茨城県

伝説の大巨人と国の史跡に指定された貝塚『大串貝塚ふれあい公園』(水戸市)

古代より人々が暮らしていたことを物語る貝塚。ここの貝塚は文献にも登場しており、古くから遺跡として認識されていました。そんな史跡に加えて、ここには「ダイダラボウ」という巨人伝説も残っています。 訪問日:2024/8/12(月) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです 文献にも残る貝塚 茨城県の水戸市にある大串貝塚は、縄文時代前期に形成された遺跡。貝殻や魚の骨、さらには加工した骨角器などが出土し、...
茨城県

幕末の国防のために必要だったもの『那珂湊反射炉跡』(ひたちなか市)

茨城県のひたちなか市には、かつて水戸藩によって築かれた反射炉がありました。その跡地には、再現された2つの炉がそびえ立っています。ところで、反射炉とはいったい何をするための設備であったのでしょうか。
茨城県

不思議な横穴は何のためのもの?『十五郎穴横穴群』(ひたちなか市)

茨城県のひたちなか市にある十五郎穴横穴群は、岩肌に無数に穴が空いた不思議な遺跡。明らかに人工的に掘られたこの穴は、いったい何のために造られたのでしょうか?すぐ近くの虎塚古墳とあわせて訪ねてみました。
茨城県

赤く染められた石室壁画が残る『虎塚古墳』(ひたちなか市)

赤い塗料で描かれたインパクト抜群の石室壁画が発見された前方後円墳。近くにある埋蔵文化財調査センターでは、古墳からの出土品と合わせて実物大に再現された壁画を見ることができます。
茨城県

ゴールド鳥居が輝く令和の神社『ほしいも神社』(ひたちなか市)

阿字ヶ浦を見渡す高台に建つのは、茨城名産の「ほしいも」にちなむ一風変わった神社。金色に光り輝く鳥居の連なる先には、ほしいもの神様を祀っています・・・!
茨城県

樹叢と海の見える鳥居『酒列磯前神社』(ひたちなか市)

海辺の高台に建つ酒列磯前(さかつらいそさき)神社。爽やかな風が吹き抜ける境内には、生い茂る樹木のトンネルや伝説の名工作と伝わる彫刻、さらに海が見える鳥居など見どころがたくさん。
群馬県

驚きの極薄幅広ひもかわうどん『ふる川』(桐生市)

平たく薄い超個性的な麺料理「ひもかわうどん」を食べに、桐生市にある「ふる川」へ!つるっとしたのど越しと旨味たっぷりの出汁が堪らないメニューです。行列必至な超人気店なので、時間に余裕をもっていくのがおすすめです!
群馬県

オオゴマダラ飛び交う虫の楽園『ぐんま昆虫の森』(桐生市)

国内有数の大型昆虫館。色鮮やかな昆虫標本や、世界のカブトムシ・クワガタムシの生態展示、チョウが飛び交う巨大なドームなど見どころたっぷり!子どもはもちろん、大人もたっぷり楽しめる施設です。
群馬県

日本の歴史における超発見の場『岩宿遺跡&岩宿博物館』(みどり市)

群馬県の古代遺跡・岩宿(いわじゅく)遺跡は、考古学の凄さを感じられるスポットです。日本列島の人類史を書き替えるほどの大発見があった場所とのことですが、いったい何が発見されたのでしょうか。
群馬県

無料とは思えない充実のラインナップ『桐生が岡動物園』(桐生市)

タダで見学できる動物園。小さな動物園かと思いきや、ライオン、キリン、マントヒヒ、レッサーパンダなど様々な動物に出会うことができます。園内には、なんとミニ水族館も!
茨城県

霞ヶ浦の川エビつけ麺が食べられる『土浦ラーメン』(土浦市)

土浦駅の近くにある、地元民に愛されるラーメン屋さん。スタンダードな出で立ちですが、多彩なメニューがそろっておりなかなか個性的なお店です。今回はジオパーク認定商品である「川エビつけ麺」を頼んでみました!
東京都(市町村部・多摩地区)

普通の植物園じゃない!禁じられたあの植物も見れる『東京都薬用植物園』(東大和市)

