいます~。

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