塩タタキ・ジャン麺・味噌カツラーメン 高知で食べた美味しいもの9選

高知県

カツオのタタキや鍋焼きラーメンに加え、知る人ぞ知るジャン麺など美味しい食べ物がたくさんの高知県。4日間の高知旅行で食べたご当地グルメを全部で9つ紹介します!

訪問日:2020/01/24(金)〜1/27(月)

高知名物その①『カツオのタタキ』

高知グルメときいて真っ先に頭に浮かぶのはカツオのタタキ!旅行で高知に来たならば、これを食べないと叩かれること不可避です。タタキだけに。

高知市の市街地でタタキを扱うお店は多数ありますが、ここはベタにひろめ市場へ。いろんな店が入るにぎやかな市場は、観光客にも人気のスポット。あちこちにテーブル席が用意されており、お店で買った料理やドリンクを自由に楽しめる「大人のフードコート」といった雰囲気の場所です。このオープンでわいわいした雰囲気は、沖縄の牧志公設市場にそっくり。

ここは一人旅で訪問するには少々ハードルが高く、以前来たときは「ここは一人で来る場所ではない・・・」とすぐに退散してしまいました。でも今回は2回目ということもあり勇気を出して突入!

カツオのタタキだけでもたくさんのお店があるためとても迷います。一人で歩いていると精神が削られるので、旅行誌でもおなじみの明神丸というお店にささっと決定しました。

こちらが明神丸の塩タタキ丼(900円)。食べ応えある分厚いカツオのタタキが乗った豪華な丼です。
関東でタタキといえば醤油かポン酢で食べるのが一般的ですが、高知県では塩で食べる「塩タタキ」という食べ方もポピュラー。ジャリっとした粗塩がかかっていて文句なしのお味です。藁(わら)を使用してい焼きあげているため、独特の香ばしさがあるのもポイントです。

ご飯には海苔と柚子ポン酢がかかっており、爽やかな風味がプラス。「海鮮丼は酢飯じゃないと」そんな私みたいな方でも納得いくはず。薬味としてのっているスライスにんにくもピリッとしたアクセント。

なお、カツオの旬は春と秋。1年に2回あります。春には脂が少なくさわやかな初鰹、秋には脂がのった戻り鰹と2パターンの味で楽しめるそう。グルメな方は、タイミングを合わせて旅行してみてはいかがでしょうか。

高知名物その②『どろめ』

高知ではどろめという食べ物があるらしい・・・。
言葉の響きからワカメやクロメのような海藻かと思ったのですが、その正体はマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシの稚魚。いわゆる生シラスです。

今回はひろめ市場の明神丸にて見かけたので、塩タタキのついでに注文しました。

朝獲れの新鮮などろめは、とろっとろでクセがなくで美味しい。シソ、ネギ、ポン酢の薬味が合います。

毎年4月には「どろめ祭り」が開催されており、獲れたてのドロメを味わうそう。祭のイベントには、男も女も一気飲みを行い速さを競うという「大杯飲み干し大会」もあります。豪快な高知県らしい催しです。

高知名物その③『クジラ料理』

高知県は古来より捕鯨文化が根付いていた地域。それに伴い、クジラを食べる鯨食文化も発達してきました。

室戸にある道の駅・キラメッセ室戸のレストラン「食遊 鯨の郷」では、竜田揚げやタタキ、フライやステーキなど様々なクジラメニューを食べることができます。

長くなるので、詳しくはコチラの記事にて。

https://chihirog.com/kiramesse-muroto/

高知名物その④『鍋焼きラーメン』

日本全国にあるご当地ラーメン。ここ高知県須崎市には、鍋焼きラーメンというメニューがあります。

高知市内でも取り扱うお店はたくさんありますが、せっかくなので本場の須崎で!ということで、四万十川方面から高知市内への帰り道に須崎市へ立ち寄ることにしました。

まず最初に目についたのは「まゆみの店」しかし、本日閉店でした。続いて近くの「だるま」へ行ってみたものの本日貸切。大ピンチです!もう鍋焼きラーメンの口になってしまっているので、他の食べ物は受付られなくなってしまっています。

