SNS映えする手羽先が話題のお店。定番から変化球まで、バリエーション豊かなフレーバーがそろっており、味比べが楽しめます。一口サイズでなおかつ手が汚れにくいという、食べやすさも魅力のメニューです。
大須の人気手羽先店
名古屋と言えば手羽先!手羽先と言えば「世界の山ちゃん」!と思ったのですが、せっかくならば東京では食べられない味を楽しみたいところ。山ちゃん、ごめんね。
ということで見つけたのが「手羽先むすめ」というお店。るるぶなど旅行雑誌でもおなじみの人気店です。
名城線、鶴舞線の上前津駅から徒歩3分ほどのところ、路地裏に面した小さなお店。口コミを見ると「席数が少なく満席だった」みたいな記載をみかけたので、念のため予約していきました。
店内は2名テーブルが4席と、カウンターが4席と席数は少な目。手羽先の店というよりはバーみたいな感じですね。
2023年の手羽先サミットにて見事グランプリを獲得、その後2024年には金賞3位に輝いたという経歴を持つお店。ネオンで輝く手羽先ちゃん(仮名)が、令和感あります。
圧巻のフレーバー
ここの手羽先の特徴といえば、フレーバーのラインナップの多さ!元祖・てりマヨガーリック・やみつき辛味・八丁味噌・ヤンニョム・ごま塩・スパイスカレー、柚子胡椒など、ある程度味の想像がつくものはもちろん、ネギ塩山椒・舞茸ブラック・南高梅など他ではあまり見かけないようなものも。
全てに目がつけられており、キャラクター化されているのがとってもユニーク。よく見ると、それぞれ目つきが異なっています。
これだけあるとどれを頼んでいいかまったく決められません!そんなときにおすすめなのが「元祖全むすめ盛り」。12種類のフレーバーが1本ずつ乗った、豪華なメニュー。各味を記したプレートも付いているので、何味かわからなくなることもありません。
美味しすぎる手羽先
何から食べるか迷いますが、まずは元祖から。
めっちゃ美味しい!!!
カリカリの手羽先にスパイシーで甘辛のタレがしっかりと絡んでおり、きっと誰もが好きなお味。手羽先はお店で捌いており、低温と高温の油で二度揚げしているそうです。
ここの手羽先のポイントとして忘れてはいけないのが、その食べやすさ。掴みやすい2本の骨が出ており、それを左右に引けば一口サイズに分けることができます。肉の部分を触らないで食べられるので、手があまり汚れません。
変化球の味わい
「ごま塩」は白黒の一般的なタイプではなく、とってもカラフル!京都の「にしきごま」を使用しており、ふりかけみたいなお味がしました。
名古屋らしい「八丁味噌」。甘口仕立ての味噌味は、辛味系の間に挟むと癒しになります。
「ネギ塩山椒」は刻みネギとごま油という鉄板の組み合わせ。花山椒が隠し味でいい仕事してくれます。
名前からイメージしづらいのが「舞茸ブラック」。黒胡椒が効いており、和風おろしみたいなテイストでした。
バラエティに富んだお味はどれもとっても美味!最初は「一人で12本も食べられるかな?」と少々不安でしたが、辛いものや甘口のものなど、色々なタイプがあるので飽きることなく食べきってしまいました。
少食な私でヨユウでしたので、普通の方はもっと追加したりご飯をつけても全然食べきれるボリュームだと思います。店内を見渡すと、この「元祖全むすめ盛り」にのった12種類以外にも限定のフレーバーが多数ある模様。ぜひいろんな味を食べ比べしてみて、自分ランキングを決めてみてください!
ちなみに私が一番好きな味は「元祖」でした!基本のタレがとっても美味です。
アクセスと営業情報
名古屋市営地下鉄鶴舞線・名城線の「上前津駅」8番出口から徒歩3分ほど。
営業時間 | 11:00~22:00 |
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定休日 | 不定休 |
公式SNS | https://www.instagram.com/tebasakimusume.official/ |
※掲載の情報は2024年11月時点のものです。最新情報は公式SNSなどにてご確認ください。
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