「薬用」というコトバが示す通り、様々な利用がされる植物を栽培している植物園。漢方や染料に利用される草木や毒草など、一風変わった植物を多数見ることができます。厳重なフェンスで囲われた中には、法律で禁止されているあの植物の姿が・・・!
東京都(市町村部・多摩地区)

公園内に鎮座する戦争遺跡『旧日立航空機株式会社変電所』(東大和市)

都内に残る貴重な戦争遺跡。かつて軍需工場に電気を送っていた変電所であり、空襲を受けてもなおその姿を留めています。生々しく残る機銃掃射の跡をそのままに、戦争の歴史を後世に伝えるため現在も大切に保存されていました。
東京都(23区)

都心のビルに囲まれた鎮魂の場『将門塚』(千代田区・大手町)

東京・大手町の地に佇むのは、平将門を祀るための塚。「平将門の乱」で良く知られる人物ですが、どのような目的であったのか。そして、この塚はどのような経緯で建てられたのか、さらっと見ていこうと思います!
東京都(23区)

宝くじと関係の深い古社『福徳神社』(中央区・日本橋)

ビルに囲まれたスペースに建つ、歴史の深い神社。宝くじと縁が深いため、当選祈願の神社として信仰されております。コンパクトな境内ですが、途切れることなく参拝客が訪れていました。
東京都(23区)

大迫力の江戸凧から海外の凧までそろうミュージアム『凧の博物館』(中央区・日本橋)

日本各地に伝わる凧から、海外のユニークな凧まで、様々なコレクションが展示された凧専門のミュージアム。最後の江戸凧絵師である橋本禎造氏による迫力ある作品は必見です。
東京都(23区)

古代から続くお金の歴史が学べるミュージアム『貨幣博物館』(中央区・日本橋)

貨幣がテーマというレアな博物館。古代から現代まで、硬貨や紙幣、またはそれ以外の「お金」として扱われてきたモノを多数展示しています。2024年に発行された新紙幣のヒミツもいろいろと知ることができます。
群馬県

憩いの森に隠れた戦争遺跡『岩鼻火薬製造所跡』(高崎市)

豊かな自然が広がる都市公園「群馬の森」。多くの人でにぎわう森の中には、戦時中に稼働していた火薬製造所の跡が残っているそう。今回は30分ほどでその跡を探しながら園内をめぐってみました。
群馬県

生き還りを想定した埋葬施設『綿貫観音山古墳』(高崎市)

大きな前方後円墳であるだけでなく、レアなハニワ、国宝に指定された大量の出土品、生き還りを想定した石室など、非常に情報量が多い古墳。古墳が多数ある群馬においても、かなり重要な古墳です。
群馬県

古墳から上毛かるたまで『群馬県立歴史博物館』(高崎市)

古代から多くの人が暮らしてきた群馬、その歴史を体感できるのがこちらのミュージアム。ジオラマや映像コンテンツも多く、とっつきやすい博物館です。「国宝展示室」に並ぶ太古の品々は必見です!
群馬県

モダンなキューブに広がるアート空間『群馬県立近代美術館』(高崎市)

広大な群馬の森の中に立つモダンな建築は、群馬県立近代美術館。国内・海外の近現代アート作品を多数収蔵した美術館です。開放的な館内に並ぶ展示室では、企画展とコレクション展を開催しております。 訪問日:2024/7/15(月) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです 高崎市に広がる群馬の森 「群馬の森」は、高崎市にある都市公園。東京ドームの5.6倍という広大な面積を有しており、豊かな自然とふれあえる...
群馬県

まちなかアートミュージアム『アーツ前橋』(前橋市)

前橋駅から少し離れたところに立つ、ふらっと立ち寄りやすい雰囲気の美術館。訪問した際は荒井良二の展覧会を開催中。カラフルで親しみやすい作品がずらりと並び、不思議な世界に迷い込んだような気持ちになれる展示が広がっていました。
群馬県

6つの古墳から技術の発展を知る『南下古墳群』(吉岡町)

A~E号墳と名付けられた6つの古墳からなる古墳群。近くにある文化財センターでは、石室内の映像も視聴可能。それぞれ年代が異なっているため、比較して技術が発展していく過程を実感することができます。
群馬県

激レアなオクタゴン古墳『三津屋古墳』(吉岡町)