たどりついたのは「なかがわ」。中が見えないためちょっと入りにくい雰囲気。

勇気を出して中に入るとカウンターで飲む常連さんの姿が。
席は空いていますが、まだ片付け終わってない様子。すると、常連さんらしき方が片付けて案内してくれました。この支えあうローカルな雰囲気がたまらないです。

こちらが鍋焼きラーメン(600円)。ストレートの卵麺は細麺ですコシがあり、煮込んでもやわやわになりません。

具材はかまぼこ、お麩、ニラ、生卵。鶏肉はコリコリでしっかり味が染みています。

鍋焼きときくとついつい味噌味をイメージしてしまうのですが、須崎の鍋焼きラーメンは鶏スープ。しっかりとコクがあってとっても旨い!!徳島ラーメンや富山ブラックと同じく、このスープは絶対お米に合う!ご飯頼んでしまいました。

「ラーメン温めなおそうか?」と優しいおばちゃん。

常連らしきおじさんが顔を赤く染めて「なんだ、1人で来てんのか?」と私に絡んできた!すると、連れと思われるおばちゃんが「あんた、他の人の邪魔しないの!」そのおじさんをひっぱたく!

高知の女性って強くて優しい方が本当に多いです。

高知名物その⑤『みそカツラーメン』

高知県内に多数店舗を展開するラーメン屋さん豚太郎(とんたろう)。チェーン店ですが、決まっているのは、みそ・しお・しょうゆ・餃子の材料と価格だけ。トッピングなども店舗毎に自由となっているため、お店によって味が異なっているそう。

今回は牧野植物園に行った際に近くにある若松店に寄ってみました。昔ながらのラーメン屋さんといった雰囲気のお店で、カウンターから見える厨房の様子も朝ドラみたいで面白い。

ここの名物メニューがみそカツラーメン(770円)。

名古屋的な味噌カツではなく、すっきりピリ辛な味噌スープのラーメンに、豚カツが3枚乗ったメニュー。若松店では、たっぷりのもやしとゆで卵、ネギが乗ってます。

麺は細麺ストレートのやわらかめ。こってりしているかと思いきや、意外とすっきりしており、さらっと食べきれます。

高知名物その⑥『ジャン麺』

「ジャン麺」を知っている方は、かなりの高知通ではないでしょうか。旅行雑誌などでもほとんど見かけないため、「知る人ぞ知る」といったポジションの高知グルメです。私も存在自体まったく知らず、カツオゲストハウスのスタッフさんに教えてもらい初めて知りました。

ジャン麺は、高知市内に2店舗あるまんしゅうというお店で食べることができます。今回利用したのはまんしゅう蔦屋店。名前の響きから昔ながらの中華料理屋さんのようなイメージだったのですが、めっちゃおしゃれな蔦屋書店に入っているため、オープンカフェのような雰囲気。

こちらがジャン麺(900円)。非常に平面的な見た目ですが、いろいろなものが詰まっているようなオーラを感じるメニューです。

ジャン麺を一言で表すとスタミナあんかけラーメン。ニラと溶き卵のとろとろあんかけがめっちゃ美味しいです!この甘辛の味付けはみんなが好きな味ではないでしょうか。辛さもほとんど無いためとても食べやすいですが、非常に熱く冷めにくいメニューなので猫舌のかたは要注意です。

たっぷりのニラに加えて牛ホルモンも入ってます!豚ホルモンと違って臭みがなく、ぷりぷり食感!これはたまらないです!

