離島めぐりにおすすめ!鹿児島港最寄りのゲストハウス『Green Guest House』(鹿児島)

鹿児島県

鹿児島市内にあるリーズナブルな宿。市街地中心地も歩いていける距離なので何かと便利な立地が魅力です。鹿児島港から近いため、屋久島や桜島、さらにはトカラ列島など、薩南諸島めぐりする際の前泊におおすすめです。

宿泊日:2018/5/13(日) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです

港の近くのゲストハウス

鹿児島市の住吉町にあるグリーンゲストハウス。鹿児島中央駅から市電「いづろ通り」電停下車後徒歩6分ほど。鹿児島空港から向かう場合は、バス停「天文館」下車後、徒歩10分ほどでアクセスできます。

なんといっても港のすぐ近くというのがポイント。種子島・屋久島へ向かうジェットフォイルの「種子・屋久高速船旅客ターミナル」まではわずか徒歩3分。今回私はトカラ列島に行くための前泊として利用しました。

鹿児島港はかなり広範囲で、どの船に乗るかで乗船場所がそれぞれ異なります。正確な乗り場を事前に必ず確認しておくのをおすすめします。

こちらのアパートがまるまるゲストハウスとなっております。道路の向かいには吉野家やセブンがあります。夜中急にお腹すいても安心ですね。

1階が受付&リビング&バーカウンター。スタッフさんはとてもさらっとした感じです。

カプセルドミトリーのお部屋

2段ベッドの「ドミトリー」、壁で区切られた「カプセルドミトリー」、「個室シングル」、「個室ツイン」と、様々なタイプのお部屋があります。

今回利用したのはカプセルドミトリー。一泊2,600円~宿泊することができます。

通常ドミトリー(2段ベッド)は男女別ですが、カプセルタイプは男女混合となっております。といってもカーテンがあるのであまり気になりません。部屋にはベランダが付いており、物干し竿と灰皿が設置されていました。

ブースにはもちろん電気とコンセントあります。けっこう広々したつくりになっているため、荷物整理も余裕です。

泊まった際の客層ですが、ドミトリーは全員外国人!一方、こちらのカプセルドミトリーは全員が日本人でした。部屋選びにも国柄が出るのでしょうか。

快適な共有設備

ゲストハウスなので、トイレやシャワーは共有。きれいなシャワールームには、ボディソープとシャンプーの備え付けもあります。

洗濯機は1回200円で利用可能です。電気乾燥機とガス乾燥機も備えています。

たまたま居合わせた外国人の宿泊客が洗濯機の使い方を英語で説明してくれました。たぶんですが、日本人じゃないと思われています・・・!!!最近、ゲストハウスに泊まると外国人に間違われることが増えてきました。

キッチン付きの共有スペースもあります。冷蔵庫やIHコンロなど、ひと通り設備は揃っている印象です。

屋上はエスニックな雰囲気のあるテラスとなってます。夜はなんだかおしゃれな雰囲気。ぼんやりと過ごしていたくなります。

夜の鹿児島散歩に出発

さて、ひと段落したところで夕飯を求めて夜の鹿児島散歩に出発!港に建つ商業施設ドルフィンポートもすぐ近く。飲食店もいろいろ入っています。

赤く輝いているのは、鹿児島を代表するデパート山形屋(やまかたや)。ルネサンス調の外観が重厚感あります。

さて、夕飯は何にしよう?そうだ、鹿児島ラーメン「豚とろ」に行こう!はるか昔に食べたとき、とても美味しかった記憶があります。まずは近くにあったアーケード店・・・・もう営業終了しておりました。

続いて天文館本店。こちらはやってました!さあ、豚とろラーメン食べます!

うーん、やっぱり美味しい!!名前の通り、豚トロのとろけるようなチャーシュー、旨味のつまったスープ、ふりかけられたフライドオニオンがたまりません。

せっかくの夜の鹿児島シティ、もっと散歩したいところですが体調に違和感があるので、今日は早めに寝ますね!

翌朝のミッション

一晩ぐっすりと眠って、翌朝。屋上に出て見ると気持ちの良い快晴です。

夜は気がつかなかったのですが、屋上からは桜島が見えるのですね!やっぱり桜島見るとテンションが上がってしまいます。

グリーンゲストハウスは自転車レンタルもやってます。とりあえず港まで行き今晩乗船予定のトカラ列島行きフェリーとしまの乗船券を発行!ミッションクリアです。

いったんゲストハウスに戻り、軽く朝ごはんを食べたり、宿泊者の方と雑談したりして朝の時間を過ごしました。

さて、フェリーの乗船は夜の21:00。今日は丸一日フリーとなので、このまま自転車で鹿児島市内観光しようかな!

昨晩から扁桃腺に違和感がありますが、持ってきたロキソニンと抗生物質でなんとか乗り切ります!

※次回からは鹿児島市内の観光スポットを紹介していきたいと思いますが、もしトカラ列島が気になる方は、こちらの記事から「トカラ列島編」にジャンプできます~。秘境の離島、興味ありますか?

トカラ列島① 事前計画 1年に1度のレントゲン便とは・・・?
離島好きの間でもなかなか訪れた人は少ない、秘境とも呼べる7つの島。1年に1度だけ、その全てをたった2日間で周ることができるチャンスがあります。

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