2泊3日で訪れた南大東島。この記事では、島で食べたごはんを紹介させていただきます!「いちごいちえ」「ちょうちん」「漁業組合」「光」という4軒のお店にいって、大東ずし&大東そばやナワキリをたっぷり楽しんできました!

大東そば&大東ずし
到着した1日目のお昼に向かったのは、大東そば いちごいちえ。貴重なお昼から営業している飲食店です。12:00過ぎると、仕事で来てる方やツアーの団体客で大賑わいなので、時間をずらしての訪問がおすすめです。

店内はこれぞ食堂といった雰囲気。奥行きがあり、けっこうな席数があります。

名物は「大東そば&大東ずしセット」。マグロの頭でとったという出汁は旨味たっぷり!

大東そばの特徴はなんといっても極太麺。海水を使用しているらしく、麺そのものに味を感じます。このワシワシ感は、「二郎系」にも通ずる食べ応えです。
大東ずしは漬けの刺身が乗ったお寿司。しっかり味が染みており、シャリも甘味強めの酢飯でめっちゃ美味しいです!

ナワキリのバター焼き&フギ炒め
1日目の夜に向かったのが居酒屋ちょうちん。集落の中心にある、その名の通り提灯がぶらさがったお店です。

店内は結構広々。カウンター4席、4名テーブルが×8つ。平日でも各テーブルには「予約席」プレートが置かれていましたので、早めに行くか事前に電話で予約しておくのがおすすめです。今回は日中に電話で予約、18:00ちょっと前位に訪問しました。

名物は「ナワキリのバター焼き」。ふっくらとした白身では淡白すぎず、鶏肉にも近い風味を感じます。ただしめっちゃ骨が多い!!皮と身の間という、予想もしないところに骨がたくさん。骨自体は大きいので、口にいれる前にお箸で除去可能。アバスに比べたらずっと食べやすいです。(※参照)

ナワキリというのは深海魚クロシビカマス。店内にはそんなナワキリの写真も展示されております。縄を切るほど鋭い歯を持つことから名付けられており、なかなか強そうな見た目です。タイミングが良いと「ナワキリの刺身」も食べられるそうです。

こちらは「フギ炒め」。フギというのはマグロの胃袋。それを野菜と炒めたもの、いわゆる「なかみチャンプルー」です。ここではカレー味に仕上げられており、とっても食べやすい!

ナワキリの唐揚げ
集落から少しだけ離れたところにある南大東村漁業組合。ここは食堂にもなっています。貴重な昼食スポットであり、2日目のお昼に訪問しました。

内部は簡易的なテーブルとイスが置かれただけの小さなお店。食事以外にもちょっとしたお土産も販売しています。

「ナワキリ味噌煮」「海鮮漬け丼」「マグロ丼」「サワラ丼」「アジフライ定食」など漁業組合らしい海鮮メニューだけでなく、「牛すじカレー」「ガパオ」「マグロタコライス」など幅広いメニューがあります。
食事メニューだけでなく、ホットスナックも販売していました!気軽にあったかいモノが食べられるというのは、コンビニがない島においてかなりありがたいです。

ということで、左から「サワラ串フライ」「ナワキリ唐揚げ」「サワラ天ぷら」「魚かき揚げ」の4種類の揚げ物をチョイス。サワラの天ぷらはふっくら!そしてナワキリ唐揚げは骨ばっかり!!
他にも「カフェラテ」「抹茶ラテ」「カプチーノ」などのドリンクや、ソフトクリームも「黒バニラ」「パインヨーグルト」「しらす」などユニークなラインナップ、島の子供連れファミリーたちが次々と買いに来てました。島ではきっと唯一のソフトクリームが食べられる場所じゃないでしょうかね。
ガーラ&なーべーらーうぶさ
2日目の夜は、コテージKIRAKUのすぐ近くにあるお食事処・のみ処 光へ。年の為に日中予約の電話したのですがら繋がらず、ちょうどお店の前を通ったら「電話故障中につき連絡は携帯電話に」と番号が記載されていました。繋がらなかったのですが、夕方頃に折り返しいただき、予約してから向かいました。

テーブル席と座敷席のある店内。これぞ島の居酒屋といったアットホームな雰囲気を感じます。

お刺身食べたい旨を伝えると、盛り合わせてくれました!さっぱりした「マグロ」、食感が良い「サワラ」、そして「ガーラ」。

ガーラってのはアジだよと教えてくれたのですが、どうやらロウニンアジのこと。最大で1.5mにも成長する大型のアジ。

隣の席のおじぃが調理場を指差して「あのハゲが釣ってきたんだ」と教えてくれました。島の周囲がすぐに深海となっている南大東島では、港からでも大物が狙えるそうですが、それよりもハゲと呼んでいる事の方が気になってしまいます…!
こちらは「なーべーらーうぶさ」。訳すとヘチマの味噌煮。スパム、豆腐、豚肉とともに甘口の味噌で味付けされています。初めて食べるヘチマはふわふわした独特な食感。軟らかいメロンって感じがします。青臭さはほんのわずかで食べやすく、野菜ニガテな私でも美味しく食べられました!

「島野菜の天ぷら」は、かぼちゃ、ナス、ゴーヤ、長命草。長命草は生で食べると凄く苦味があるのですが、天ぷらなら食べやすい!ゴーヤは気合いで飲み込みました。

このお店は地元の方がたくさん!島のこと教えてくれたり、なぜか会計まとめて払ってくれてしまったりとすっかりお世話になってしまいました。おばちゃんも優しくて、最高のお店。若いお兄さんグループが会計を決めるため「いっせーの」で盛り上がっていると、お店のおばちゃんが「なにやってんのー!」と注意したり、そんなほんわかした空気が楽しめる場所でした。
おまけの島のお菓子
最後に、島のお土産として食べた島おかしをご紹介。

「あっ!ソーカ」というのは、月桃入りのかりんとうみたいなお菓子。サクッとした食感とほどよい甘さで、一気に食べられそうなメニュー。ちなみにソーカは「月桃」のことです。
サワラを使った「さわらジャーキー」もとっても美味しい!甘じょっぱくてほんのり唐辛子を感じる味付けは、本気で止まらなくなります!!



コメント