名古屋名物・味噌煮込みうどんの人気店「山本屋本店」。なんとなくイメージできる味かと思いきや、食べてびっくり!歯ごたえのある極太麺と、コクのある味噌のつゆがクセになる逸品です。
名古屋のラスト飯
4日間の犬山・名古屋めぐりを終えて、帰ってきた名古屋駅。思ったより早くついてしまったため、新幹線までけっこう時間があります。EXアプリで便を早めようかとも思いましたが、残念ながらほぼ空席ナシ!ということで名古屋駅にて夕飯を食べていくことにしました。
今回はひつまぶし、手羽先、台湾ラーメン、きしめん、あんかけスパゲッティなど、いろんな名古屋グルメを食べてきましたが、まだ「味噌煮込みうどん」を食べていないことに気が付きました!
Googleマップで「味噌煮込みうどん」と検索すると、有名店である山本屋本店を駅構内に発見!最後の名古屋グルメはこれに決めました!
ちなみに、山本屋とつくお店は「山本屋本店」と「山本屋総本家」の2種類あります。営業形態の違いによるブランディングかなと思いきや、この2つはまったくの別店舗。それぞれ味が異なるそうなので、ご注意ください!
駅構内の山本屋本店
JR名古屋駅店は、名古屋駅のレストラン街「うまいもん通り」にあります。日曜の夜19:00、5名くらい並んでましたがサクッと入れました。
味噌煮込みうどんは「天ぷら」「かしわ」「黒豚」「きつねと九条ネギ」「名古屋コーチン」「なめこ」などなど、バリエーション豊か。店舗限定の「大名」というメニューは、えび天と名古屋コーチンの組み合わせでした。
注文はタッチパネル。玉子有りor無し、麺大盛りや半分、さらには各種トッピングも選べます。カスタマイズ性の高さも魅力ですね。
なお、スタンダードな味噌煮込みうどんが1,430円ですが、それ以外はだいたい2,000円超え。それなりにお値段がするメニューだったりします。
あつあつの鍋焼きうどん
注文すると、すぐにやってきたのはお漬物。こちらはなんとサービス品!以前はお代わりもフリーでしたが、いまはお一人一皿となっています。
あつあつのお鍋に入った味噌煮込みうどんがやってきました!
フタをぱっかーんと開けると、立ち込める湯気と香りが広がります。
味噌はとってもコクのあるお味。味噌カツのような甘さはなく、しっかりとしょっぱい感じです。
ぼりぼりの極太麺
こんな感じでお鍋の蓋をお皿代わりにする食べ方があります。麺は太麺でかなりの硬さ。ぼりぼりの歯ごたえは、二郎系ラーメンのワシワシ麺にも通ずる食べ応えがあります。太麺好きにはたまりません!!
数あるメニューの中で、私が選んだのは「スタミナもつ」。モツはとろっとろな牛ホルモンでめっちゃ美味しいです!
玉子も入っていますが、鍋の底に沈んでしまっていたためしっかり固茹でになってました。場合によっては麺の上で黄身とろとろで固まってたりもするので、これには若干運の要素があるみたいです。
「味噌煮込みうどんってスーパーなどにも売っているし、どこでも食べられるメニューでは・・・」と思っていたのですが、専門店の味はひと味違いますね!またぜひ食べに行きたくなる美味しさでした!
気になるボリュームですが、思っていたよりは控えめ。参考までに、ラーメン屋さんで大盛を頼むことがないレベルの私が、普通盛りで全然余裕。それどころかちょっと足りないかもというくらいでしたので、大盛にするか、もしくはご飯を付けるのがおすすめ。噂では、味噌煮込みうどんはご飯のおかずという方もいるそうです。
なお、食べ終わったあとには猛烈に甘いものが食べたくなるのでご注意くださいね!私は近くにあるお店で「あんトッツォ」を買ってしまいましたが、それはまた次回!
アクセスと営業情報
新幹線北口・南口から5分、広小路口から1分ほど。
営業時間 | 11:00~22:00 |
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定休日 | 月曜 |
公式サイト | https://yamamotoyahonten.co.jp/smp/ |
※掲載の情報は2024年11月時点のものです。最新情報は公式HPにてご確認ください。
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