試行錯誤して計画を立てたのが前回までのお話。準備を整えたら羽田空港へと向かいます！めずらしく夕方発のフライト、景色はまったく楽しめませんが、空港までの道のりがとにかく快適で幸先の良いスタートを切れました！
ゆったりと向かう空港
大東島への旅程を試行錯誤したのが前回までのお話。
ということで、まずは【羽田空港→那覇空港】へと飛びます！今回の便はこちら。
17時台という、これまでの旅行で最も遅い時間出発のフライト。早起きする必要もなく、ゆったりと準備をして出発。
電車も超快適！通勤ラッシュに巻き込まれることもなく、座席も座れてとっても楽々でした。久しぶりの京急線の並び列に若干迷いつつも、羽田空港に到着。
おなじみの第1ターミナル。玉子かけご飯屋さん以外の飲食店がオープンしてるのも新鮮に感じます。
時刻は14:40。フライトの2時間35分前という余裕の到着です。まずはバックパックを預けにJALのカウンターへ！出発2時間前くらいから受付かと思ってたのですが、羽田空港ならいつでも預けられるみたい。
以前とは異なりセルフで預けられるので、とってもスムーズ。並ぶこともなくサクッと預け完了！
ちなみにバックパックの重さは13.7kg！シュノーケルなどの海グッズを入れてないのにこの重さ。なんでこんな重いんでしょうかね。
羽田空港での時間つぶし
まずはおなじみの航空神社へ！第1ターミナルを利用するときは必ず立ち寄り、旅の安全を祈願するのがいつものコース。
お参りのあとはフリータイム！2時間くらいありますので、とりあえず展望デッキへ。広々としたデッキは、機体の撮影に勤しむ人やベンチでワイワイしてる人など、様々な人でにぎわっています。
見たことない機体を見つけては航空会社を調べたり、ぼんやり見える富士山を眺めたりと優雅な時間を過ごします。
THE HISTORY OF HANEDAも入ってみました。ここは羽田空港の歴史や航空会社関連のものが展示されたミニミュージアム。
羽田空港の1/2000ジオラマ(2024年1月時点)、ボーイング747貨物機の1/25模型、各航空会社の制服などが展示されています。ステッカーやクリアファイル、垂直尾翼キーホルダーなどの販売も。
おもちゃコレクターの北原照久によるコレクション展示＆おみやげおもちゃの販売をしている「童心」へ。こちらはSF映画『禁断の惑星』に登場したROBBY ROBOT。世界に7台しかない復刻版とのこと。
ディズニーのクリスマスツリーに季節を感じつつ、そろそろ保安検査場へと向かいます！
久しぶりの夜のフライト
保安検査場の手荷物検査を華麗にくぐり抜け、14番の乗り場へ。今回搭乗する機体はもうスタンバイしてます。台風接近のウワサがあったので欠航にならないか不安でしたが、どうやら通常運航してくれそうな予感。
定刻より少し遅れたものの飛行機はちゃんと動き出します。座席は進行方向左の窓際。離陸時は都内の夜景が見えますが、あとはずっと真っ暗な夜の空。
機内サービスのりんごジュースを飲みながら、機内誌の「スカイワード」を読むのが、JAL利用時のお楽しみ。
様々な記事がある中、私が心待ちにしているのが浅田次郎氏の「つばさよつばさ」。第266回「浮世床閑話」はひたすらハゲのお話で笑いをこらえるのが難しかったです。
1年ぶりの那覇空港
時刻は20時過ぎ、那覇空港に到着しました。沖縄に来るのは2024年の奄美群島めぐり以来の1年ぶりです！！
機体を降りた瞬間に感じる、これぞ沖縄という湿気と暖かさ。すぐさま上着とインナーを脱いで半袖Tシャツ1枚にチェンジ！
荷物受け取りに向かう途中の搭乗口には集まる人々の姿、なんと成田行のフライトが欠航となっている！もしかしてけっこうぎりぎりセーフだったのかもしれません。
とりあえず夕飯にしたいところですが国内線のレストランはほとんどがL.O.20:00、営業終了20:30。そんな中、「そば処琉風」は22:30まで営業しています。ここにしよう！
久しぶりのソーキそばとじゅーしぃ。コーレーグースの香りで、これまでの沖縄の記憶が一気によみがえります。
本日のホテルは、ゆいレールで空港から一駅の赤嶺駅にある「ホテルグランビュー沖縄」。ということで、ゆいレールへと向かいます！つづく。
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