パイナップルトレインやパイナップルカートといったわくわくアトラクションに、パイナップルグルメや加工品がそろう、とことんパインづくしなテーマパーク。テーマソングは中毒性が高すぎてキケンです。
まずはパイナップルトレイン
観光スポットが目白押しな沖縄県北部の本部半島。そんな中でも、インパクトが強いのがナゴパイナップルパーク。カラフルでハッピーな看板は圧倒的な存在感を放ちます。
2020年7月にリニューアルを果たし、大幅にパワーアップ。以前行ったことがある、なんて方はぜひぜひその変化もお楽しみください・・・!
誘導に従い進むのは、入口から少し離れたところにある駐車場。ここから入口までは、まずパイナップルトレインに乗車。あざやかなイエローの車両は、自然と楽しい気分にさせてくれます。
シャトルバス的な乗り物かと思いきや、このパイナップルトレインはパイナップル畑を駆け抜けます。パイナップルの生態解説やクイズなどが自動音声で流れており、この時点でパイナップルパークははじまっています。
ちなみにですが、パイナップルって木になる果実ではないのご存じでしたか?私はここで知って衝撃でした。
続けてパイナップルカート
パイナップルトレインを降りると、そのままパイナップルカート乗り場に接続します。可愛らしくデコレーションされたカートはわくわくしてきます。
こちらのカートは、なんと自動運転!!ハンドルはありますが特に操作は不要。ゆったりと園内を進んでいきます。
車内では音声案内が流れており、スナックパイン、姫パイン、パインの仲間であるアナナスなど、園内で見ることができる植物の解説を聞くことができます。
途中には、アトラクションでは定番な写真撮影が3回。カート降車場にて販売しております。
恐竜が潜む熱帯植物園
カートを降りたあとは散策路。屋内型の温室の中を立体的に組まれた通路を歩いていきます。
唐突に現れるのはヴェロキラプトル!ナゴ・パイナップルパーク、なんと恐竜が出現するようになっていました!!
恐竜と熱帯植物との相性は抜群。ブラキオサウルス、プテラノドン、ディロフォサウルス、スピノサウルスなど、ジュラシックパークでおなじみの恐竜たちが次々と登場します。
パイナップルメニューも
植物園を抜けるとパーラーが待っています。ここではカットパイン、スティックパイン、パインアイスキャンディーを販売。ひたすらパイナップルを見ていてすっかりパインの口になっているので、購入しないのは無理でした。
ここから先はパイン製品のショップが続きます。パイナップルケーキ、パイナップルちんすこうをはじめ、パイナップルジュースやワイン飲み比べ、パイナップルソフトクリームなども。
大好物のパイナップルチョコが売っていたのでうっかり買ってしまいました!!
さらに出口付近のアナナスキッチンでは、パイナップルピザも。こちらは「ハニーアーモンドピザ」。パイナップルとはちみつの甘さを、香ばしいアーモンドとチーズが引き立てます。幸せの味です。
滞在時間45分程度という情報がありますが、トレイン乗車+カート乗車+散策路で1時間はかかると思います。繁忙期はカートやトレインに多少の待ち時間があるので、さらに長めに考えておいた方が良さそうです。
ちなみに私はゆったりと園内散策+食事もとったので気が付けば2時間くらい滞在していました。
なお、園内では「パッパパッパパッパパ パーイナップール〜♪」というオリジナルソングが随所で流れております。一度聞いたら忘れられないメロディと歌詞で、誰もが口ずさんでしまう中毒性の高い歌。確実に脳内BGMになるのでご注意ください・・・!
アクセスと営業情報
那覇空港から沖縄自動車道経由で約1時間30分。
開園時間 | 10:00~18:00 |
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休園日 | 無休 |
料金 | 1,200円 |
公式サイト | https://www.nagopine.com/ |
※掲載の情報は2024年9月時点のものです。最新情報は公式HPにてご確認ください。
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