前橋市に隣接する吉岡町にある三津屋古墳は、八角墳という非常に個性的な姿をしています。日中は石室内部も公開されており、自由に見学可能。おまけで記事の最後にペーパークラフトについても載せてみました。
群馬県

巨大な天体望遠鏡とストーンサークル『県立ぐんま天文台』(高山村)

2種類の大きな望遠鏡を備えた天文台。美しい宇宙の写真や、ちょっとした体験型の装置、古代の天体観測施設を再現したモニュメントなど、多彩な展示が楽しめます。
群馬県

ヨーロッパのリアル古城が甦る『ロックハート城』(高山村)

日本ロマンチック街道沿いにたたずむのは、英国より移築された古城。ヨーロッパ風に仕上げられた園内や、映えるフォトスポット、様々なテーマのミュージアムが集まり、老若男女が楽しめるテーマパークです。
群馬県

尾瀬 Part 3 植物&トンボ探しが楽しすぎる山歩き(片品村)

帰路に就いた尾瀬ハイキング。「研究見本園」に立ち寄りつつ、鳩待峠を目指します。最後の記事となる今回は、道中に見かけたお花やトンボもご紹介させていただいております!
群馬県

尾瀬 Part2 山の鼻から尾瀬ヶ原へ!快適な湿原ハイキング(片品村)

乗合タクシーで鳩待峠までやってきたのが前回までのお話。「山の鼻」を越えた先に広がる尾瀬ヶ原では、「これぞ尾瀬」という光景が広がっていました。快適で心地よい湿原歩きを楽しみながら、「牛首分岐」を目指します!
群馬県

尾瀬 Part 1 鳩待峠から向かう尾瀬ヶ原 計画とシャトルバス(片品村)

人生初の尾瀬訪問、尾瀬らしい湿原が広がる「尾瀬ヶ原」を目指して、まずは鳩待峠へと向かいます。道中にはマイカー規制があり、シャトルバスor乗合タクシーに乗り替えが必須なのでご注意を!
栃木県

ひみつのパワーでラグジュアリーに楽しめる名瀑『竜頭の滝』(日光市)

ドラゴンヘッドという中二心をくすぐるネーミングが魅力的な滝。お茶屋さんから見ることができるので、気軽に観賞することができます。実は見えているのは頭だけであることに、ほとんどの人は気がついていない・・・かもしれません。
栃木県

サケマスたっぷりの美しすぎる飼育池『さかなと森の観察園』(日光市)

ニジマスやブラックトラウトの飼育池が一般開放されている施設。自然の中の飼育池を泳ぐサカナを観察しながら、エサやりも楽しめます。園内にはレトロな建築や、おさかな情報館、そして魚道も設置されていました。
栃木県

いろんなサンショウウオが超大量!『日本両棲類研究所』(日光市)

様々な種類のカエルやサンショウウオを展示した両棲類好き必見な施設。個性的な姿はもちろん、独特な生態や習性も知ることができます。多数飼育されたオオサンショウウオは必見です。
栃木県

立木観音を祀るレイクサイドの古刹『中禅寺』(日光市)

中禅寺湖のほとりに建つ寺院。立木に彫刻した本尊の「千手観音像」、五大明王像と雲竜図、そしてレイクビューが楽しめる「五大堂」が見どころ。清々しい気持ちになれるお寺です。
栃木県

奥日光のいきものと信仰の歴史『栃木県立日光自然博物館』(日光市)

華厳滝のすぐ近くに立つ自然ミュージアム。奥日光の地形の秘密や、そこに暮らす生き物について学ぶことができる施設です。信仰の歴史や、ハイクオリティなアクティビティムービーなど、自然系の博物館ではあまり見かけないユニークな展示も見どころです。
栃木県

エレベーターで向かう大瀑布『華厳滝』(日光市)

日本を代表する名瀑、華厳滝(けごんたき)。有料のエレベーターを利用すれば、滝壺から見上げることができます。大きくえぐれた岩肌に流れ落ちるストレートな滝は、美しくも迫力満点です。
栃木県

日本で2番目に古い老舗の索道『明智平ロープウェイ』(日光市)

1933年開業という長い歴史を持つロープウェイ。わずか3分で向かう展望台駅からは、中禅寺湖や華厳滝を一度に見渡すことができます。かつて運行していたケーブルカーの遺構もお見逃しなく!