北大東島 Part 10 集落内でダイトウオオコウモリを探せ(大東諸島)

大東諸島

南北大東島にのみ生息しているダイトウオオコウモリ。せっかく来たからには北大東島でもコウモリ探しに挑戦!人の気配のない森の奥まで行かないと見ることができないかと思いきや、集落内でも見られるポイントを発見しました!

念願の『北大東島・南大東島』へ!困難の事前計画編(大東諸島)
島好きならば一度は訪ねてみたい沖縄のはじっこの離島「大東諸島」。絶海の孤島であるため、そのアクセスはなかなかハード。今回の記事では、試行錯誤した計画や、宿や移動手段の予約など、事前準備をまとめています。「三角航路」が廃止となった今、2島をめぐるのはけっこうタイヘンな予感がします。
訪問日:2025/11/16(日) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです

日中は難易度高め

南大東島ではコツを掴み、大量に見ることができたダイトウオオコウモリ。北大東島にも生息しているので、せっかくならと探してみることに。

日中、レンタルバイクで島内を走っているとJAの前にサクラのようなピンクの花を付けた木を発見!

これはトックリキワタという樹木。アオイ目アオイ科に分類され、9月〜12月頃に色鮮やかな花をつけます。南大東島ではこの木にたくさんのオオコウモリを見かけたので、夜に来ればもしかしたら見れるかも!!宿泊しているハマユウ荘から原付でわずか1分ほどの距離なので、日が暮れたら行ってみることに。

日中ももしかしたらぶら下がって寝ている姿を見られないかなと探してみましたが、さすがにオープンすぎるためか見当たらず。「大東宮」や「中野のダイトウビロウ林」でもちらちら探しては見たのですが、昼間は全然見つけられません。やっぱり暗くても、動きがあるため夜の方が見つけやすいですね。

狙っていたポイントへ

早めの夕飯を済ませて時刻は19:00過ぎ。日は沈み辺りは真っ暗なので、JA前のトックリキワタへ行ってみることに。

南大東島では、うるさいほどの鳴き声ですぐに居場所がわかりましたが、ここはとっても静か。

そんな簡単には見つからないか・・・と思いきや、枝をよく見るとたくさんぶら下がっています!

咄嗟にライトを向けてみると、警戒心が強いのかすぐに飛び立ってしまいました。でもたくさんいることがわかったので周辺を散策してみることに。

花に集まるオオコウモリ

飛び立ったコウモリたちは、近くの電線にぶら下がったり、またトックリキワタに戻ってきたりとフリーダム。そんなに長距離は移動せず、近くを飛び回っています。

しばらくするとコウモリ側も慣れてくれたのか、あまり逃げなくなってきました。

南大東島では写真に挑戦したものの、スマホだとズームが弱くなおかつ暗いため上手く撮れず。今回は動画にしてみることに。

粘った結果、こんな感じでトックリキワタの花に集まる姿をしっかり動画に撮れました!

胴長は20cmほど、翼を広げると70〜100cmにも及ぶ大きなコウモリ。頭、胸、腹は白色で、さらに首周りの毛が金色。国内のオオコウモリで最も美しいとも言われています。

求愛行動を目撃

電線にぶら下がる2匹。こちらは不思議な動きで絡み合っています。

動画はこんな感じです。抱き合ったり離れたりを繰り返していますが、おそらく求愛行動。近づいても、こちらには全く意識は向かず、夢中な状態です。

そんなわけで、もう一生分ならぬ三生分くらい見れてしまったダイトウオオコウモリ。

翌日も気になって行ってみたところ、やっぱり見つけました!トックリキワタの花期(9〜12月頃)限定かもしれませんが、このJA前は絶好の観察ポイントでした。

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