一面の花畑とクリスタルパレス『はままつフラワーパーク』(浜松市)

静岡県

浜名湖にある広大な植物園。サクラやチューリップ、ネモフィラなど、四季の花景色を楽しむことができます。フォトジェニックな空間が広がる大温室「クリスタルパレス」や、巨大なモザイカルチャーは必見です。

2021/4/18(日)

舘山寺温泉の植物園

はままつフラワーパークは、舘山寺温泉のすぐ近くにある広大な植物園。3,000種を超える多様な植物が、四季の魅力を伝えてくれます。

広い園内では、フラワートレインが運行中。1回100円の乗り物で、これに乗れば園内一周がたった15分!散策の途中で歩き疲れてしまった場合、通りかかってくれればラッキーです。

園内は起伏が多いのですが、基本的になだらかで歩きやすく作られています。一部急な斜面にはスロープカーやエレベーターなどの設備もばっちり。こちらは無料で利用できます。

はまZOOこと浜松市動物園に隣接しているため、共通券を買うと両園を自由に行き来することができます。入口で買うと、フラワーパークの入場料にたった+160円とかなりお安くなるので、時間がある方は2園ともめぐるのがおすすめです。
※動物園との連絡通路は園内で奥にある共通門のみ!動物園にも行く予定の方は、マップを確認してからコースを決めた方が効率よくまわれます。

春に咲く花々

4月の中旬に訪問したところ、色とりどりのチューリップのお出迎え。赤、黄、白と様々なカラーリングに加えて、よく見ると花の形のバリエーションも豊富。写真付きの解説版も立てられていました。

青い花が人気のネモフィラ。花畑の規模は小さいのですが、アクセントに白いチューリップが添えられているのがポイント。カメラを近づけて撮るのがおすすめです。

フジの花のトンネルも仕上がってます。薄い紫の色合いがとってもキレイ。4月の下旬にには、ライトアップイベントも開催されているそうです。

エレガントな大温室

園内中央には大温室クリスタルパレスが建てられています。ガラス張りの大きな姿は、遠くからでも目に入るほどの存在感。

なんだか妙に壮大な名前・・・そう思ったのですが、内部はその名の通りまるで宮殿のような豪華な装飾となっています。訪問時は、浜松在住の造形作家・瀬川明子さんの作品が展示されていました。

中庭のような噴水広場。青色がきれいなデルフィニウムと、レモン色のキンギョソウが彩りを加えています。

壁にベゴニアが吊るされているおしゃれな演出も。ヨーロッパの町並みのようなフォトジェニックな背景は、記念撮影にぴったり!

ユニークな温室の植物

色とりどりな花だけでなく、温室内では少々マニアックな植物も多く見ることができます。

苔玉ならぬ多肉植物玉。ファンタジックな惑星のようで、イマジネーションが膨らみます。

自然とは思えない美しいカラーリングのヒスイカズラ。ターコイズブルーのようですが、光の具合や角度でも印象が変わります。かぎ爪のような形と肉厚なところもインパクト大です。

高くそびえるのはバオバブ。サバンナなどの乾燥地帯に自生する力強い樹で、その幹には多くの水分を蓄えることができるそう。個人的には夕焼けをバックに見たい樹木No.1です。

モザイカルチャー

見どころの多い園内で、ひときわ目立っているのがこの大きな動物たち。くま、たぬき、しか、ちょうちょ、はちなど、自然の生き物が植物によって造り上げられています。

このような立体的な園芸アートを「モザイカルチャー」と呼ぶそう。ここ浜松では日本初となるモザイカルチャーの世界大会も開催され、日本のモザイカルチャー発祥の地とされています。

こちらはモザイカルチャーの「ふらまる」。はままつフラワーパークのマスコットキャラクターです。ここで生まれた草花の精で、花畑のようなカラフルな服と、バラやチューリップなど様々な花が付いた帽子をまとっています。

園内はかなり広く、急ぎ足でまわっても1時間以上かかりました。このあとは、おとなりのはまZOOへと向かいます!

アクセスと営業情報

バスの場合は浜松駅北口からバスで約40分。車の場合は東名高速道路の浜松西ICから約15分、舘山寺スマートICから約5分。駐車場は1回200円です。

開館時間 9:00~17:00 ※季節によって変動あり
休館日 12/29~31
料金 600円~1,000円
公式サイト https://e-flowerpark.com/

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