倉敷市にある児島はジーンズの町として有名。そこにあるジーンズストリートには、多数のジーンズショップが立ち並びます。いろいろなところにジーンズが隠れており、街歩きだけでもばっちり楽しめます。
児島はジーンズの街
突然ですが皆様、ジーンズって持ってますか?多様な服と組み合わせることで様々な着こなしができるジーンズは、ファッションの定番アイテム。おそらくほとんどの方が1本は持っているのではないでしょうか。
岡山県倉敷市にある児島ジーンズストリートは、30以上のジーンズショップが集まるおしゃれな町。桃太郎ジーンズやJAPAN BLUE JEANSなど人気店が多数集まります。
私は自分のファッションからジーンズを外してしまったのですが、コンセプト性の高い町は大好きなので立ち寄ってみることにしました。
ジーンズストリート
児島駅方面から向かった場合のジーンズストリートの入口。大きなデニムの看板がアピール性抜群!一歩踏み出すような動きをしているのもポイントです。
右に左にひたすらジーンズショップが並ぶファッションストリート。ジーンズに対して「シンプルなデザインの中、細部で差をつける」そんなイメージを持っていたのですが、想像以上にいろいろなバリエーションのジーンズが並びます。歩いている人は、ほとんどジーンズを履いているのも面白い。
ファッションだけでなく、飾りとしても機能するジーンズ。ストリートには吊るされたジーンズがたくさん。あちこちに並ぶジーンズの飾りは、人気の撮影ポイントです。
ジーンズのアートがたくさん
ジーンズストリートには、ジーンズショップ以外にもいろいろなところにジーンズをモチーフにしたアートがあります。
ポケットパークには、ジーンズトイレとジーンズベンチ。ここはばっちり写真映えするポイントなので、自撮りしてる方がたくさんいました。
クローズしたお店のシャッターにもジーンズが描かれている。ストリート文化のグラフィックとジーンズは相性抜群。
建物の壁には巨大なウォールステッカーのようなジーンズアート。進行方向によってはまったく気づかないので、いろいろ探したい人は往復してみるといろいろと発見がありそうです。
隅々に隠れたジーンズを探せ!
細かいところまで目を向けて見ると、ストリートには様々なところにジーンズがあしらわれています。そんな隠れジーンズを探すのも、このジーンズストリートの楽しみ方の1つ。
よく見ると自販機もブルーのジーンズ柄をまとっています。さすがにラインナップはノーマルなサントリー製品でした。
飲食店の暖簾にもデニム生地が使用されています。こう見ると、デニムって汎用性高いですね。
夕方の訪問だったためお店が閉まっていましたが、デニムソフトクリームなんかもあるらしいです!気になるお味はデニム味・・・・ではなく、フルーティな味がするそう。夕方の訪問だったためお店が閉まっていたのですが、ぜひ食べてみたかったです。
アクセスと駐車場
ジーンズストリートは、JR瀬戸大橋線の児島駅から徒歩15分ほど。
車の場合、児島ICから10分・水島ICから15分ほど。倉敷市内中心部から30分ほどでアクセスできます。
児島駅とは反対側方面に無料の専用駐車場がありますが、わずか10台ほどしかありません。
早朝や夕方以外は停められる可能性はかなり低いため、日中に訪問される方は市民交流センター近くの市営駐車場がおすすめ。有料ですが1時間100円と安価です。
おまけでたこ塩焼きそば
児島といえばジーンズ以外にも「児島たこ塩焼きそば」というご当地グルメも有名。児島名産のタコと塩を組み合わせメニューです。せっかく来たので、食べていくことにしました。
ジーンズストリートの近くにはたこ塩焼きそばを扱うお店が複数あります。今回利用したのはお好み焼きあっちゃんというお店。
定休日:月曜
こチラがあっちゃんのたこ塩焼きそば。アツアツの鉄板で提供される焼きそばは、麺がカリカリでとっても美味しい!歯ごたえの良いタコもたっぷり。
野菜もキャベツ、玉ねぎ、もやし、にんじん、ニラ、ネギとたっぷり。天かすも良い味出てます。
市街地に戻る途中、最後に鷲羽山スカイラインにある水島展望台から夜景を見ていきました。2日目はここでおしまい。明日は広島県の福山をめぐります。
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