なお、まんしゅうが入っている蔦谷には、四万十ポークのハンバーガー屋さんデュロックマン56や、龍馬ブラック料理が食べられるRAKUDA NIKU BARU JAPANなど、高知の味覚を楽しめるお店が入ってます。ジャン麺をハーフサイズにしてハシゴしても楽しめそうです。

もともとは四万十川町にあった満州軒というお店がご飯に合うラーメンというコンセプトで考案したメニュー。満州軒は現在も窪川駅近くで営業していますので、四万十川方面や海洋堂ホビー館あたりに行く予定の方は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

高知名物その⑦『四万十ポーク』

養豚が盛んな四万十町。豊かな自然と原料にこだわった飼料で育った豚は、「四万十ポーク」という名で知られています。

四万十町の中心部である窪川駅周辺や国道56号線沿いには四万十ポークを使用したどんぶりメニューを扱うお店が並んでおり、「四万十ポークどんぶり街道」が形成されています。

せっかくならば本場で食べたいところなのですが、時間の都合で街道に立ち寄ることができず・・・諦めていたところ、高知竜馬空港2階のレストランチャオにて四万十ポークの照りマヨ丼(1,150円)を発見しました。

レタスやオニオンスライスが乗ったご飯の上に、香ばしく焼き上げた豚肉の照り焼きを重ねたお丼。芳ばしい香りとあみあみのマヨネーズが食欲をそそります。

脂身が甘くてとっても美味しい豚肉は、とっても食べやすい。さらっと食べることができるので、フライトの時間が迫っているときでもイケます。

高知名物その⑧『ミレービスケット』

高知グルメとして扱って良いか微妙なラインですが、県民に愛されるお菓子・ミレービスケットは存在感抜群。アンパンマンでおなじみのやなせたかしさんがデザインしたキャラクターがとってもかわいらしいです。

街を歩いていても、スーパーや売店、お土産物屋などで頻繁に目にします。とりあえず一袋買ってカバンに入れておけば、小腹が空いた時にサクッと満たしてくれます。ご当地感あふれる旅のお供にぴったりです。

意外と知られていないのですが、味のバリエーションがかなり豊富。スタンダードな塩味に加えて、コーヒー風味、わさび風味、レモン風味などユニークなラインナップがそろっています。

ついついそろえたくなってしまうのが、こちらの時間帯シリーズ。朝・昼・夜ではなく、午後と真夜中を分けているところに攻めを感じます。

・朝のミレービスケット(コーンポタージュ味)
・昼のミレービスケット(生姜味)
・午後のミレービスケット(ブラックペッパー味)
・真夜中のミレービスケット(ニンニク味)

空港やお土産屋さんでよく見かけたのはコチラ。須崎氏のゆるキャラしんじょうくんがデザインされた、クリームをはさんだミレーサンド。いちご風味・ホワイト・キャラメルの3色。

今回、いろいろな味にトライしてみたのですが、しょっぱい系も甘い系も不思議なほどマッチします。きっと、もともとの味のバランスが良いのではないでしょうか。

高知名物その⑨『あいすくりん』

あいすくりんは、アイスクリームとはちょっと違う独特のアイス。アイスクリー厶とシャーベットの中間のようなサクッとした食感で、甘いけどさっぱりしたお菓子です。
横浜発祥といわれ、沖縄や長崎でも見かけることがあるあいすくりんですが、最も普及しているのが高知県。街中や観光地含め、様々なところでいろいろなバリエーションのあいすくりんが販売されています。

観光地ではパラソル販売しているのも見かけました。どことなく秋田県のババヘラアイスのような雰囲気も。

こちらは「龍馬のちゅうアイス」。コーンに乗ったあいすくりん風のアイスです。


今回は冬の旅だったので冷たいものの出番は無いかなと思ったのですが、高知ぽかぽか温泉で見かけてついついお風呂上りに食べてしまいました!すっきりしていてとっても美味しかったです。なぜ「ちゅう」なのかは不明です。

 


 

 

帽子のカタチをした「ぼうしパン」、室戸名物の「室戸キンメ丼」、グリーンロードの「屋台餃子」、地鶏「土佐ジロー」などなど、他にもいろいろある高知グルメ。今回チャンスがなかったのですが、次来たときは食べてみよう!

この記事を書いた人
chihiro

国内旅行が大好き!車中泊やLCCを駆使して、離島と水族館は100以上・神社仏閣は300以上訪問。都道府県はあとちょっとで3周完了。スケジュール詰め込みがち。実はプログレとソウルが好きなベーシスト。

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