9日間の伊豆諸島めぐりスタート!22:30東京発の「橘丸」に乗って竹芝桟橋から八丈島へ

伊豆諸島
9日間で行く伊豆諸島をめぐるシマタビ。最初は東京から一晩かけて終着の八丈島へ!竹芝桟橋から黄色いボディの大型船「橘丸」に乗りこんだら、どきどきわくわく約10時間の船旅スタートです。
訪問日:2016/09/16(金) 

シルバーウィークに向かう伊豆諸島

ついにシルバーウィークがはじまります!今までこんなピークシーズンは旅行するものではないと思っていましたが、諸事情により今回はじめてこの期間に旅行することにしました。

飛行機はどこも大幅に値上がりしているので、価格の変動が少ない船を利用しよう!東京から飛行機を使わずに船で行ける場所といえば伊豆諸島。式根島と新島は以前行ったので、今回は伊豆諸島南部、八丈島・青ヶ島・三宅島・御蔵島伊豆大島をめぐることにしました。

竹芝桟橋から乗ることができる大型船「橘丸」は、夜に東京を出港、伊豆大島→三宅島→御蔵島→八丈島と向かいます。

初日は一気に八丈島まで行き、そこから各島をめぐりながら東京に戻ってくる計画を立てました。そんなわけで、伊豆諸島9日間の旅、はじまります!!

夜の竹芝桟橋へ

最初の目的地、八丈島行きの大型船「橘丸」は夜の22:30出発の夜行船です。

乗船場所は竹芝桟橋。ゆりかもめの竹芝駅が最寄りですが、JR浜松町駅、地下鉄大門駅から歩いても10分ほどです。

竹芝桟橋についてびっくりしたのですが夜21:00過ぎだというのにものすごい人!!!

「八丈島・御蔵島・三宅島」行きに乗る人と、「神津島・式根島・新島・利島・伊豆大島」行きに乗る人、そして毎日運航している東京湾納涼船の浴衣来た人であふれています。シルバーウィークのはじまりを実感する人の数です。竹芝桟橋最寄りのファミマは大混雑!コンビニはここに来る前に済ませておいた方が良いかもしれません。

とりあえず受付窓口で予約番号を伝えて乗船券購入するのですが、ここで事前に用意しておきたいのが株主優待券。

金券ショップなどで購入できるのですが、9月末は運賃35%オフとかなりの割引率。東京から八丈島までの運賃は通常8,000円くらいですが、5,160円と大幅割引になりました。優待券は700円で購入したので、それをプラスすると5,860円で八丈島まで行ける計算になります。これはとってもお得です!

乗船券売場周辺では、あまった株主優待券を買わないかと声をかけてくる人がたくさん。もし用意していない方は、ここで入手できる可能性も・・・!

黄色いボディの大型船『橘丸』

チケットが無事購入できたので、そのまま列に並んで乗船。2014年に竣工した大型船「橘丸」は、黄色いボディが目印です。橘丸という船は過去にも就航していたので、この船は正確には三代目橘丸。

大型船ですが、船内はそこまで広くありません。小笠原諸島へ向かう「おがさわら丸」や北海道行きの「さんふらわあ」に比べると少々狭く感じます。

食堂は営業時間外はフリースペースとして開放されています。夜食を食べる人や、パソコンで何か作業している人がいますが、比較的静か。

席なし2等とは・・・?

橘丸には、「席なし2等」という乗船券があります。席無しと聞くと雑魚寝をイメージされる方も多いかと思います。しかし、橘丸の席無しは席どころか部屋もありません。乗船時にもらえるレジャーシートを廊下や甲板に敷いたり、貸し毛布(100円)を利用したりしてワイルドに過ごすのです。

通常2等席(2等和室)という、横になれるブースありの席もあります。しかし、その数は船の定員よりずっと少ないのです。2等和室が埋まると、それ以降の人は2等席なし券となります。

船内では、席を確保できなかった人々がそこかしこでレジャーシート広げています。

最初予約した際は満席だったため、私も席なし2等となる予定でした。「廊下や甲板で寝るのも楽しそう」と思っていたのですが、計画を立てていると今回の旅はなかなかハードになりそう。初日から睡眠不足になってはその後の旅程に影響でるのではと急に不安になってきました。

乗船2日前にダメ元で電話したところ、ちょうどキャンセルがあって席を確保することができたのでした!東海汽船の対応も良くて、特にいち早くキャンセル枠を教えてくれたOさん(仮名)本当にありがとうございました。

さて、こちらが2等和室。席ありです。雑魚寝ですが、顔のところに敷居があるので、隣の人と目が合うこともありません。

しかも、コイン返却式のロッカーがそれぞれついてます!これは安心!ただ1つ辛いことが・・・・10人部屋でしたが、私以外の9人が団体様。完全にぼっちです。

幸い、落ち着いた男女グループだったので特に悪いこともなくゆっくり過ごせました。

さよなら東京

さて、そろそろ出港の時間。せっかくなので甲板へ。ちょうどレインボーブリッジをくぐるタイミング!

ここをくぐると、一気に旅立ち気分が高まります。さよなら東京。「伊豆諸島も東京都ですよ」なんて突っ込まないでね!

デッキではじまる大宴会。船内の各所では、朝まで騒ぎ通しそうな勢いで盛り上がっております。

うーん、これやっぱ席なし1人はきつかったな。本当にキャンセルあって良かった。でも、友達大人数での旅行だったらとっても楽しそう!!船の上で朝まで飲むのとか最高の思い出になりそうです。

船内の寝心地は・・・

橘丸は出港後1時間、23:30に消灯となります。100円の貸し毛布を2枚借りてきて寝ました。

 

毛布をまとめていると、シャンシャンとした音・・・。毛布の中にブレスレットが!!そういえば貸し毛布には「当たり」があるとの噂を耳にしたことがあります。まさか当たりでは!?だとしたらめっちゃ幸先良いです!うきうきで船員さんのもとへ。

「あ、落とし物ですね~」

全然違いました。

本当の当たりは、コーヒーチケットや500円券などが入ってるみたい。当たり付きって情報はひっそりと壁に貼ってあるだけなので、知らないで使ってる人多いんじゃないでしょうか?

さてさて、気になる寝心地はとっても良さげ。船のどこかで騒いでるグループはいますが、船員さんがきちんと指導してくださるので快適です。また、船って常に機械音が鳴っているので、意外と人の声はかき消されます。夜はすんなり眠ることができました。

問題は朝。

八丈島到着は8:50ですが、途中三宅島、御蔵島と寄港しますので、そのたび船内アナウンスと照明で起こされました。八丈島まで熟睡するには、耳栓やアイマスクは必須です。

海の上で迎える朝

6:30頃起床。朝の甲板は、昨晩の盛り上がりが嘘の様に静か。

そして暑い!!!!

もう9月も下旬。都心部は涼しくなってきた頃でしたが、やはり南へ進むと暖かいのですね。橘丸は20分遅れで9:10頃、終点の八丈島へ。久しぶりのシマタビにわくわくです!

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