甲殻類の魅力にどっぷり浸る『エビとカニの水族館』(すさみ町)

和歌山県

エビ、カニ、ヤドカリを専門としたちょっぴりマニアックな水族館。色とりどりでバリエーション豊富な甲殻類がそろっているので、あなた好みのエビカニがきっと見つかるはず!

開館時間:9:00~17:00
休館日:年中無休
料金:800円
訪問日:2019/5/2(木)

和歌山県南部のすさみ町。ここを代表する観光スポットといえば、エビとカニの水族館!
文字通りエビやカニ、ヤドカリといった甲殻類にフォーカスをあてたちょっとマニアックな水族館です。

以前は「日本童謡の園」の隣にありましたが、2015年9月に道の駅すさみオープンとともに、その敷地内に移転。面積は2.5倍、飼育数も2倍と一気にパワーアップしました!

JR紀勢本線の江住駅からも徒歩8分ほど。とっても利用しやすくなりました。
なお、道の駅がつくられたこの場所は江住中学校の跡地。この水族館はもともと体育館だったそうです。

カワイイさ抜群!?小さなエビカニ

ながーい貝に入ったおそろいのヤドカリ3匹。この子たちはこんな長い貝に入ってしまって移動できるのでしょうか。

あまりにもインパクトある名前で有名なスベスベマンジュウガニ。コミカルな名前ですが、実は猛毒。うっかり食べてしまうと死に至ることも・・・

ツノナガオオホモラ。どことなくアッーな名前のカニで、脚が後ろに伸びています。貝殻やカイメンなどを背負う習性があるらしい。

トウヨウホモラは流木を背負ってました┌(┌ ^o^)┐

こちらはメガロパ。メガロパというのは種類の名前ではなく、カニの幼生の1つの形態のこと。カエルで例えるならオタマジャクシのことです。例え話のつもりだったのですが、眺めている、だんだんオタマジャクシに見えてきました。ちょこちょこと動いていてとってもかわいい。

でも、一番カワイイのはゾウリエビに決まってますけどね!普通の生き物って手にのせると逃げ出そうとするのですが、このゾウリエビはぎゅーってしがみついてくるんですよ!かわいすぎませんか??

インスタ映えもイケる!カラフルエビカニ

地味な印象を持たれがちな甲殻類たちですが、中にはカラフルで写真映えする種類も。

「オトヒメエビ」


見た目もキレイですが、名前も「乙姫」と付く完璧さ。もし甲殻類擬人化マンガがあった場合、間違いなく美少女ポジションか約束されているはず。♂でも姫です。
なお、英名では”Barber-pole shrimp”と呼ぶらしい。バーバーポール・・・・美容室の柱・・・・赤白青のアレか!

「フリソデエビ」


白地にブルーの模様が不規則に並ぶオシャレなエビ。「振袖」という名前も素敵です。
キレイなイメージですが、このエビの主食はなんとヒトデ!

雌雄ペアでヒトデを襲い、ひっくり返して内臓を食べるらしい。トゲだらけのオニヒトデすらもターゲットとのこと。

なお、英名は”Harlequin Shrimp”。ハーレクイン(道化師)とは、また和名とは全然違う印象です。

「パープルリーフロブスター」


ライトパープルとオレンジのカラフルなザリガニ。ストライプやドット模様も派手で、ちょっとサイケデリックな印象です。

「アカホシカニダマシ」


青白い神秘的なイソギンチャクにくっついた白いカニ、かと思いきやカニダマシというヤドカリの仲間。

扇のようなハサミをフリフリしており、まるで舞を踊っているような優雅さ。

ラスボス級!大きなエビカニ

甲羅が一番大きいのはオーストラリアンキングクラブ。爪が恐ろしいカタチで悪いボスのオーラが漂います。挟む力もきっと物凄く強いはず。

エビのボスはこちらのアメリカンロブスター!!大きくなると120cmにもなるという世界最大のエビ。巨大なハサミがかっこ良いですが、別名はウミザリガニ・・・。言われてみればザリガニそっくりなのですが、急にチープな印象になってしまいます。

カニ、エビときたら、ヤドカリのボス!
ヤドカリってあまり大きいイメージが無いのですがボスと呼んでも差し支えないような強い種類はいるのでしょうか・・・・?

いました!!

それはヤシガニ!基本的に貝殻に入ったりはしませんが、ヤドカリの仲間。大きくなると体長40cm、脚を広げると1mにもなります。そしてハサミの力は体重の90倍!2kgの個体なら180kgの力です。指挟まれたら終わりですね・・・・。

そしてこの水族館のボスはきっとこのお方。


世界最大のカニ・タカアシガニ!!足を広げたら3mにもなる巨大な甲殻類です。意外と飼育は簡単らしいです。

ここではタッチもできちゃいます!

エビカニだけじゃない!

もちろん甲殻類以外の生き物もとりあつかっています。

こちらはミズダコ。水槽にたくさんへばりついているのは、なんと卵!雌は卵を守り続け、孵化を見届けた後に死んでしまうらしい。このミズダコはもうすぐ亡くなってしまうのでしょうか。

ちなみに、ミズダコって実は世界最大のタコらしい・・・!

甲殻類っぽいけど、実は違うカブトガニ。クモやサソリに近い生き物。

ここでは真下から覗くこともできます。確かに、下から見ると、脚の付き具合がちょっとだけクモっぽい。

ウミガメもたくさん。餌やりもできます。

水槽の中に突然現れるポスト。

すさみの海には海底ポストがあります。岸から100m、水深10mのところにあり、世界一深いところにあるポストとしてギネス認定もされています。
郵便物は地元のダイバーによって回収されており、年間1,000通も投函されているらしいです。


 

昨日より各地に登場した令和パネル。そこに描かれているのはカクレイワガニ

なんでこのカニ?と思ったのですが、名前をよくご覧ください。令和(レイワ)の文字が入ってるのです!


美ら海水族館で見てからずっと気になっている、縦歩きするカニ「アサヒガニ」。ここにはいないかなと思ってスタッフの人に尋ねてみたところ、今は飼育していないけど、たまに仕入れてくるときがあるらしい。

その仕入れ元はなんと和歌山県白浜町にある「とれとれ市場」!!

まさかの海鮮市場から仕入れているのでした。

甲殻類の魅力につかった後は江須崎島へと向かいます!「神の島」とも呼ばれる神秘的な島です。

この記事を書いた人
chihiro

国内旅行が大好き!車中泊やLCCを駆使して、離島と水族館は100以上・神社仏閣は300以上訪問。都道府県はあとちょっとで3周完了。スケジュール詰め込みがち。実はプログレとソウルが好きなベーシスト。

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