徳島のおしゃれゲストハウス『uchincu(うちんく)』は地元民との交流も楽しめる!(徳島市)

徳島県

徳島市内にある、若いセンスあふれるゲストハウス。共有スペースであるラウンジは、地元の若者も多く訪れるそう。独特の空気が流れる、一風変わったゲストハウスです。

訪問日:2018/11/25(日) ※掲載内容および写真は訪問時のものです

徳島のゲストハウス

今日の徳島旅行でゲストハウス幟町に続いて宿泊したのは、徳島市内にあるゲストハウスuchincu(うちんく)。外観はかなり地味なので、注意しないと通り過ぎてしまうかも。

徳島駅からは徒歩25分ほどと、少し離れていますが、基本的に市街地の道なのであまり苦にはなりません。歩きたくない人は、阿波富田駅からならば徒歩4分ほど。ただし電車の本数はかなり少ないので「歩いた方が早いっ!」ってなるかもです。

『徳島の町の小さな宿 ゲストハウス』 |Tokushima GuestHouse 【uchincu】
徳島のゲストハウス。ドミトリー1泊2,800円/人

おしゃれな共有ラウンジ

入るとすぐに受付、そして受付のすぐ隣には共有ラウンジが広がります。面白そうなものがたくさんあり、友達の家に遊びに来たような気持ちになります。

飾られているのはイギリスのロックバンド「blur」や「くるり」などのCD。マスターの趣味でしょうかね。

壁にはエレキギター、エレキベース、電子ドラムなどの楽器。こちらもマスターの趣味でしょうか。

夜は音出しNGのようですが、昼間なら演奏もできるみたいです。ゲストハウスでセッションって、めっちゃ楽しそうですね!

館内の設備

共有キッチンには冷蔵庫、電子レンジ、調理器具などの設備がそろっています。

シャワーと洗面台もすぐ隣にあります。シャンプーやコンディショナー、ドライヤーはもちろん完備。

洗面所とシャワーはラウンジのすぐ隣なので、シャワーを利用する際には、そこにいる人の目にふれます。ゲストハウスを利用する人はそんなこと気にならないかもしれませんが、万が一共有スペースがにぎやかな感じでしたら、夜のシャワーとかちょっと利用しづらいかもしれません。

快適なお部屋

お部屋はドミトリーonly。しっかりカーテンがついているので、ばっちりプライベート空間が保てます。

各ブースにはコンセントとライト、そして扇風機まである豪華仕様。

シーツはセルフ。4つ角縛って布団カバーを付けるのでちょっと手間がかかります。とりあえず、一番最初に敷いてしまうのがおすすめ。

ドミトリー内には漫画と旅行雑誌がたくさん。退屈することは無さそうです。

徳島最後の夜

4日間の徳島旅行も明日でおしまい。今日は最後の夜です。

今日のゲストハウスには、本日お遍路を終えた仙台の学生さん、ノープランで熊本から来たお姉さん、周辺の小松島市から遊びに来ている宿泊客ではないお姉さんがいました。

なぜかバンジージャンプや絶叫マシーンの話題で盛り上がったり、お遍路トークを聞かせてもらったりとおだやかに時間は流れます。

熊本のふりかけもらっちゃった!

他にも、地元民ならではのちょっとマニアックなスポットなんかもいろいろ教えてもらいました。

気になる「アワライズ」

なんとなく観光雑誌を手にとって明日の予定を立てていると、目についたのは徳島のエナジードリンク、その名も「アワライズ」

その説明を見ると「興奮と熱気の渦に包まれる阿波踊りで最高のパフォーマンスを発揮したい時のために開発元さるたエナジードリンクです。」とのこと。

なんと、阿波おどり専用エナジードリンクです!!

阿波尾鶏(あわおどり)を食べたせいか、喉が渇いて仕方がなくて飲みたい衝動が押さえきれません!!

今から探しにいこう!!!

翌日自転車を借りる予定でしたが、マスターのご好意で今夜から使って良いことになりました。ちなみにレンタル料金は1日200円と格安です。

自転車に乗って、夜の街へアワライズ探しへ出発!!

お土産屋さんとかに行けば確実にあるのでしょうが、この時間はもう閉まっています。どこに行けば売っているのでしょうか。

とりあえずゲストハウスすぐ近くのスーパーへ。徳島のスーパーといえばキョーエイです。

ありました。

こんなにあっさり見つかるなんて!!気になるお味ですが、さっぱりとしたゆず味で、それはそれは美味しかったです!

明日はゲストハウスで借りた自転車に乗って、徳島市内観光へ向かいます!帰りの飛行機までまだまだ徳島満喫しますー。

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